あのメディアは、テーマや取材先、紹介するもの・ことをどのように選び、決定しているのだろうか。そして、その裏にはどんな人がいるのだろうか。担当者のインタビューを通じ、それぞれのメディアの「今」に迫ります。 (C)バイラ2013年9月号/集英社 2011年のリニューアルを契機に、マス化を狙うべく多くの施策を打った。人生に大きな変化が訪れるアラサー世代に向け、流行よりも"共感"を軸とした誌面作りを行う。 リニューアルを機に大きく躍進 創刊10周年を迎えた2011年に、大きくリニューアルを図った女性誌『BAILA』(バイラ)。半年ごとに雑誌の実売部数を公査する日本ABC協会の調査によると、昨年の女性ヤングアダルト誌 キャリア部門で2期連続カテゴリーナンバーワンを獲得。昨年9月号から連続9カ月に渡り、平均実売14万5000部、実売率75%と売れ行きも好調、躍進を遂げている。 「リニューアルを契機に、
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