読書量管理サービス「読書メーター」が「2009年上半期読んだ本ランキング」を発表。「書籍/小説」部門、「コミック」部門とで上半期もっとも読まれたのは? 「書籍/小説」部門1位は「夜は短し歩けよ乙女」(森見登美彦)、以下2位「告白」(湊かなえ)、3位「秋期限定栗きんとん事件<上>」、4位「秋期限定栗きんとん事件<下>」(ともに米澤穂信)、5位「重力ピエロ」(伊坂幸太郎)が入ったほか、6位、7位に話題の「1Q84(BOOK1)」、「1Q84(BOOK2)」(ともに村上春樹)が入っている。 一方「コミック」部門では、「聖☆おにいさん3」(中村光)が1位、2位「鋼の錬金術師22」(荒川弘)、3位「バクマン。1」(大場つぐみ)と続く。ベスト10に「聖☆おにいさん」が3冊、「バクマン。」も3冊とこの両シリーズが強さを見せた。 読書メーターのランキングの特徴は、ランキングの基準が“売れた本”ではな