嵐の櫻井翔が、3月27日放送のNHK「あさイチ」(月~金、8時15分~)の特集プレゼンターをつとめることが24日、わかった。 「櫻井翔が見る終末期医療の現場~緩和ケアの今~」と題し、櫻井自ら終末期医療の現場を取材。終末期医療における緩和ケアの現状と課題、そこで奮闘する医師や大切な最後の時を過ごす患者、そして家族のリアルな姿を伝える。 「生」と「死」を深く考えるようになった「最後まで人間らしく生きたい」。そんな患者や家族の思いに寄り添い、日常生活の質を保ちながら闘病を支えていく「緩和ケア」と呼ばれる終末期医療が、今、地域の中に広がり始めている。 山梨県の緩和ケア診療所は、病院のイメージとはかけはなれたもの。死期の近い患者が露天風呂や一般的な病院食と全く違う家庭料理を楽しみながら、看護スタッフやボランティア、そして家族とアットホームな雰囲気の中で、最後の時を過ごしている。在宅診療にこだわる群馬