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ブックマーク / kstation2.blog10.fc2.com (2)

  • InDesign居残り補習室 用語のイメージに起因する誤解

    「字詰め」という用語と「文字詰め」という用語があります。 非常に似ていますが、異なるものではないかと思います。 確証はありませんが、来異なる物だったはずだと私は思っています。 前者にはリンクを張ったとおり、前者は日語組版において1行を何文字分にするかを決めるための用語です。 それとは違って、後者はカーニングやトラッキングを意味する用語だと思っていたのですが……。 検索すると、両者とも区別なく、両方の意味で使われているようですね。 いずれにせよ、この「詰め」という言葉のイメージによる誤解だと思うのですが、「文字がぱらぱらするのは悪!」という風潮が高まっているようで、それなりに以前から組版の仕事をしてきた身としては受け入れがたいものがあります。 組版規則の中に、「分割禁止」および「分離禁止」というものがあります。 前者は、たとえば数字とそれに続く単位記号をひとつの意味をなすかたまりと見做し

    n-yuji
    n-yuji 2008/06/03
    そこにInDesign用語の「文字ツメ」が加わってますます混乱……。
  • InDesign居残り補習室 「The InDesign Conference 東京」2日目

    お宝で13日セミナーレポートがアップされている。 私は上記のレポートとは別のセミナーを聴講したので、忘れないうちにアップしておく。 「バッチ処理組版システムの変遷、CTSからInDesignへ」 JAGATの郡司秀明氏が司会、凸版印刷の田原恭二氏が講師を務めた。 田原氏は、CTSの特長としてボタン一発で高品質な組版を実現できる点を挙げ、DTPにおける対話型処理の非効率性を指摘。ただし、CTSのクローズドなシステムは人材育成を阻害し、後工程への展開も水平展開も難しい側面があったと振り返る。それはDTPへの移行及びプラグインの自社開発の動機となったという。 自社開発のプラグインによりInDesignを使った自動組版を高効率化することに成功、オープンなシステムで、データの入出力もXMLを利用した結果、クロスメディア展開が可能となった。 郡司氏の意見の端々からは、「品質」よりも「自動化」を優先させ

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