OCLCが10月に公表したWorldCatレコードの利用・再配布新ポリシーに対して、北米研究図書館協会(ARL)と米国南東部研究図書館協会(ASERL)が共同で、緊急タスクフォースを結成することになりました。このタスクフォースは、OCLCの新ポリシー導入により、実際の目録業務と運用方針に、どのような変更を迫られるかを明らかにすることを目的としているそうです。2009年1月16日までに最終リポートを公表するとしています。 ARL/ASERL Task Force to Investigate OCLC Policy Change http://www.libraryjournal.com/article/CA6622391.html?nid=3281 参考: E864 – WorldCatレコード利用・再配布の新ポリシーとブログ界の反応 http://current.ndl.go.jp/e8