印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます サイバーセキュリティクラウド(CSC)は、クラウド型ウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)サービスで2020年に検知したサイバー攻撃の動向を発表した。検知数は3億3493万2032件に上り、約10秒に1回のペースで攻撃を検知していたことになるという。 動向は、自社のWAFサービスとクラウドプロバイダーのWAF機能の運用サービスでの攻撃ログを集約、分析、算出して調べた。 年間では、5月の検知数が最多だった。コロナ禍で多くの企業がテレワークなどの働き方に移行し、オンライン対応での増加が影響した可能性があるという。上半期(1~6月)は、前回の緊急事態宣言期間(2020年4月7日~5月25日)における1日当たりの平均攻撃数が90万91
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