novelist ──Akira’s interview ライトベル作家といえば名前が「読めない」人が多い。その中でも特に「読めない」のが日日日さんだろう。若くして華々しくデビューし、近年では「私のやさしくない先輩」が山本寛監督に実写映画化されて話題となった。『暫 -SHIBARAKU!- vol.2』にもご執筆され、飛ぶ鳥を落とす勢いで進み続ける日日日さんだが、作品ごとにがらりとスタイルを変える彼の心中を察することは難しい。このインタビューでは日日日さんの秘密に迫る。 日日日オフィシャルブログ インタビュアー 八田モンキー(暫編集部) Page1: 金のかからない、遊び ──まずはそのペンネームの由来からお聞きしてもよろしいですか。 日日日 もう300回くらい言っていますが(笑)。僕の本名がアキラというんですよ。その中で楽しい読み方を考えて浮かんだのが、「晶」を分離させてみてはどう