Ruby1.9ではlambdaを->で書けるようになりました。 lambda { |x| x+1 } # これと -> x { x+1 } # これは等価 lambdaと->は文法上の扱いが異なります。 p(lambda{}) # => <Proc:0x9696dc@(irb):1 (lambda)> plambda{} # NoMethodError p(->{}) # => <Proc:0x95e29c@(irb):2 (lambda)> p->{} # => <Proc:0x95bea0@(irb):3 (lambda)> 要するに->{}はデリミタ不要ということです。楽しいですね。 ところで、p->{}なんて形はPerlのリファレンスにしか見えません。なのでPerl風のアクセスができるようにしてみましょう。 $binding = binding class Hash def per