ジャーナリズム業界が将来を見据えて再び団結を目指す中で、Googleは、「Google News」上に掲載されるニュース記事に適用される「First Click Free」ポリシーへ新たな閲覧上の制限を課すことができる方針を発表した。 The Wall Street Journal(WSJ)を始めとするサブスクリプションベースのウェブサイトを運営する企業は、Google上に提供記事の全文が掲載されることを望んでいない。しかしながら、WSJを指揮するRupert Murdoch氏の発言とは裏腹に、多くの企業は、自社の配信するニュース記事がGoogleおよびGoogle Newsを通じて人々の目に留まるようにとも願っている。そこで妥協案として、Googleは、こうしたパブリッシャーがFirst Click Freeと呼ばれるプログラムに参加できるようにしてきた。このプログラムに参加すると、Go
Google Analytics データ公開可能に Google Analytics Data Export APIを使ってアクセス解析データを一般公開可能に。GoogleはAd Plannerを通じてすでにデータの外部公開を進めている。 公開日時:2009年05月27日 06:20 米Googleは2009年5月22日、Google Analyticsのデータを外部に一般公開するためのAPIを準備したことを明らかにした。Google Analytics Data Export APIを使うことで、Analyticsのアクセスデータを公開できる。 たとえば、WordPressを利用しているユーザは、Analyticator pluginを使ってサイト上で公開できる。 なお、Googleは5月5日にGoogle Ad Plannerの公開データをGoogle Analyticsの実測データに
先週まで割とコンスタントに更新してたのが今週急に止まったのは新しく仕事が舞い込んできたから・・・等と言う言い訳はさておき。 そんなこんなでここ数日、文献をひたすら探したりレジュメをまとめたりする作業にいそしんでいたのですが、その際に気づいたこと。 ちょっと前に、Google Scholarに検索でヒットした文献がオープンアクセスで見られる場合、それをお知らせしてくれるマークが表示されるようになった、というニュースがありました。 Google ScholarにOA文献を示すマーク機能が追加|カレントアウェアネス-R Google Scholarに、リンク先にオープンアクセス(無料で誰でも読めるようになっているもの)の文献がある場合、緑色の三角マークで表示してくれる、という機能が追加されているようです。 ちなみに実際の表示はこんな感じ。 http://scholar.google.co.jp/
2000年以後に刊行された図書館情報学分野の英文OA誌を対象として、各種データベース(各種抄録データベースやGoogle Scholarなど)、ダイレクトリー(DOAJやUlrich’sなど)、総合目録(WorldCat)などへの収録状況を調査した論文が、Webology誌に掲載されています。調査対象31誌を最も多く収録していたものはWorldCat(100%)で、以下、Ulrich’sとDOAJ(ともに87%)、Google Scholar(84%)と続いています。またLISTA、LISA、Lib.Litといった主題データベースでの収録率は低かったという結果が出ています。 Izabella Taler. LIS Open Access E-Journal – where are you?. Webology, Volume 5, Number 4, December, 2008 http
2007年03月11日17:00 カテゴリiTech Google AnalyticsのAnalysis、そして滞在時間のウソ 簡単で奇麗で便利なGoogle Analyticsですが、閲覧時間に関しては信用しない方が賢明です。 あとで読む いつまでたっても あとで読む - FIFTH EDITION これ見ればわかりますが、9割以上のアクセスが、10秒以内で、うちのサイトを離脱しているわけです。(10秒しか閲覧してない) そのことを示す前に、Google Analyticsがどんな仕組みで動いているのかを見てみましょう。 Google Analyticsに加入すると、解析したいサイトに、以下のJavaScript Codeを埋め込むよう言われます。 <script src="http://www.google-analytics.com/urchin.js" type="text/jav
8月末にJ-STAGEが500タイトルを突破したことを取り上げたが*1、J-STAGEでも、「J-STAGE搭載500誌達成!」記念でJ-STAGE NEWSの特別号を発行している。 J-STAGE NEWS 特別号 http://www.jstage.jst.go.jp/jnews/J-STAGE_NEWS_special.pdf この3ページ目にJ-STAGEの歴史が年表形式で掲載されているが、1999年に運用が始まってから、2000年にはPubMedからのリンク、2002年にSTN(Chem Port)からのリンクとCrossRefへの参加、2005年に被引用リンク、そして2005年にGoogleからのリンクと、初期の頃から一貫して外部とのリンクを充実させてきている。 学術論文は、データベースの検索結果や、他の論文の引用文献リストを通じて、アクセスすることが大半だと思うので、このJ-
Google Scholarに、リンク先にオープンアクセスの文献がある場合、緑色の三角マークで表示してくれる、という機能が追加されているようです。 Google Scholar starts to flag gratis OA content http://www.earlham.edu/~peters/fos/2008/09/google-scholar-starts-to-flag-gratis-oa.html 例:”Induction of Pluripotent Stem Cells” http://scholar.google.co.jp/scholar?hl=ja&lr=&q=Induction+of+Pluripotent+Stem+Cells&lr= Follow Google’s green arrow to open content http://blog.stuart
人文科学分野のオープンアクセス・ジャーナルの論文をGoogle Custom Searchを使って統合検索できるようにしたサイト”Search Pigeon”が登場しています。 Search Pigeon http://www.searchpigeon.org/ Searching OA journals in the humanities – Open Access News http://www.earlham.edu/~peters/fos/2008/02/searching-oa-journals-in-humanities.html 参考: オープンアクセスジャーナルを図書館はどのようにサービスするか?(米国) http://current.ndl.go.jp/node/7043 実践女子大学図書館、OPACから「青空文庫」等の書誌データを検索可能に http://current
Google Scholarのデザイナー兼広報のアチャリヤ(Anurag Acharya)氏がInformation Todayのインタビューに答え、Google Scholarが現在取り組んでいる学術雑誌の電子化について語っています。同氏によると、デジタル化の機会が限られている米・西欧圏以外の学術雑誌に主にターゲットを絞り、論文全文を無料でダウンロード可とすることという条件のもとで、Google Scholarが学術雑誌の電子化を行うという計画です。これにより、学術資料を手に入れる機会が増大し、学問の世界がより可視化されるとアチャリヤ氏は考えています。 なお同氏が、「小さな事業」だと語っているとおり、この計画は大々的に行われているわけではなく、Googleからプレスリリースが発表されたりはしていません。雑誌を発行している学術出版社に、この事業への参加を積極的にアピールしていることはなく、
サンフランシスコ発--Google共同創設者Larry Page氏には次のような持論がある。人間のDNAは約600Mバイトの容量が、LinuxやWindowsなど現代のOSよりもコンパクトに圧縮されたものである。 Page氏によると、人間に対するプログラミング言語があるとすれば、それは人間の脳の働きをも包括するだろうという。同氏は米国時間2月16日夜、当地で開催されたAmerican Association for the Advancement of Scienceの年次カンファレンスで壇上に上がり、自身の仮説を繰り広げた。同氏は、脳のアルゴリズムはそれほど複雑なわけではなく、計算能力を駆使することにより、将来的には擬似できるものであると思うと述べた。 Page氏は、ヒルトンホテルの会場いっぱいに集まった科学者らに対し、「Googleでは実際に大規模な人工知能を構築しようという試みに取り
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