来週、小学校高学年での「読み聞かせ」は、こちらの絵本を読む予定です。 『あいぼうはどこへ?(ニューヨークのとしょかんにいる2とうのライオンのおはなし)』(ジョシュ・ファンク・文/ ステーヴィ・ルイス/金柿秀幸・訳) 世界で最も有名で、美しい図書館の一つ「ニューヨーク公共図書館」を舞台にした、2頭のライオンのお話です。 「ニューヨーク公共図書館」の入り口で図書館を守る、ペイシェンス(忍耐)とフォーティテュード(不屈の精神)の2頭のライオン。 ある朝、ペイシェンスがいなくなっていました。夜が明けるまえにペイシェンスを探さねば、大変なことになってしまうと、フォーティテュードは図書館の中へ初めて入って行きます。 館内を探しているうちに、「誰を探しているの?」と銅像が話しかけて来る箇所は、以前観た映画『ナイト・ミュージアム』を思い出したり、壁の肖像画がお喋りをしている部分では、『ハリー・ポッター』や