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  • 「同和」という言葉をめぐって - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    当は専門家が語るべきだろうと思うが、今回の騒動で問題となった同和という言葉を中心に少しだけ。僕らの世代では当たり前でも、今の若い人たちはあまり知らないことなのかもと思うし、極めて党派的対立が強い分野なので、専門家ではない一般人がアウトラインを語る意味は少しはあるだろうと思う。 もともとこの言葉は被差別部落の環境改善と差別解消を目的とした事業を、差別によって立ち遅れていた生活インフラや都市環境を他の地域と同じような水準にすることで差別を解消しようという意味で同和事業と呼んだことから来ている(追記あり)。地方で個別に行われていたものが、69年、同和対策事業特別措置法として正式に立法化され国策事業になった。10年の時限立法だった。 多額な予算を投入する国策事業なので、どうしても利権ができる。で、その利権を巡るいくつかの騒動が事件となり同和利権という言葉ができた。一方で、部落解放運動の中で、大き

    「同和」という言葉をめぐって - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
    n-yuji
    n-yuji 2019/10/08
  • もし日本で戦争が起きてしまったら、僕は戦争のコピーを書くのだろうか - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    馬場マコトさんの『戦争と広告』というを読みました。重い。もしかすると、今、懸命に広告の仕事をがんばっている人にはおすすめできないなのかもしれません。広告人なら、読んだ後、自分自身にこういう問いかけをするのだろうと思います。 「もし日戦争が起きてしまったら、戦争のコピーを書くのだろうか。」 著者の馬場マコトさんは、馬場コラボレーション主宰のクリエイティブディレクター。私の世代だと、東急エージェンシーの馬場さんといういい方になじみがあるかと思います。1999年に、東急エージェンシーを退社され、「広告を得意先のものにするためには、ひとりのキャンペーンディレクターが、マーケティングからメディアまでをトータルに責任をもってプランニングする必要がある」との考えから、「一人広告代理店」を標榜し、クリエイティブエージェンシーを設立。 私は、外資系広告代理店出身なので、たぶん馬場さんとは同じ文化

    もし日本で戦争が起きてしまったら、僕は戦争のコピーを書くのだろうか - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
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