前回のつづき。 岩崎邸敷地の南側が柵で囲われて遊休地になっていた。コンクリ壁の右が岩崎邸庭園。 江戸時代には越後高田藩・榊原家の中屋敷だったそうだが、台地の先端であるということは、古代には古墳があったのではないかと想像してしまう。 春日通りに面して聳えるマンション、湯島ハイタウンを裏手から。 そのまま地下鉄湯島駅に向かったがまだ少し時間があったので、そのまま都道452号、かつての昌平橋通りを南へ。道は神田川(昌平橋)、淡路町、大手町と続いていくが、案内図にあった「アーツ千代田3331」へ寄ってみることにした。 通り沿い、2階部分が石張りの味わいのある建物。 台東区、文京区、千代田区が入り組んでいるエリア。「3331」は湯島駅と末広町駅との中間ぐらいにある。かつての旧練成中学校を利用したアートセンターで、開館3周年になるそう。 3331の名前由来は「江戸一本締め」のリズムにあり、「シャン・シ