MM総研は10月27日、2011年度上半期(2011年4月~9月)における国内携帯電話端末の出荷状況について調査結果を発表した。 同調査結果によると、2011年度上半期における国内携帯電話端末の総出荷台数は、前年比6.0%増となる2028万台を記録。半期別の出荷台数として2000万台市場となったのは2007年度下期の2563万台以来。この要因として、同社ではスマートフォン需要が市場を牽引したと分析している。 メーカー別出荷台数シェアナンバーワンはシャープ 2011年度上半期のメーカー別出荷台数シェアは、シャープが2006年度上半期以降の半期別台数シェアとして11期連続で1位を獲得したものの、出荷台数は394万台(前年比9.4%減)でシェアは19.4%(前年比3.3ポイント減)となった。 2位は富士通(富士通東芝モバイルコミュニケーションズ含む)で338万台(18.6%増)、シェアは16.7
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