8月21日から24日、静岡県内3つのスタジアムで毎年恒例のSBSカップ国際ユースサッカーが開催された。 初日、U-19日本代表は今年の目玉であるU-19スペイン代表(昨年のU-17W杯4強チームがベース)と対戦。放ったシュート3本のうち2本を決めたFW永井龍の得点力と、先のW杯でフル代表が世界にアピールした“規律”をもって、2-0で勝利している。途中、スペインに押される時間帯もあったが、素早い守備ブロック形成と、複数人が連動するプレッシングできっちり対応していた。10月、中国で行なわれるU-20W杯予選(AFC・U-19選手権)に向けて、布啓一郎監督も好感触を得たことだろう。 こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。 NumberWeb有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り: 630文字 NumberWeb有料会員(月額330円[税込])は、この記事だけでなく NumberW