新型コロナウイルスの感染拡大が、中国…
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以前ノウハウとして、倉庫を活用して1トン(1冊1キロを1,000冊)の同人誌を刷った話を書きました。印刷所の倉庫を活用し、大量の在庫を抱えても日常生活に影響を及ぼさない方法でした。 しかし、そもそもサービスがあったとしても、1,000部を頒布できる確信が無ければ、印刷は行えません。部数決定は勘のようなものがありますし、当時友人や話を聞いた人のほとんどは、1,000部は現実的ではないといった反応を見せました。少なくとも表立って1,000部ぐらいいけるのではといってくれたのは、2人だけです。(どちらも同人経験は久我より長いです) この部数は、希望的観測を交えたものもありますが、直感に頼らず、これまでの活動実績と同人イベントで接した方たちの動きから積み上げて推測した結果です。 3年で頒布する計画が3ヶ月で完売したのはひとえにアキバBlog様に取り上げられた幸運によりますが、少なくとも1,000部
オタクの鉄人〜オタク業界のリーダー達に問う〜 第7回「コミックマーケット準備会 共同代表 市川孝一氏」part1 オタク業界のリーダー達に成功の秘訣や考え方、今後の企業・業界の展望、プライベートの過ごし方まで徹底インタビューするオタク・オタク業界で働きたい人、必見のおたまっぷ新コンテンツ「オタクの鉄人」。 第7回は、今年も大好評のうちに終了した世界最大のオタクの祭典「コミックマーケット」。そのオタクなら誰でも知っている説明要らずのコミックマーケットの運営団体「コミックマーケット準備会」の共同代表の1人、「コミックマーケット準備会 共同代表 市川孝一氏」のインタビューです! イラスト:平野耕太 コミックマーケットのスタッフになられたきっかけは? 友人がスタッフをしていて、その友人に「手伝って!」と誘われたのがきっかけですね。 25年位前の話で、コミックマーケット26の時です。 それ以降ずっと
先週のアクセストップは、産経新聞の朝刊をそのままのレイアウトでまるごとiPhoneに、無料で配信する――というニュースだった。新聞がそのままiPhoneで読めるだけでもニュースだが、すべて無料というのだから驚きだ。いったいどんなビジネスモデルを描いているのだろうか。 ところで、先週の「ねとらぼ」コーナーのITちゃんアイコンは冬コミに追われたITちゃんが漫画原稿を描く姿だったが、記者も最近、4人の仲間と「同人誌を作ろう」と盛り上がって冬コミに出ることにした。 記者が高校の漫画研究部に所属していた十数年前は、PCで漫画原稿を描く人はおらず、記者も紙にイラストを描いていた。 今回は、PCで原稿を描き、データ入稿することを選んだのだが、グレースケールで原稿を描く方法から、印刷所指定の原稿用紙の作り方、入稿データのそろえ方まで未知のことだらけ。マニュアルを読んでもググってみてもよく分からず直前まで大
言わせれ 同人サークル「ぐる〜ぷげし」のサイト。太田たこすによるマンガ(パロディ・オリジナル)イラスト等あり。 客にも言わせれBBS 当サイトの雑談用BBS。難しい議論以外の軽い話題はこちらへ。 感想言わせれ掲示板 当サイトの感想用BBS。私の作品への感想はこちらへ。 え〜同人誌図書館の話題の時にチラッと出てきた同人誌の発行責任という言葉。 これってそもそも何?なんとなく判るけど具体的にどういう事? って人が多数いると思われるので大雑把だけど解説を。 同人誌に限らず何らかの表現を世間に向けて発表した場合、 それに付随した責任というものが発生します。 それを避けたければ一切自分の素性を明かさず、 完全に地下にもぐった活動をしなければなりません。 匿名掲示板であろうと犯罪予告を書き込めば探し出されて罰せられてますよね? 簡単に言えばそういう事。 一言でいうなら「表現
2008.11.23 コミケで買い専の方に知っておいて欲しいこと (31) カテゴリ:カテゴリ未分類 過去に書いた文章と重複するかもしれませんが、買い専の方でもコミケでぜひ知っておいて欲しいことを・・・この手の情報って、知っていると「どうしてこんな風なのか?」を理解しやすくなると思うので。 1、印刷費の相場 これはググって同人印刷所のHPに行ってもらえればすぐ見つかるかと思います。印刷数や印刷物によって相場は変動しますが、まずは同人誌ってどのぐらいの価格で作れるものか?ぐらいは把握しておいて欲しいなと。ちなみに、私の場合、前回表紙カラーで32ページ、100部発注35000円程度(早期入稿割引利用があったので、実際にはもっと高くなる)それを会場では500円でした。 2、同人誌のサークルの領布平均 これは前回のコミケカタログにも乗っていましたが100部以下のサークルがだいたい50%。300部以
2008.11.16 同人誌を100部売る、というリアルな難しさ (4) カテゴリ:カテゴリ未分類 そろそろ冬コミの締め切りが近づいていますが。 いつも悩むのが印刷所に持ち込んだ際の発行部数をどのぐらいにするか?なんですよね。 で、ここからは私の考え方ですが、私は「少なめに」見積もることにしています。これは自分の絵ではある程度しか売れない、という過去の経験の判断もありますが、それ以上に「在庫を残したくない」という、もっと切実な問題がありますから。 実際、印刷所の見積もり表を見ていただけるとわかるのでしょうけど、100部作るのも200部作るのもあまり価格差はない、単価で言えば多く作れば作るほど一冊あたりの価格は安く出来ます。 ですが同人誌は安ければ売れる、という量り売りのモノではありませんから、在庫のダンボールが部屋を圧迫する事態は避けたい。さらに、売れなかった同人誌をゴミとして出すのは作り
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