本に関するmusicclosetのブックマーク (23)

  • 【スロバキア・ブラチスラバ】で本屋さん・古本屋さん巡り(7店) - トラリブ Travel Blog

    ADKA s.r.o.(August 2023) 言葉がわからなくても、初めて訪れる国や街で 屋さんを訪れると、いろんな発見があり楽しいですよね。 古紙・インクに包まれた、趣のある古屋さんも その空間に入るだけで幸せな気持ちにさせてくれます。 ADKA s.r.o.(August 2023) スロバキア語がわからなくても、ブラチスラバに観光で訪れる際には ぜひ訪れていただきたい屋さんがいくつかあります。 この記事では、その中から 7店をご紹介いたします。 ADKA s.r.o. ADKA s.r.o. 基情報 Artforum Artforum 基情報 Brot Books Deli Brot Books Deli 基情報 ART BOOKS COFFEE Antikvariát Steiner Antikvariát Steiner 基情報 Martinus Booksto

    【スロバキア・ブラチスラバ】で本屋さん・古本屋さん巡り(7店) - トラリブ Travel Blog
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    musiccloset 2023/10/23
    ブラチスラバの本屋さん巡りを体験できる素敵な記事❤いつか数店舗でも実際に訪れてみたい。なかでもBrot Books Deliの“本は頭のおやつ”がいいフレーズすぎる。
  • EQ(心の知能指数)を意識する一カ月にしようという話。 - 世界のねじを巻くブログ

    EQ日めくりカレンダー 海外AI関連の記事を読むと、 EQという言葉を目にすることが増えた。 人工知能の時代を生き延びるには、 人間らしさや他人への共感性を育てるべきだ、という理論で、 EQとは、 「エモーショナル・インテリジェンス(感情知能)」を意味するんだそうで。 ようするに「心の知能指数」のことだそう。 そもそも「EQ」という概念自体はけっこう昔からあって、 「IQ(知能指数)」と比較されることも多いんだそう。 7月の目標は何にしようか、悩んでいたところなので 今月はEQを意識して行動してみようかと思った次第。 『EQ こころの鍛え方 行動を変え、成果を生み出す66の法則 / 高山 直』というをKindel Unlimitedでざっと読んだりも。(今みたら普通に有料でしか読めなさそう) いかにも"ビジネス書"っぽくてあれだけど、たまにはこういうのもね。 ・・・ということでのおま

    EQ(心の知能指数)を意識する一カ月にしようという話。 - 世界のねじを巻くブログ
  • 絵本「あいぼうはどこへ?」~大好きなカバー曲「BE-BOP-A-LULA 」 - つるひめの日記

    来週、小学校高学年での「読み聞かせ」は、こちらの絵を読む予定です。 『あいぼうはどこへ?(ニューヨークのとしょかんにいる2とうのライオンのおはなし)』(ジョシュ・ファンク・文/ ステーヴィ・ルイス/金柿秀幸・訳) 世界で最も有名で、美しい図書館の一つ「ニューヨーク公共図書館」を舞台にした、2頭のライオンのお話です。 「ニューヨーク公共図書館」の入り口で図書館を守る、ペイシェンス(忍耐)とフォーティテュード(不屈の精神)の2頭のライオン。 ある朝、ペイシェンスがいなくなっていました。夜が明けるまえにペイシェンスを探さねば、大変なことになってしまうと、フォーティテュードは図書館の中へ初めて入って行きます。 館内を探しているうちに、「誰を探しているの?」と銅像が話しかけて来る箇所は、以前観た映画『ナイト・ミュージアム』を思い出したり、壁の肖像画がお喋りをしている部分では、『ハリー・ポッター』や

    絵本「あいぼうはどこへ?」~大好きなカバー曲「BE-BOP-A-LULA 」 - つるひめの日記
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    musiccloset 2023/05/13
    ニューヨーク図書館✨私も一度は行ってみたい憧れの図書館です。二頭のライオンの名前が、忍耐と不屈の精神…図書館らしいなぁと思います。
  • ブラチスラバの大型書店【Martinus Bookstore】本屋さん巡り - トラリブ Travel Blog

    Martinus Nivy ブラチスラバで最も知られている屋さんは Martinus Bookstore(マルティヌス)とPanta Rhei(パンタ・レイ) どちらも大型書店で、旧市街はもちろん、 ショッピングセンターの中にも入っています。 たいていの書籍はこの2店に行けば見つかるほど、 豊富なジャンルが取り揃えられており、店内のカフェも居心地抜群! Kníhkupectvo Martinus(March 2023) この記事では、マルティヌスの旧市街にある店舗と バスターミナルNivyの店内の様子を写真でお伝えいたします。 旧市街にあるマルティヌス Nivyにあるマルティヌス 古屋さんや個性的なブックショップも点在 おわりに ● 筆者の来歴 ● 大学を卒業後、約3年間勤めていた会社(営業事務・貿易事務)を辞めて1年間のアイルランドワーホリへ。帰国後は大阪の劇場で案内係として2年間勤

    ブラチスラバの大型書店【Martinus Bookstore】本屋さん巡り - トラリブ Travel Blog
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    musiccloset 2023/04/15
    きゃわいいい~🥰🥰🥰なんで海外の本屋さんってこんなに惹かれるんでしょうか。必ず海外に行ったらその国や地域の昔話の絵本を買うのですが、久しぶりにそれらを読みたくなってきました🥰紹介ありがとうございます!
  • U2ボノの自伝本『サレンダー』の抜粋を読んだ感想 - 音の壁.com

    Surrender U2のボーカル・Bonoが2022年11月に発売する自伝 『Surrender: 40 Songs, One Story』の第3章「Iris (Hold Me Close)」から、 ニューヨーカー誌に一部掲載されていたのでさっそく読んでみました。 www.newyorker.com 個人的に印象に残った部分をざっと箇条書きで。 ・貴重な子供のボノの写真がまずいい ・アルバムのなかでもたまに言及がある「シダーウッドロード」も登場 ・アイルランドとイギリスの関係 ・父ボブはカトリック、母アイリスはプロテスタント と両親の宗派が違うことによる 子供時代の生活で感じた違和感みたいなのも描いている ・マウントテンプルの学校に行く様子 ・レコードショップでの思い出 ・脳卒中で倒れる母 けっこう赤裸々にダブリンでの子供時代を描いてます。 ・・・よく過去のことをこれだけ覚えているなぁと

    U2ボノの自伝本『サレンダー』の抜粋を読んだ感想 - 音の壁.com
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    musiccloset 2022/10/16
    おもしろそうなので読んでみようと思います!家庭環境に感じた違和感、ボノの感性を通してアイルランドの歴史を見つめなおしたい。確かに大人でも(良い思い出なくても)「母」を歌い続ける歌手はけっこう好きです笑
  • 10年経っても色褪せない思い出、いつでも帰りたくなる街 ヴェネツィア - トラリブ Travel Blog

    Venezia(September 2022) 『旅人に戻ること』を目標にはじめた、スロバキア生活。 ブラチスラバに来てから3か月半以上が経ちましたが、 その半分近くは別の国を旅していたので、 正直スロバキアのことは、まだまだ知らないことばかり。 Venezia(September 2022) 6月から訪れた国は 9ヵ国、26都市。 (スロバキアに着いたのは5月下旬ですが、6月に入るまではブラチスラバにいました。 これまで訪れた国・都市の詳細は、当ブログのプロフィールに記載しています。) その中には以前訪れた地域も含まれますが、 初めて訪れた場所の方が多いです。 まだ見たことのない景色を見に行きたいと思っていますが、 どうしても再訪したかった場所のひとつは、水の都・ヴェネツィア。 Venezia(September 2022) 初めてヴェネツィアを訪れたのは2013年2月。 ちょうどベニス

    10年経っても色褪せない思い出、いつでも帰りたくなる街 ヴェネツィア - トラリブ Travel Blog
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    musiccloset 2022/09/19
    楽しい迷子散歩(?)の様子がとても伝わってきました~!とくにここを撮ろうと思わなくても風景全てが絵になり様になる街ですよね。とくに額に収まったミニチュアの本棚のディスプレイが気に入りました!
  • 『孤独を生きる』(齋藤孝・著)~蓼科「無藝荘」ほか - つるひめの日記

    『孤独を生きる』(齋藤孝・著/PHP新書) 「孤独」のテーマでも多くの書籍を出している齋藤孝さん。 図書館の新着図書にあったので、リクエストして読んでみました。 あとがきに、読者に向けて、書で得た知識を周囲の悩める方々にシェアして欲しいとあり、自分でも共感出来る部分多々だったので、覚えておきたい箇所中心に書き留めておきます。 第1章 孤独の正体とはなにか ・孤独とは、人が自らを成長させるために、絶対に必要な時間。 ・今のこの現代ほど、孤独にまつわる勘違いがはびこっている時代はない。 ・「孤独感」は気分であるから、あると思えばある。ないと思えばない。 そこをしっかり認識するだけで、ずいぶんと心持ちが違ってくる。 ・「孤独」を「単独」と言い換える。 ・「淡く浅い交わり」を基とすれば、孤独感に悩まされることは少なくなる。 ・孤独感は、「教養の力」「知性の力」で払拭せよ。 「孤独」と「孤独感」

    『孤独を生きる』(齋藤孝・著)~蓼科「無藝荘」ほか - つるひめの日記
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    musiccloset 2022/08/22
    “今のこの現代ほど、孤独にまつわる勘違いがはびこっている時代はない。” 孤独はただの状況であって環境ではないし、孤独感は個人的な気分に裁量された感情的なもの…と思って生きてきたし今後もそうする予定。
  • 政治の根源は暴力 安倍晋三元総理大臣の暗殺に対して - 未来世紀アラカワ

    安倍晋三元総理大臣の暗殺というニュースについて、まずは残念なことであるということとこのブログとして暴力の行使を推奨したりする意図は全くないということを最初に述べます。 安倍晋三氏は暗殺という形ではなく、法の裁きを受けて有耶無耶になっている各種事件について追及をされてほしかったというのが思いです。 政治は原政治の特殊な一形態 政治のなすべきこと 民主主義への挑戦を非難できるのは誰か この暗殺事件を将来に生かすには 政治は原政治の特殊な一形態 クラウゼウィッツは戦争論の中で 戦争は一つの政治的行為である。戦争は他の手段をもってする政治の継続にすぎない とのべた。 戦争論〈上〉 (中公文庫) 作者:カール・フォン クラウゼヴィッツ中央公論新社Amazon 要するにクラウゼウィッツは政治を利害が異なる各自が自分の意思を通していくプロセスだと言っている。 そして戦争をそのプロセスにおける一つの手段と

    政治の根源は暴力 安倍晋三元総理大臣の暗殺に対して - 未来世紀アラカワ
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    musiccloset 2022/07/11
    『戦争論』カール・フォン クラウゼヴィッツ著
  • 本を解説文から先に読むという背徳感 - 世界のねじを巻くブログ

    小説のあとがきはいつ読むか問題 読書好きな人なら誰もが経験したことのある 「あとがき」を先に読んでしまうという背徳的な行為。 僕はわりかし頻繁にやってしまうのですが、 ネタバレで後悔することもある一方、 より物語の世界に入り込めることもあり、 「みんなどうしてるんだろう?」と思ってこのブログ記事を書くことにしました。 例えば、 長編小説の導入部分の1,2章が冗長なときに、 「この小説の魅力はどこにあるんだろうか?」と救いをもとめるように 末尾の解説文にあたってしまう、とかそんな感じ。 まだ読み切ってないのに、 解説を読んでしまうという独特な背徳感がたまらないの、 わかります?? 作品の解説だけじゃなく、 その作者の生涯や生きざまが書かれていたりして、 誕生から死後まできっちり描いてくれる解説も好きです。 「ここから読む読者もいるだろうが・・・」みたいな書き方をしている 解説者もいたりして、

    本を解説文から先に読むという背徳感 - 世界のねじを巻くブログ
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    musiccloset 2022/05/06
    背徳的すぎる…((((;゚Д゚))))ガクブル笑 小心者の私にとってはなかなか出来ないけれど、ノンフィクションとかルポ的なものは理解の一助に先読みしてしまうこともあるかもです。
  • 読書感想『ガラスの海を渡る舟』『その日まで』 - つるひめの日記

    『ガラスの海を渡る舟』(寺地はるな・著) 主人公は、祖父のガラス工房を引き継いだ道と羽衣子の兄妹二人。 その10年間を、それぞれの視点で描かれた連作短編集。 両親は2人が子供の頃に別れていて、兄の道は人とのコミュニケーションが苦手だ。 道の普通の人とは違う言動を、何かと疎ましく思っていた父。それに対し道をずっとかばってきた母。 妹の羽衣子も、自分は普通に何でも出来ても当たり前と、親から褒められたことがないと感じ、兄のことがずっと嫌いだった。妹にいつも反発されていた道も妹のことが苦手だ。 そんな二人が祖父亡き後に、思いがけず力を合わせて、ガラス工房を立て直さなければならなくなる。 そのガラス工房にある日、若くして亡くなった娘の骨壺をつくって欲しいという女性が訪れる。それがきっかけで、羽衣子より積極的にガラスの骨壺の制作に乗り出す兄の道… というストーリー展開。 以前読んだ著者のデビュー作『ビ

    読書感想『ガラスの海を渡る舟』『その日まで』 - つるひめの日記
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    musiccloset 2022/04/01
    『自分が感じた恐怖は自分自身のものなのに』(ガラスの海を渡る舟)『この世で生まれたものは、この世で終わりではないのだろうか』(その日まで)生きてるとき比較に執着しない人はきっとこの世の精算も上手くいく
  • 『新しい星』『黄色いマンション 黒い猫』~最近心に残った本 - つるひめの日記

    『新しい星』(綾瀬まる・著) 大学時代、合気道サークルの友人同士だった男女4人の連作短編集。 青子、茅乃、卓馬、弦也、皆それぞれ困難な事情を抱えている。 女性同士の青子と茅乃の友情を軸に、30代から40代にかけてそれぞれの喪失や再生などが描かれている。 娘を生後2ヶ月で亡くし、絶望の中で失ったことばかり考えていた青子。 離婚をした夫とはよい恋愛よい結婚をし、それはよい出産よい子育てへと、道は真っ直ぐに続いていくのだと信じていた。 ある昼下がり、自分の手が娘の感触を覚えていることに突然気付く。 「自分はなくしたのではなく、あの素晴らしいものに2ヶ月も触れさせてもらったのだ。その感触を生涯失わないと感じたとき、あるとないとが反転し、生きられるようになった。」 「自分は失ったのではなく、得たのではないか。」 という青子の気付きからの、その発想の転換に、作品序盤から凄いなとハッとさせられた。 何か

    『新しい星』『黄色いマンション 黒い猫』~最近心に残った本 - つるひめの日記
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    musiccloset 2022/03/17
    綾瀬まる著『新しい星』実用書などでよく見る「物事の捉え方で人生は変わる」とはまた違う質感の閃きと別離。それがとても人間臭くて心地がいい。人が色々と割り切れないのは心と時間の流れを切れないからだと思った
  • ザルツブルクにてロックダウン下の暮らしを綴った日常エッセイ/中谷美紀『オーストリア滞在記』感想 - 印象をただよう告解部屋

    中谷美紀『オーストリア滞在記』(2021)幻冬舎文庫 ドイツ人男性と結婚し、想像もしなかったオーストリアでの田舎暮らしが始まった。朝は、掃除と洗濯。午後には買い物に。当初はお肉屋さんに行くも注文が伝わらず、動物の鳴き真似をしたことも。晴れた日には、自らスコップを握り、汗だくになっての庭造り。慣れないドイツ語の学習には四苦八苦。女優・中谷美紀のかけがえのない日常を綴った日記エッセイ。 オーストリア、ザルツブルクにて中谷さんが過ごされた約三か月間の暮らしを読むエッセイ。 中谷さんの旦那さんは、ドイツ人でありウィーンフィルハーモニーのヴィオラ奏者ティロ・フィフナー氏。 コロナが世界的に騒がれ始めたころ、旦那さんの迎えにより自然豊かなザルツブルクに飛び、家事に、ドイツ語の勉強に、子育てにと多忙な日々を過ごす。 ◇庭仕事とお料理への情熱 ザルツブルクには広大な自然がある。 山があり、川がある。そして

    ザルツブルクにてロックダウン下の暮らしを綴った日常エッセイ/中谷美紀『オーストリア滞在記』感想 - 印象をただよう告解部屋
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    musiccloset 2022/02/25
    『オーストリア滞在記』中谷美紀さんのエッセイ めちゃ読みたい!才色兼備を絵に描いたような方だとは思っていたけど、やっぱりそれ相応の努力と感性を日々磨いているんだと思いました。ご紹介ありがとうございます
  • 2021年に心揺さぶられたKindle本10選 - 世界のねじを巻くブログ

    電子書籍振り返りin令和三年 令和3年に読んだ"おすすめのKindle"。 年末恒例のブログ記事、だいぶ遅れましたが軽くまとめてみようかと。 (今年読んだなので、2021年発売のばかりではないです) www.nejimakiblog.com 電子書籍振り返りin令和三年 トレバー・ノア 生まれたことが犯罪! ? / トレバー・ノア クララとお日様 / カズオイシグロ フライデーブラック / ナナ・クワメ・アジェイ=ブレニヤー ムーン・パレス / ポール・オースター うたのしくみ 増補完全版 / 細馬宏通 批評の教室 / 北村紗衣 カトマンズでLSDを一服 / 植草甚一 Futureproof / Kevin Roose ボルヘス怪奇奇譚集 / ホルヘ・ボルヘス 三体シリーズ / 劉慈欣 おいしさの錯覚 / チャールズ・スペンス ざっと印象に残った十冊をジャンル問わず紹介していきます。

    2021年に心揺さぶられたKindle本10選 - 世界のねじを巻くブログ
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    musiccloset 2022/01/31
    三体…!今まで腰が重かったけどこちらで選ばれているので読んでみようかなぁ。日本のSFも負けてないに大きく頷いてしまった。とくに『フライデーブラック』が気になりました。
  • 『平場の月』(朝倉かすみ・著) - つるひめの日記

    以前話題になっていて気になっていた『平場の月』(朝倉かすみ・著)を、友人が貸してくれたので読んでみた。 「平場」とは、一般的な場所のことだそうだ。 あらすじ 主人公は50歳の青砥健将と須藤葉子。 作品舞台は埼玉県西部の朝霞で、二人は中学時代3年間クラスメートであり、今もこの辺りに住んでいる。 離婚経験もあり、今までの人生で酸いも甘いも知り尽くして来たような二人。 経済的にもそれぞれ精一杯のところで踏ん張っている。 青砥は須藤に中学時代ほのかな恋心を抱いて、告白して振られたことがある。 ある日、青砥健将が健康診断での生検の結果を訊きに訪れた病院の売店で、須藤葉子とばったり再会する。須藤はこの病院の売店に勤務していた。 それから二人のぎこちない付き合いが始まる。 程なくして、須藤の大腸がんが見つかる… 不器用な二人の大人の恋愛物語。 感想 中学時代から再会した後も、お互いを「須藤」「青砥」と

    『平場の月』(朝倉かすみ・著) - つるひめの日記
  • 最近読んだ『月夜の森の梟』『明日へつながる5つの物語』と、橋の上からの写真。 - つるひめの日記

    『月夜の森の梟』(小池真理子・著) 朝日新聞で毎週連載されていたエッセイ。先月書籍となり発売されたので、早速図書館でリクエストをして読んでみた。 うちは朝日と他紙の新聞を交互にとっているため、未読の回もあり、是非全文通して読んでみたいと思った。 37年間連れ添った、夫であり作家の藤田宜永さんを昨年1月肺がんで喪い、住まいの軽井沢の森の中で、藤田さんへの追想とその喪失に向き合う日々が描かれている。 日々刻々、森は変化していく。季節は流れる。その日その時の風景、そして自分の気持ちを、二度と巡ってこない瞬間として捉えたかった。 小池真理子さんの小説は好きで、エッセイも含め過去色々読んだことがある。 読みやすく、心にスッと入って来るその文体自体が好みでもあり。 夫である藤田さんのエピソードや、どんなご夫婦だったのかということも、そこから伺い知ることができた。 夫婦愛、相性の良し悪しとは無関係。私た

    最近読んだ『月夜の森の梟』『明日へつながる5つの物語』と、橋の上からの写真。 - つるひめの日記
  • 今年最後の絵本の読み聞かせと、最近のLIVE音源。 - つるひめの日記

    先週の土曜日は、図書館で、年内最後の読み聞かせ担当日でした。 今回選んだ絵は『おばあさんのメリークリスマス』(もりやまみやこ・作/つちだよしはる・絵)。 一人暮らしのおばあさんは、イブの夜に遊びに来る孫娘のために、フルーツケーキを焼いて楽しみに待っています。 けれど、孫娘は風邪を引いてしまい、今夜は行かれないという電話がかかってきます。 残念だけど気を取り直し、ラジオの音楽を聴きながらダンスをしたり、一人楽しく過ごします。 そこに、いつもおばあさんを見守っている森の動物たちが遊びに来て、賑やかなパーティーが始まります。 動物たちが帰る頃、外は雪。おばあさんは、動物たちの頭にスカーフなどをかぶせてあげます。 翌朝、玄関のドアを開けたおばあさんの驚きと喜びが伝わって来て、ほんわか温かい気分になれる絵です。 読みやすい文章で、ほのぼのとした優しいタッチで描かれているその絵も気に入り選びました

    今年最後の絵本の読み聞かせと、最近のLIVE音源。 - つるひめの日記
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    musiccloset 2021/12/29
    絵本ラストの大ドンデン返しが、最高にハートフルですね♡お母さんの宇宙を背負った笑顔も何とも幸せで、予想とは違う種類でしたが胸がキュっとなりました。母なる宇宙…女性宇宙飛行士ってめちゃロマンがあります。
  • 【たなかしんの旅と絵本の原画展】阪急うめだギャラリー(2021/12/01~06) - トラリブ Travel Blog

    『星流し』―たなかしん(海砂、アクリル) 百貨店 阪急うめだ店の9階、「阪急うめだギャラリー」にて、 2021年12月1日~ 6日 まで開催されている、 【たなかしんの旅と絵の原画展】 すでに売約済みの作品も含め、 最近制作されたものから過去に作られた絵画まで幅広く展示されていました。 展示会初日の12月1日に訪れたときの様子をレポートします。 展示会 基情報 阪急うめだギャラリーの様子 グッズ販売 「たなかしん」さんについて おわりに 『たなかしんの旅と絵の原画展』(2021/12/01) ※この記事に掲載されている写真は 2021年12月1日、阪急百貨店うめだ店9階、「阪急うめだギャラリー」を訪れた際にカメラ(OLYMPUS PEN Lite E-PL5)で撮影したものです。すべて無加工のまま掲載しています。 展示会 基情報 『たなかしんの旅と絵の原画展』(2021/12

    【たなかしんの旅と絵本の原画展】阪急うめだギャラリー(2021/12/01~06) - トラリブ Travel Blog
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    musiccloset 2021/12/07
    パッチワークのような温もりのある色使いが肌寒くなるこの季節にぴったりですね♡絵の端を意図的に揺らがせているのも別世界への誘いのようで引き込まれる…。素敵なアーティストさんのご紹介ありがとうございます!
  • 食事を「型」で運用する。土井善晴先生から料理を学ぶはてなブロガーの記事をピックアップ! - 週刊はてなブログ

    日常の事は、ご飯と具だくさんの味噌汁で充分。あれば漬物を添えましょう。無理のない生活のリズムを作り、心身ともに健康であるために「一汁一菜」という生き方をはじめてみませんか――。 『一汁一菜でよいという提案』(新潮文庫) コロナ禍の現在、自炊の機会が増えた方も多いのではないでしょうか。 そこで注目されているのが、料理研究家・土井善晴さんの料理術。レシピのみならず、心身の健康を保つための指針となる考え方が取り入れられており、反響を読んでいます。 11月1日には、2016年に刊行された著書『一汁一菜でよいという提案』の文庫版が発売されるなど、再び話題となっている土井さんの料理術。 今回は、そんな土井さんの料理や思想に触れたはてなブロガーの記事をピックアップしてご紹介します! 「整える」ことこそが一番大切な料理 一度シンプルな生活にしてリセット掛けてみるのも良いかも。 事の「型」を決めて運用

    食事を「型」で運用する。土井善晴先生から料理を学ぶはてなブロガーの記事をピックアップ! - 週刊はてなブログ
  • 【ハリー・ポッターと魔法の歴史】特別展(兵庫・東京)科目別構成の展示 - トラリブ Travel Blog

    兵庫県立美術館(November 2021) 2021年11月7日まで兵庫県立美術館で開催されている、 特別展「ハリー・ポッターと魔法の歴史」 ※東京会場では2021年12月18日 (土) から開催予定です。 大英図書館による大規模な展覧会が日に巡回するのは初めてのこと。 (大英図書館が2017年に企画・開催した展覧会 "Harry Potter : A History of Magic" の国際巡回展で、2018年のニューヨークに続き、ついに日での開催となりました。) 2021年11月上旬に訪れたときの様子を、レビューさせていただきます。 展示内容について 展覧会の構成について 各章の見どころ 第一章 The Journey(旅) 第二章 Potions(魔法薬学) 第三章 Alchemy(錬金術) 第四章 Herbology(薬草学) 第五章 Charms(呪文学) 第六章 Ast

    【ハリー・ポッターと魔法の歴史】特別展(兵庫・東京)科目別構成の展示 - トラリブ Travel Blog
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    musiccloset 2021/11/05
    海外はLibrarianの専門性が確立されいて羨ましいと感じることがあります。きっと企画立案から展示の見せ方までしっかりと練られているんだろうな~♡展示されてた本読んだことありますがどれも素敵で大満足でしたよ~😊
  • 『366日絵のなかの部屋をめぐる旅』海野弘(解説・監修) - つるひめの日記

    今週のお題「読書の秋」 「芸術の秋」でもありますね! 元々部屋やインテリアに興味があったので、図書館の新着図書にあったこちらのを予約して読んでみました。 『366日絵のなかの部屋をめぐる旅』海野弘(解説・監修 ) 出版社・パイインターナショナル(2021/7/28) ルノワール、ゴッホ、フェルメール、マネ、マティス、ドガなどの名だたる画家たちから、知られざる画家の名作まで、その366点の美しい室内画の数々を紹介しています。日生まれでフランスの画家である、藤田嗣治の作品も多数収めらていました。 美術館で見たことがある絵画から、全く知らなかった作品もたくさんありました。 誰もいない部屋の扉の奥にまた扉が無限に続くような、静謐なハマスホイ絵の数々も。 (昨年春頃のブログに紹介したこちらのチラシの絵です。その頃開催されたハマスホイの美術展は見に行けなかったので残念でした。) 1月1日から始まり

    『366日絵のなかの部屋をめぐる旅』海野弘(解説・監修) - つるひめの日記
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    musiccloset 2021/10/28
    読んでみたい!というか購入したくなるほど素敵です♡