タグ

ニュースに関するmzjnのブックマーク (117)

  • 時事ドットコム:朝日賞に「はやぶさ」チームら

    朝日賞に「はやぶさ」チームら 朝日賞に「はやぶさ」チームら 2010年度朝日賞(朝日新聞文化財団主催)の受賞者が31日、決まった。賞金各500万円。授賞式は1月27日、東京都千代田区の帝国ホテルで。受賞者と理由は次の通り。  作家の池澤夏樹氏=世界的視野に基づく創作・評論活動と文学全集の編集▽医師の原田正純氏=水俣病研究を通した学際的な「水俣学」の提唱と深化▽探査機「はやぶさ」プロジェクトチーム=産官学の協力による世界初の小惑星探査往復飛行▽東京工業大フロンティア研究センター教授の細野秀雄氏=透明酸化物半導体・金属の創出。(2011/01/01-12:28)

  • 国産測位衛星「みちびき」で位置精度誤差3センチメートル以内を実証 - 業界トピックス | 土・測・建.com

    国産測位衛星「みちびき」で位置精度誤差3センチメートル以内を実証 土・測・建.com管理人 (webmaster) 2010-12-29 0コメント 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱電機などが三菱の鎌倉製作所(神奈川県鎌倉市)でみちびきの性能を確認する公開実験をした。 実験では時速20キロメートルで移動する車(モービルマッピングシステム)が従来のGPS信号を受信したデータをみちびきの信号で補正し、移動の軌跡を3センチメートルの高い精度で追えることを確認した。時速80キロメートルでも同等の精度が出るといい、従来のGPSだけの場合の精度(10メートルどまり)を一気に約300倍高めた。  ただ、みちびき1基だけでは8時間しか日上空をカバーできず24時間の運用には最低でも、あと2基の打ち上げが必要である。米国のGPSに依存せず同等の精度を常時可能にするには、あと6基打ち上げなければなら

    mzjn
    mzjn 2010/12/30
    時速80kmで移動しながら誤差3cmの測位を達成!実証実験の成果を元に残り2機の打ち上げにつながるといいね
  • 中日新聞:宇宙機構JAXAiが閉館 仕分け廃止、惜しむ人殺到:社会(CHUNICHI Web)

    mzjn
    mzjn 2010/12/28
    中日新聞:宇宙機構JAXAiが閉館 仕分け廃止、惜しむ人殺到
  • インドのロケット打ち上げ、また失敗 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    mzjn
    mzjn 2010/12/27
    インドGSLVロケット打ち上げ失敗。さすがに6年後の有人飛行はまだまだ厳しいでしょ
  • 光熱費実質ゼロ、「EVハウス」来月発売 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    全国で初めて日産自動車の電気自動車(EV)「リーフ」や太陽光発電パネルを備えた一戸建て住宅「EVハウス」が来年1月、横浜市都筑区で発売される。 同市青葉区に社を置く工藤建設(工藤英司社長)が建設、分譲する。来年1月に5戸、5月をめどに10戸の計15戸を販売する計画だ。 EVハウスは、鉄筋コンクリート2階建てで、延べ床面積約113平方メートル。断熱性に優れた構造で、リーフのほか、太陽光発電パネル、家庭用燃料電池「エネファーム」、LED照明などを備えている。試算では、余った電力を電力会社に売ることで、住宅の光熱費と車の充電代金が実質ゼロになる。価格はリーフの代金込みで約6000万円となる見込みで、周辺の住宅相場(6000〜7000万円程度)より低く抑えたという。 工藤社長と日産などの幹部は17日、EV先進県を目指す松沢成文知事を訪れ、EVハウスをPR。工藤社長は、「新しいライフスタイルを神奈

    mzjn
    mzjn 2010/12/19
    車のガス代も含めて光熱費ゼロとか。太陽電池パネルの効率とかメンテナンスが気になるな
  • 1枚あればOK…IC乗車券10種、相互利用へ : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    JR東日やJR西日などJR各社と、首都圏、名古屋圏、関西、九州の主な私鉄などは、それぞれが発行する10種類のICカード乗車券の相互利用を始める方針を固めた。 年内に検討会を発足させ、2013年春の相互利用開始を目指す。10種類のICカード乗車券のうち1枚を持っていれば、出張や旅先の交通機関でも利用できるようになり、利便性が飛躍的に高まる。 ICカード乗車券は、基的な技術仕様が共通で、発行する会社や団体が合意すれば相互利用が可能。ただ、参加する鉄道会社やバス会社ごとにシステムの改修費が必要になるため、一部の小規模経営のバス会社などが相互利用の拡大に消極的だった。だが、ICカード乗車券の普及が進み、さらに利便性向上を図るためには避けて通れないと各社が判断した。 相互利用は現在、JR東日を中心にJR各社間の一部で行われている。また、首都圏では、私鉄やバス会社が発行する「PASMO(パスモ

    mzjn
    mzjn 2010/12/19
    いまTOICAとSuicaを使ってて2月からmanacaも必要なんだけど早く統一して欲しいな
  • asahi.com(朝日新聞社):生産能力10倍 「石油」つくる藻類、日本で有望株発見 - サイエンス

    藻類「オーランチオキトリウム」の沖縄株=筑波大提供  藻類に「石油」を作らせる研究で、筑波大のチームが従来より10倍以上も油の生産能力が高いタイプを沖縄の海で発見した。チームは工業利用に向けて特許を申請している。将来は燃料油としての利用が期待され、資源小国の日にとって朗報となりそうだ。茨城県で開かれた国際会議で14日に発表した。  筑波大の渡邉信教授、彼谷邦光特任教授らの研究チーム。海水や泥の中などにすむ「オーランチオキトリウム」という単細胞の藻類に注目し、東京湾やベトナムの海などで計150株を採った。これらの性質を調べたところ、沖縄の海で採れた株が極めて高い油の生産能力を持つことが分かった。  球形で直径は5〜15マイクロメートル(マイクロは100万分の1)。水中の有機物をもとに、化石燃料の重油に相当する炭化水素を作り、細胞内にため込む性質がある。同じ温度条件で培養すると、これまで有望

  • 未知の細菌:DNAにヒ素取り込み成長 NASA発見 - 毎日jp(毎日新聞)

    通常の生物には有毒なヒ素を、生命活動の根幹となるDNAに取り込んで成長できる細菌を発見したと、米航空宇宙局(NASA)などの研究グループが2日、米科学誌サイエンス(電子版)に発表した。地球上の生物は主に炭素、酸素、水素、窒素、リン、硫黄の6元素で作られており、これらは生命活動に不可欠と考えられているが、この細菌はリンをヒ素に換えても生きることができるという。 ◇地球外生命探索「より真剣に」 現在知られているものとは異なる基要素で生命が存在する可能性を示すもので、生命の誕生、進化の謎に迫る発見といえそうだ。 専門家らは生命を構成するのが6元素であることを前提に地球外の生命探しを進めているが、研究グループは「どのような物質を追跡の対象にするか、より真剣に考えなければならない」と指摘している。 研究グループは、米カリフォルニア州にあるヒ素濃度の高い塩水湖「モノ湖」に生息する「GFAJ1」という

  • 異質な生命体発見、NASAなど - 日本経済新聞

    米航空宇宙局(NASA)などの研究グループは、生命の維持に不可欠な元素がなくても生きられる細菌を発見した。生命の必須元素の一つであるリンがない環境だと猛毒のヒ素をべて体の一部を作る細菌で、米国の塩水湖に生息していた。既知の地球の生物とは全く異質な生命体で、生物の常識を書き換える成果。リンのない天体でも生命の存在する可能性が考えられ、地球外生命体を巡る議論も活発になりそうだ。米地質調査所、アリ

    異質な生命体発見、NASAなど - 日本経済新聞
    mzjn
    mzjn 2010/12/03
    異質な生命体発見、NASAなど  :日本経済新聞
  • asahi.com(朝日新聞社):「はやぶさ」支えた日本の科学技術 119機関に感謝状 - サイエンス

    探査機「はやぶさ」を支えた功労者たち=2日午前8時37分、東京都霞が関、佐藤久恵撮影  世界で初めて小惑星から物質を持ち帰った探査機「はやぶさ」の部品製造などを手がけた、中小企業を含む119機関に、内閣官房と文部科学省が2日、感謝状を贈った。日が誇る科学技術の立役者たちは緊張した面持ちで「日のものづくりの底力を大切にしていきたい」と語った。  式には104機関から約170人が出席した。宇宙航空研究開発機構や大学、NECなどの大企業にまじって、中小企業の関係者も大勢詰めかけた。  長崎県の菱計装は燃料供給装置の設計などにかかわった。従業員は約100人。中島昭二・品質保証部長は「帰ってきて燃え尽きた映像に涙が出た。かかわれたことに技術者として感動しています」と話した。  従業員約20人の愛媛県の高橋工業は、小惑星イトカワの微粒子が入っていた容器の製作を最後に、宇宙関連の仕事から手を引いた。

    mzjn
    mzjn 2010/12/02
    それより研究費を。
  • 中日新聞:衝突直前のブラックホールを発見 500年後、ペアが合体か:社会(CHUNICHI Web)

    トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 衝突直前のブラックホールを発見 500年後、ペアが合体か 2010年12月1日 00時12分 二つのブラックホールが中心部に存在する巨大銀河(左)とブラックホールが互いを回っている想像図(米国立電波天文台、国立天文台提供) 地球から2億8千万光年離れた巨大銀河の中心にある二つのブラックホールが衝突直前の状態にあり、500年後にぶつかることが判明したと、国立天文台と岐阜大などが1日付の米専門誌に発表した。 巨大銀河の形成には巨大なブラックホールが必要という理論が有力で、今回は二つのブラックホールが衝突、合体して巨大なブラックホールができうることを示したもので、巨大銀河形成の仕組み解明につながるとしている。 ブラックホールの中には、連星のように互いを回るペアがある。研究チームは、以前見つけたペアを野辺山宇宙電波観測所(長野県南牧村)な

    mzjn
    mzjn 2010/12/01
    合わせて太陽の20億倍の質量。(天文的には)500年なんてすぐだな
  • 「はやぶさ」から新たな粒子、数百個見つかる : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    6月に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の試料容器から、0・1〜0・01ミリ・メートルの新たな粒子数百個が見つかった。 宇宙航空研究開発機構が29日、発表した。この容器からは、小惑星イトカワの非常に小さな粒子約1500個がすでに見つかっている。今回の粒子は、これに比べて10倍ほどの大きなものだという。宇宙機構は今後、電子顕微鏡を使って、この粒子がイトカワのものかどうかを調べる。 宇宙機構によると、容器を逆さにして軽い衝撃を与えたところ、容器の中から新たな粒子がこぼれ落ちた。これまでの調査でも、0・01ミリ・メートル前後の粒子は約60個見つかっており、今後はこれと合わせてイトカワ由来かどうかを調べる。今回見つかった数百個のなかには岩石質のものも数多く含まれており、3分の1から半分ぐらいがイトカワの粒子である可能性もあるという。

    mzjn
    mzjn 2010/11/30
    ひっくり返してたたいたら出てきたと。意外と原始的・・・
  • 三菱電機系の図書館システムにトラブル相次ぐ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    三菱電機の子会社が全国の公立図書館に納入している図書館システムで、トラブルが相次いでいることが28日、分かった。 図書館利用者100人以上の個人情報が流出したほか、蔵書を検索しただけで「サイバー攻撃」と誤解された男性が偽計業務妨害容疑で逮捕され、その後、システムに原因があったことも分かった。同社は近く調査結果を公表し、関係者に謝罪する。 問題となっているのは、三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS、社・東京)が開発したシステムで、全国の約70自治体に提供している。 このうち、個人情報が流出したのは愛知県岡崎市、東京都中野区、岐阜県飛騨市の公立図書館。最も多かった岡崎市の図書館の場合、2005年7月以降、計163人分の氏名や電話番号、の貸し出し状況などが全国の37図書館のサイトに複写され、誰でも閲覧できる状態になっていた。 MDISによると、同社の担当者が3図書館に納入したシステ

    mzjn
    mzjn 2010/11/29
    岡崎図書館事件でついに(というかやっと)ベンダーが謝罪。遅いよ…/YOMIURI ONLINE(読売新聞)サイバー攻撃えん罪も…図書館システム不具合
  • asahi.com : 小惑星イトカワの微粒子、三朝で分析 岡山大センター - マイタウン鳥取

    岡山大学地球物質科学研究センターの電子顕微鏡。1ナノメートルの世界が右側のモニターに映し出される=三朝町山田 探査機「はやぶさ」が持ち帰った小惑星「イトカワ」の微粒子を、三朝町にある岡山大学地球物質科学研究センターが分析する予定だ。はやぶさのプロジェクトにかかわっていた中村栄三教授が、帰還に向けて分析設備を整えてきた。中村教授は「微粒子がいつできたのかなど、総合的に微少量の物質を分析できる設備は世界で他にない」と意気込んでいる。 同センターは、これまでにも隕石(いんせき)の研究などの実績があり、物質に含まれる元素、年代などを分析することができる。イトカワの微粒子が同センターにきた際には、十数人の研究員で臨むという。 センターにある微細加工が可能な「フォーカスイオンビームシステム(FIB)」を使えば、わずか0.01ミリメートルというイトカワの微粒子1個を5枚程度に薄く切断することができる。ス

  • asahi.com(朝日新聞社):タイガースの11月に「31日」 カレンダーに印刷ミス - 社会

    11月に「31日」がある来年のカレンダー11月に「31日」がある来年のカレンダー  主力選手らの写真をあしらった阪神タイガースの2011年カレンダー(壁掛けタイプ)の11月部分に、「31日」があることことがわかった。  球団子会社が作る恒例の人気商品で、15万部を印刷して20日に発売。すでに10万部以上が書店や百貨店に出回っており、球団は公式ホームページにおわびを掲載した。  卸した分は回収が間に合わず、「31日」の上に張るシールを配る。今季は1ゲーム差でリーグ優勝に届かなかったタイガース。「1日足りなかった」との思いが強すぎた?

    mzjn
    mzjn 2010/11/27
    これはむしろプレミア #hanshin #tigers
  • asahi.com(朝日新聞社):金券、紙切れの危機 文具券、ギフト券…続々打ち切り - 社会

    年内いっぱいで使えなくなる全国共通文具券=大阪市内  文具券や音楽ギフトカードなど長年、消費者に親しまれてきた業界単位のギフト券が次々と発行を停止し、一部の利用ができなくなった。折からの不況や少子化で利用者が減ったのが主な理由。今年4月の法改正も利用終了に拍車をかけたが、払戻期間などを含め、周知不足の感は否めない。金券が紙切れになってしまう恐れもあり、加盟店からは不満の声が上がる。  新入学のお祝いや、地域の子ども会の景品などに広く利用されてきた全国共通文具券(額面500円)。発行元の日文具振興(東京)によると、1978年の発行以来、全国の加盟文具店で使える利便性が受け、ピークの90年代半ばには年間18億円分を発券したが、近年は3分の1程度に落ち込んでいた。  山雅彦専務は「不況や少子化で文具の売り上げが伸び悩む中、インターネットの普及で流通形態も変わった。文具業界の振興という役割を終

    mzjn
    mzjn 2010/11/27
    廃止なんだね。知らなかった。42億円分が紙切れになるとか。
  • 中日新聞:「時を刻む」タンパク質発見 バクテリアから名大教授ら:社会(CHUNICHI Web)

    トップ > 社会 > 紙面から一覧 > 記事 【社会】 「時を刻む」タンパク質発見 バクテリアから名大教授ら 2010年11月27日 朝刊 藻類の「シアノバクテリア」から取り出したタンパク質「KaiC」が24時間周期で変化して時を刻んでいることを、名古屋大大学院理学研究科の近藤孝男教授や秋山修志講師らのグループが世界で初めて発見した。人間の体内時計研究の手がかりになると期待される。欧科学誌「エンボ・ジャーナル」電子版に26日、発表した。 近藤教授らのグループはこれまでに、KaiCを含む3種類のタンパク質が互いに影響し、24時間周期で化学変化を繰り返していることを突き止めている。その際、KaiCが主導的な役割を担っているとみて研究を進めていた。 大型放射光施設「スプリング8」(兵庫県佐用町)でKaiCの形がどう変化するかを追跡。その結果、KaiCの一部が膨張したり、収縮したりして24時間単位

  • 「天使と悪魔」に登場…反物質、瓶閉じこめ成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    の理化学研究所など8か国の国際研究チームは、宇宙創成の際にできたとされる「反物質」の一種、反水素原子を瓶の中に閉じこめることに初めて成功した。 18日の英科学誌「ネイチャー」電子版に発表する。 研究チームは、欧州合同原子核研究機関(CERN)の装置を活用。加速器で作った反陽子と陽電子を特殊な瓶に入れて、磁場の中に閉じこめ、電気的な力でゆっくりかきまぜることで反陽子と陽電子1個ずつを結びつけ、反水素原子を生成。余った反陽子と陽電子を取り除き、反水素原子だけを瓶の中に封じ込めた。実験後の計測では、計38個の反水素原子が0・2秒間存在したことを確認した。 反物質は、ダン・ブラウンの小説「天使と悪魔」で、ごく微量でも大規模な爆発を起こす爆弾の材料として登場するが、今回の手法では短時間に消滅してしまい、爆弾に使える量をためるのは不可能という。

  • 47NEWS(よんななニュース)

    新潟県内企業「好業績を伴う株価上昇で喜ばしい」と最高値更新を歓迎、「止まっていた時間が動き出した」 県内企業への波及は限定的との指摘も

    47NEWS(よんななニュース)
    mzjn
    mzjn 2010/11/18
    反水素原子?対消滅エンジンも夢じゃないな・・。磁力で固定するのは「天使と悪魔」と同じだなぁ。
  • asahi.com(朝日新聞社):はやぶさの微粒子はイトカワ由来 1500個、成分一致 - サイエンス

    宇宙航空研究開発機構は16日、探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセル内の微粒子が、小惑星「イトカワ」の砂だったと発表した。すでに見つかっていた約1500個の微粒子を調べた結果、成分が地球のものと明らかに違い、イトカワを撮影して判明していた成分と一致したことがわかったという。はやぶさは60億キロを往復した技術成果だけでなく、科学的な結果も出し、任務を完全に達成した。  宇宙機構によると、微粒子の大きさはいずれも0.01ミリ以下。電子顕微鏡で一粒ずつ調べたところ、1500個の多くはカンラン石で、輝石やそれ以外の鉱物もわずかに見つかった。  これらは、地球にあるカンラン石や輝石などと鉄とマグネシウムの比率が異なり、イトカワと同じような小惑星だったと考えられる隕石(いんせき)の成分と一致。さらに、イトカワをはやぶさが撮影した赤外線写真や、地上の望遠鏡の観測で判明していたイトカワ表面の成分とも一致し