MySQL互換で日本語のハンドリングを向上させたオープンソースのデータベースMoSQL(もえすきゅーえる)が登場しました。MySQLと異なる点は、 デフォルトの文字コードはUTF-8(5.0&5.1) (デフォルトでは)文字コードの自動変換は行なわない(5.1のみ) 文字コードの範囲外のバイト列でもそのまま格納。データが失われない(5.0&5.1) デフォルトでSennaを組み込んでいるため、高速な日本語全文検索が可能(5.0のみ) ほとんどのエラーメッセージを日本語にできる(5.0&5.1) などとなっています。またcharset指定の機能がないアプリケーションでもクライアントライブラリの文字コードを環境変数で指定することでデータベースに日本語を格納出来るそうですが、あくまでアプリケーション依存なので出来ない場合もあります。 ちなみにマスコットキャラはイルカの「萌ちゃん」で、スウェーデン
シリコンバレーに移って約一年という若い友人と話をしていて、ウェブ進化とグローバリゼーションの結果、海外に住んでいても「情報についてはネット」「食材などのリアルな物についてはグローバル物流」のこの十年の異常なまでの発展によって、「海外に住む」ことの敷居がおそろしく低くなっていることを感じた。海外にいても、望めば一日のうちのかなりの時間を母国語で過ごしながら生きていくことが容易になったのだ。これは日本に住むアメリカ人、インドに住むフランス人・・・皆、同じではないかと思う。 たとえば、mixi上のベイエリアのコミュニティの中には5,000人近い人がいる。育児コミュニティもあったりして、日本語で助け合いながら育児をやっている。グルメ好きな日本人たちが集まり、こちらで美味いと評判の店を貸切にしてしまうようなこともけっこうあるという。 僕が初めて一年間サンフランシスコに住んだのは1991年から92年の
もともとはITmediaの要請で始めたコデラノブログだが、結局収支が立たないと言うことで閉鎖されたのがいつのことだったか。 意気消沈してしばらくはなんにもしていなかったのだが、やはり日々考えたこととかをちょろちょろと露出する機会もないとな、ということで、手弁当でここ、コデラノブログ SP2をスタートさせたわけだ。 そして明日、コデラノブログは新天地、ASCII.jpのBlogmagで、「コデラノブログ 3」として商業誌復活することが決定した。捨てる神あれば拾う神あり、である。たぶん同タイトルのブログが商業誌を渡り歩いた例というのは、他にないのではないかと思われるが、どうだろうか。Blog界の「超人ロック」みたいにならないよう、頑張らなければならない。 新しい移転先のURLは、知りません。(笑) 明日投稿してみれば、どこに出てくるか分かると思う。そしたらここにリンク貼っとくから。 追記:リン
「コデラノブログ3」である。 初めてご覧になる方はなんで3なのか、という疑問もあろう。話せば長いのだが、その辺を省いて結果だけを言えば、いろいろ移転してここに流れ着いた、ということである。 さて、以前からお楽しみ頂いている方には今更ご説明の必要もないのだが、新しい読者の方には当ブログの趣旨などを若干ご説明しておかなければならない。ここは、わたくし小寺信良があちこち取材して思ったこと、ニュース記事を見て感じたこと、たった今思いついたくらだないことなどを披露するという場所である。 コメントは受け付けないが、トラックバックは受け付ける。べつに上から目線でモノを言いたいわけではない。これも初代コデラノブログ時代に時間をかけていろいろ実験したのだが、このスタイルが一番生産的ではないかと思われるからである。 インタラクティブなネット、すなわち双方向通信の中にありながら、その中に放送のような一方向性を確
我々は還流権の問題でも補償金問題でも退却を余儀なくされた。 しかし、これは敗北を意味するのか?否!始まりなのだ! 既得権者たちに比べ、我がネットワーカーの財力は300分の1以下である。 にもかかわらず今日まで戦い抜いてこられたのは何故か? 諸君!我らがテクノロジーとサイバースペースのもたらす自由が正義だからだ。 これは諸君らが一番知っている。 我々は、テクノロジーが可能とした新しい表現の自由を法に縛られ、デジタル・アンダーグラウンドに追われた。 そして、一握りの既得権者たちがサイバースペースにまで広がってきたコンテンツ・ビジネスを支配して50余年、 サイバースペースに住む我々が自由を要求して何度踏みにじられたか。 ネットワーカーの掲げる人類一人一人の自由のための戦いを神が見捨てるはずはない。 私の学説! 私のオンラインでの提案や提言は無視された。 何故だ!? 「異端だからさ」 新しい環境の
何をしているのか、よくわからないといわれたりする私の研究について、広く皆さまに知って頂くために、研究している内容をリアルタイムに提供することを目的としてここを開設しました。でも、最近は単なる近況報告みたいに... 講義要項、講義資料、履修登録等など、講義に関することについては、下の小さなバナーをクリックしてください。 はい。皐月です。調べてみたらトップページを更新するのは三年ぶりくらいみたいです。もう、twitter 等が主流になって、Webページの位置づけってずいぶん下がってしまったような感覚があります。 この間、性表現規制に関する研究をしていた時期があり、それは『性表現規制の文化史』という学術論文には至らないけど、随筆にしてはちゃんとした作品として成立しました。これは、うぐいすリボンの研究会等やコミケで頒布されたりしていたわけです。最近、ある出版社さんから出版の打診を受けたので、原稿は
place株式会社勉誠社 〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2-18-4 徳栄ビル4F 適格請求書発行事業者登録番号 T9020001139496
「ソープへ行け」と僕は彼女に言われた。 僕が人生で初めて告白した彼女だった。 優しくて、賢くって。とても綺麗で。 20歳超えて童貞なんて信じられない。私に幻想を抱かれても困る。 汚物をみるような目で、心底哀れむような目で、僕はそういわれた。 ぼきん、と僕の中で何かが折れる音がした。 そうか。幻想は求めてはいけないんだ。愛情なんて求めてはいけないんだ。 僕は少ない学生生活の残りを全て勉強に費やし、一流と言われるような企業に入った。 そして、得た金のほとんどを風俗に費やした。 そうか。やっぱり彼女のいった通りだった。とても簡単なことだったんだ。 それから、お金を使うのが惜しくなった僕は、適当に女を探した。 なるべく効率を上げるためには、弱い女が良かった。 親から愛されなかった女子高生や、夫から愛されていない人妻や、愛とかとくに考えていない頭が弱い女子大生。 みんな、簡単に僕と寝て、僕を愛した。
(04/21)HVUdayブログが本になります! 今度はマジ!! (07/03)緊急! ハーバード日記が本になりま(←もういい) (05/12)あ、すみません (03/22)弱音ハク (03/18)速報! HVUdayブログが本になりました!! (02/23)居並ぶ論文を解体新書、の巻 (02/18)この企画、失敗だったかも。 (02/18)サイズから構成へ (02/14)アトモスフィア・ハンティング、とでも言おうか。 (02/14)要件を確認するよ。 (02/14)新企画「JKG2009への道」 (01/14)予告 (11/26)ARGカフェ再録--ネットとリアルの境界線 (11/06)HVUday・目録編まとめ--マンガのカタロギング(オハイオ州立大学) (11/06)HVUday・目録編まとめ--OCLCにおける日本語対応の経緯 2012年04月(1) 2009年07月(1) 200
(04/21)HVUdayブログが本になります! 今度はマジ!! (07/03)緊急! ハーバード日記が本になりま(←もういい) (05/12)あ、すみません (03/22)弱音ハク (03/18)速報! HVUdayブログが本になりました!! (02/23)居並ぶ論文を解体新書、の巻 (02/18)この企画、失敗だったかも。 (02/18)サイズから構成へ (02/14)アトモスフィア・ハンティング、とでも言おうか。 (02/14)要件を確認するよ。 (02/14)新企画「JKG2009への道」 (01/14)予告 (11/26)ARGカフェ再録--ネットとリアルの境界線 (11/06)HVUday・目録編まとめ--マンガのカタロギング(オハイオ州立大学) (11/06)HVUday・目録編まとめ--OCLCにおける日本語対応の経緯 2012年04月(1) 2009年07月(1) 200
現在アメリカでは多くの図書館でマンガを読めたり、アニメを見たりすることができるらしい。売上として数字にハッキリ出ることはほとんどないが、図書館が購入しているマンガの数はかなりの数にのぼると言われている。 しかしそんな状況にもかかわらず、どのアニメ・マンガを図書館に置くか決める図書館員自身がアニメ・マンガのことを良く知らない人が多い。そんな図書館員のためのアニメ・マンガのガイド本が発売された。↓その名も『Understanding Anime and Manga』。 Understanding Manga and Anime 作者: Robin E. Brenner出版社/メーカー: Libraries Unltd Inc発売日: 2007/06/30メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件) を見る アニメ・マンガ初心者の図書館員さんも、そうでない図書館員も、この本でもっとア
Pybigi ニコニコ動画には宣伝効果はないどころか、逆にDVDの売上げを悪化させる?2007年4月のDVDの販売額が激減 日本映像ソフト協会の最新の資料によると2007年4月のDVDの販売額が激減している。販売用のDVDビデオの販売額は前年の同月比に比べ、65%と激減している。新作の数も減少していれば、説明もつくが新作の数は前年同月比にくらべ、104%と増加している。これはニコニコ動画のせいか? ごめん。ちょっと面白かった。 というのも、私、店ではDVDの担当もしているからで、いや、4月はどこも苦労したはずですよ? なぜならば ハリー・ポッターと炎のゴブレット 特別版 [DVD] ダニエル・ラドクリフAmazonハリー・ポッターと炎のゴブレット 通常版 [DVD] ダニエル・ラドクリフAmazon去年の四月には、こんな超ビッグタイトルがでてたわけだから。 4月に前年同月比いくわきゃない
図書館員のブログに匿名が多いことは惜しいという思いを書こうと思っていたのだが、自分の発言に端を発して、 ・katz3さん「事務職の憂鬱」(図書館断想、2007-06-21) http://d.hatena.ne.jp/katz3/20070621 ・min2-flyさん「"Library Engineer"」(かたつむりは電子図書館の夢をみるか、2007-06-22) http://d.hatena.ne.jp/min2-fly/20070622/1182467036 ・ MIZUKIさん「図書館員の「評価」って?」(日々記―へっぽこライブラリアンの日常―、2007-06-24) http://hibiki.cocolog-nifty.com/blogger/2007/06/post_9c84.html と盛り上がっているので、まずはこのことについて。 先日6月9日に国立情報学研究所オープ
図書館の人が「研究活動」を行うことについてのブログ2題を読ませていただきました。筆者自身は研究開発とかそういうのに携わったこともこれから関わる予定も今のところないのですが、あくまで外野の語りとして思うところがあったので少しだけ。 図書館断想 - 事務職の憂鬱 かたつむりは電子図書館の夢をみるか - "Library Engineer" 最大の問題っていうのは、かつての事務官、所謂一般職、事務職である図書館員が何か研究活動的なことを行ったとしても、教員あるいは研究機関の研究員と違って、それを「業績」「キャリア」としてカウントする制度がないということだと考えます。 また大学ばっかり引き合いに出して申し訳ないのだけど、大学図書館の場合はNII主催の技術スキルが高い人向けの研修というのがあって(軽井沢セミナーとか)、それで好成績を揚げた人はNIIへ異動してリポジトリ事業とか、システム開発事業なんか
学会に出す原稿を書くためにいろいろと論文を探していたのだけど、専用の検索サイトで見つかる論文って、ほとんどが読むのにお金がかかるんですね。俺が見たところは、500円から1000円くらいでした。(その差はどこでつくのだろう)大学というのは、知識を囲い込むことでその権威を保ってきたという側面が、非常に強いと思うのです。素人はわからないことがあったら大学の先生に尋ねる。だから先生は偉い。そういうカルチャーです。しかしですね、インターネッツ全盛のこのご時世に、いつまでやってんですかと。水が貴重な時代だったら、貯めん込んだ雨水にみんな群がるでしょう。でも川が流れるようになったら、そんなものを有り難がるのはボウフラくらいなものですよ。いや、ボウフラは悪くないですけど。社会貢献がしたいなら、とりあえず論文はググれるようにするべきだと思います。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く