天川村(てんかわむら)は、奈良県の南部に位置する村。キャッチフレーズは「天の国」「木の国」「川の国」。 世界遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」の主要構成要素である修験の山、大峰山があり、そのふもとには天河大弁財天社がある。 弥山・八経ヶ岳周辺の山容 みたらい渓谷 奈良県の中央部南に位置し「近畿の屋根」と称される大峰山脈の山々が聳える。近畿最高峰の八経ヶ岳(1,915m)を擁し熊野川源流の天ノ川(てんのかわ)が流れる。近畿南部にありながら高所であるため冷涼な気候は、夏は避暑地、秋は紅葉の名所として観光客を集めるが、冬季は極めて寒冷である。 山 八経ヶ岳 弥山 山上ヶ岳 稲村ヶ岳 大普賢岳 行者還岳 七曜岳 大天井ヶ岳 観音峯 河川 天ノ川 川迫川 弥山川 山上川 鍾乳洞 洞川付近に以下の鍾乳洞がある[1]。 面不動(めんふどう) 神泉の窟(しんせんのいわや) 蟷螂の窟(とうろうのいわ