中国に住んでいると日本の書籍はもっぱら電子書籍に頼るしかなくなってしまうため、私は大体Amazonの電子書籍で本を読んでいるのだが、今朝Kindle向けの本を物色していたら、下の本を見つけた。 怪レい「ラーメン」の綴り。 しかも料理本なのに、有名店『一蘭』のラーメン画像を表紙に大きく掲載してしまっている。 私でもサクッと作れそうな安易な表紙のデザインに引かれ、早速読んでみた。 初っ端からラーメンを「Rのアーメン」と誤植してしまうという痛恨のミス。 一文目からグイグイ来やがるな。 そう思いながら読み進めた。 急に謎の英単語が挟まれている点もスリリングだ。 食材は「鶏の死骸」1羽。 そしてまさかのインチとポンド表記に量がどのくらいなのか、いまひとつピンと来ない。 40年間生きてきたが、私は「自分の地元は『穴・イン・ザ・ウォール州』です」という日本人にまだ会ったことがない。 著者は風袋が大好きだ
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