米Evernoteは2010年9月29日、日本における新パートナーを披露した。この日登場したのは、学研や東急ハンズ、NECビッグローブ、キングジムなど。CEOのPhil Libin氏は「日本のEvernoteユーザーは米国の57%に次ぐ約18%で、3位以下の20カ国を合わせたより多い」と述べ、日本市場を重視する姿勢を強調した。 Libin氏は「米国では2週間前に初めてEvernoteの書籍が発行されたが、日本ではすでに8冊出版されている」と日本での浸透ぶりを紹介。「米国以外では日本でのみ、フルタイムの日本人スタッフを置いている」という。 Libin氏は、2010年7月に開始したEvernoteのオンラインカタログ機能「トランク」のパートナーとして、学研と東急ハンズを紹介した。学研は、「大人の科学実験村」というコンテンツをトランクに登録している。トラックをまるごと1台ピンホールカメラとして写
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