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2012年6月20日のブックマーク (2件)

  • プロポーショナル組みと行頭禁則と美術展の図録 - 遠近法ノート

    プロポーショナル組みは新しい? 自分の仕事が出版方面のデザインなので、ついつい書籍・雑誌を中心に話をしてしまうんですけど、同じ印刷物でも、ちょっとジャンルが違うと別種のお約束がまかり通っていたりするものです。 書籍・雑誌の文組では、ベタ組みが基というお約束があります。安易なプロポーショナル組みは字間がばらつき文字数も曖昧になるので、あまりいいことはありません。 ところが「ベタ組みは古い、プロポーショナル組みが新しく良い」みたいな認識を持ってる人もたまにいらっしゃるんですね。そういう認識はいったいどこから出てきたんだろ? と思っていたのですが、最近なんとなく、その流れは「美術展の図録」にあるのではないかなと思うようになりました。 「美術展の図録」というのは、こう言ってはアレですが「高級な仕事」だったんだと思います。今はどうだかわかりませんけど、90年代頃にはエディトリアルデザインのある種

    プロポーショナル組みと行頭禁則と美術展の図録 - 遠近法ノート
    n-yuji
    n-yuji 2012/06/20
    プロポーショナル組みと行頭禁則と美術展の図録について書いてみた。
  • なぜテーマがOC? 「87CLOCKERS」作者、二ノ宮知子さんに聞く! (1/4)

    スマッシュヒットした「のだめカンタービレ」の作者である二ノ宮知子さん。彼女が次回作として出したテーマがオーバークロックという話を聞いたとき、正直耳を疑った。「天才ファミリーカンパニー」や「GREEN~農家のヨメになりたい~」など、ずっと少女マンガのフィールドで活動を続けていた作家が少年誌に移り、彼女は何を描こうとしているのか。ASCII.jpとしても、テーマが自作PCということで、ぜひとも話を聞いてみたいと思った。 今回のインタビューでは、作者の二ノ宮知子さんとともに、作品の監修を務めているduck氏にも同席を願い、この作品に込めるテーマを伺った。duck氏はオーバークロックの世界では誰でも知っている有名人。ASCII.jpでも何回かオーバークロックデモの様子をお伝えしたことがある。まずはなぜこのオーバークロックというものを作品のテーマとして選んでいったとのかということからお話を伺っていこ

    なぜテーマがOC? 「87CLOCKERS」作者、二ノ宮知子さんに聞く! (1/4)