アルバネットワークスは2011年10月7日、東京体育館で同日開幕した2011年世界体操選手権の会場内に、同社製の無線LANアクセスポイントが採用されたと発表した。10月16日までの大会期間中、300人強の報道関係者、大会運営関係者に対して無線LAN環境を提供する。 同大会では、NTTデータが会場内のネットワーク全般の設計、構築を担当。メインアリーナ内の8カ所に、アルバネットワークスの屋内型アクセスポイント「Aruba AP-135」を設置。無線LANの規格はIEEE802.11nで、3x3の3ストリームMIMO(Multiple Input Multiple Output)によって最大伝送速度450Mビット/秒の無線ネットワークを整備した。