ブックマーク / www.asahi.com (498)

  • 佐賀)図書館機能備えた「子育てセンター」検討 武雄市:朝日新聞デジタル

    武雄市の小松政市長は9日、市議会一般質問の答弁に立ち、キッズライブラリーの機能を持たせた子育てセンター(仮称)を建設する意向を表明した。市図書館に関して子どもや小中高生のスペース拡充を望む声が出ていることを踏まえたもの。12月議会には、建設地を含めた詳細を明らかにしたいという。山口昌宏議員の質問に答えた。 武雄市図書館は、来館者が8月10日に200万人を突破し、特に子どもを持つ親からはキッズスペースの拡充、小中学生や高校生からは閲覧席の増設を望む声が多い。こうした現状を踏まえ、山口議員は「今の図書館でできなければどうするのか」と質問した。 小松市長は2枚のイメージ図を示した上で、「キッズライブラリーを発展させた子育てセンターには、こども図書館やスタディールーム、プレースペース、レストラン、ふれあいテラス、みんなの広場の六つの機能を持たせた形で検討を進めたい」と説明した。 男性だけでなく子育

    佐賀)図書館機能備えた「子育てセンター」検討 武雄市:朝日新聞デジタル
  • LGBT成人式、ありのままの姿で 2度目参加も歓迎:朝日新聞デジタル

    同性が好きだったり、性別に違和感があったり――。そんな性的少数者(LGBT)が自分らしく臨める「LGBT成人式」が3月1日、名古屋市内で開かれる。年齢不問で服装も自由。2度目の参加も呼びかけている。 実行委員の「けんじろー」さん(27)は女性として生まれたが、心は男性。中学時代はセーラー服が嫌で、ジャージーで登校した。成人式はスーツ姿で出席したが、中学時代に仲が良かった友達に無視され、同じ高校だった子からは指を指された。「居場所はなかった」という。 「ポコ」さん(25)も女性として生まれたが、「女であることに違和感がある。でも、男女どちらにも寄りたくない」。成人式には出ないつもりだったが、家族に「振り袖を着てほしい」と言われて出席。式の後、写真撮影を済ますと、すぐに振り袖を脱いだ、と振り返る。 実行委員長は、名古屋市内の産… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただ

    LGBT成人式、ありのままの姿で 2度目参加も歓迎:朝日新聞デジタル
  • 大正乙女は隠語好き ビル子=おしゃれな人、スペ=立派:朝日新聞デジタル

    アナウンサー→むやみに告げ口する人、ジャズさん→やかましい人……。大正時代、女学生の間で使われた隠語を紹介する展示会が、愛媛県東温市の高畠華宵(たかばたけかしょう)大正ロマン館で開かれている。学校生活や恋愛、容姿など、その数約300語。今にも通じる当時の女学生の感性がうかがえる。 大正から昭和にかけて挿絵画家として活躍した同県宇和島市生まれの高畠華宵(1888~1966)を知ってもらうきっかけにと企画した。華宵は、ファッション性の高い女性や少年、少女の絵などで人気を得た。今回は、同館が所蔵する月刊誌「少女画報」の1926(大正15)年4月号に「現代女学生隠し言葉辞典」として掲載された内容をパネルにし、華宵の絵とともに展示している。 目立つのは、テンムシ→夢中に試験勉強をする人▽ペット→先生がかわいがる女生徒▽クライマックス→試験問題に出そうな所、など学校関連。恋愛に関しても多く、ナイフ→独

    大正乙女は隠語好き ビル子=おしゃれな人、スペ=立派:朝日新聞デジタル
  • 同性愛者の難民申請、合法国のベルギーで急増:朝日新聞デジタル

    ベルギーで同性愛者の難民申請が急増している。首相も同性愛者であることを公言する国で、個人の自由や私生活が尊重されるイメージが影響しているようだ。アフリカロシアでは同性愛者への弾圧やホモフォビア(同性愛嫌悪)の動きが広まっており、さらに増えることも予想される。 ブリュッセル中心部の大通りを、派手な衣装をまとったドラッグクイーン(女装した男性)を乗せた大型のトラックが通り過ぎる。大音量の音楽が鳴り響き、沿道にあふれる観客が歓声をあげた。毎年恒例の同性愛者らのイベント「プライド」のパレード。今年は5月中旬に開かれ、来場者は約10万人に上った。 観衆の中に、ゲイでアフリカ中部ブルンジ出身のジャンダニエル・ディクマナさん(27)がいた。恋人で同西部シエラレオネ出身のリヌス・バシーさん(27)もいっしょだ。ディクマナさんの衣装はブルンジ国旗をイメージし、この日のために手作りした。「アフリカにも同性愛

    同性愛者の難民申請、合法国のベルギーで急増:朝日新聞デジタル
  • 自殺ツーリスト、スイスに大挙 5年で600人:朝日新聞デジタル

    末期のがん患者らの自殺を手助けするサービスを受けるためにスイスを訪れる外国人「自殺ツーリスト」が、2008年からの5年間で600人を超えたことがわかった。チューリヒ大などの研究グループが専門誌「医療倫理ジャーナル」(電子版)に発表した。 スイスでは、終末期の病人に対する医療従事者の自殺幇助(ほうじょ)が認められている。 研究グループは、チューリヒの法医学研究所に残された外国人の検視記録を調査。自殺ツーリストを受け入れる支援組織との関係も考慮すると、08~12年に欧州を中心に計31カ国の611人が、スイスを訪れて死亡したと認定した。主な内訳はドイツ人268人、英国人126人、フランス人66人、イタリア人44人、米国人21人、オーストリア人14人で、日人はいなかった。自殺方法は、鎮静作用のある麻酔薬のペントバルビタール・ナトリウムの投与がほとんどを占めた。 この検視記録が扱うのはチュー… こ

    自殺ツーリスト、スイスに大挙 5年で600人:朝日新聞デジタル
  • &M[and M] | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

  • 乳房再建で傷痕残らない新手法 皮膚伸ばし、自然な形に:朝日新聞デジタル

  • 「子の育ち方に違いある」町村氏、高齢出産のリスク指摘:朝日新聞デジタル

    自民党の町村信孝元官房長官は7日、党部で開かれた会合で「最近の若い男性や女性に聞くと25歳で子どもが生まれても、40歳で生まれても何にも違いがないと思っている方がたくさんいる。しかし、明らかに40代と20代で子どもの育ち方などに違いがある」と述べた。自身の呼びかけで発足した「人口減少・地方創生議員連盟」の設立総会で発言した。 高齢出産だと、子どもの成育に影響が出ると受け取られる可能性がある発言だが、町村氏は会合後、「高齢出産のリスクを指摘した。子の発育を指したものではない。リスクを若いうちから考えるべきだ」と説明した。 ◇ 町村氏の発言の該当部分の全文… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会

    「子の育ち方に違いある」町村氏、高齢出産のリスク指摘:朝日新聞デジタル
  • &w[and w] | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

  • 山形)図書館、ざわめきが魅力 入館者は予想の2倍:朝日新聞デジタル

    今月30日に開館2周年を迎える中山町立図書館「ほんわ館」には「館内は静かに」の張り紙がない。コンセプトは「適度なざわめき」。児童書が充実した館内で、どのを選ぶか、会話を交わしたり、その場で子どもに読み聞かせをしたりすることができる。入館者数は、事前の予想の2倍の約13万人を数えている。 「ほんわ館」にある約4万3千冊の蔵書の3分の1は児童書。絵や10代向けのが、広々とした空間に置かれた流線形の棚に並ぶ。 この建物は、かつて室内温水プールだった。約2億1千万円の工事費をかけて改築。ジェットバスとして使われた直径2メートルあまりの円形のスペースは、カーペットが敷かれた読み聞かせのコーナーになった。

    山形)図書館、ざわめきが魅力 入館者は予想の2倍:朝日新聞デジタル
  • 読書時間ゼロ、大学生の4割 「暇ならスマホ」:朝日新聞デジタル

    1日の読書時間が「ゼロ」という大学生が4割を超えた。全国大学生活協同組合連合会(全国大学生協連)の調査で明らかになった。1カ月のの平均購入費も過去最低だった。読書よりも、インターネットやゲームに熱中する学生が多いという。 独協大学経済学部2年の男子学生(19)は「は月に1冊読むかどうか」と話す。「大学生になって好きなことができるようになった。その中で読書の優先順位は高くない」 暇があれば、スマートフォンを使うという。通学時間や授業の空き時間に、スマホでニュースサイトをみたり、友達と情報交換したりする。「ライン」「ツイッター」「フェイスブック」「インスタグラム」……。常に複数の交流サイト(SNS)で知人らの最新情報をチェックしている。

    読書時間ゼロ、大学生の4割 「暇ならスマホ」:朝日新聞デジタル
  • 慈恵医大の内科医、科研費不正申請か 他人の論文「自らも執筆」:朝日新聞デジタル

    東京慈恵会医科大の内科医が、国の科学研究費補助金(科研費)を申請する際、研究業績を偽って申告していた疑いがあることがわかった。大学は調査委員会を設けて事実関係を調べている。 文部科学省などによると、科研費の申請書で研究業績として論文を記載する部分に、他人の論文を自らが執筆に加わった論文だと記載し…

    n_1410
    n_1410 2014/04/20
    これはないわー。
  • 小保方氏との雇用契約、理研が更新 肩書も変わらず:朝日新聞デジタル

    理化学研究所が今月1日付で、小保方晴子ユニットリーダーとの雇用契約を更新していたことがわかった。契約は1年更新。肩書はユニットリーダーのままで変わらないという。

  • 日生が男性育休取得100% 大企業では異例:朝日新聞デジタル

    生命保険で働く男性社員の育児休業取得率が20日、100%に達した。1年前は日企業の平均並みの1%台だったが、今年度から社員に取得を促してきた。厚生労働省によると、大企業で男性の育休取得率100%は「聞いたことがない」(雇用均等政策課)という。 対象は、2011年10月~12年9月に子どもが生まれた男性社員279人で、育休の取得期限が今年度末までだった。日生は全社員が約7万人、うち男性は約7700人。育児・介護休業法は、子どもが1歳半になるまで育休を取れるとしているが、日生は1歳半になった年度末までに延ばしている。 今年度から各部署に徹底を呼びかけた。営業職など社員の9割を女性が占める職場で、男女ともに活躍しやすい環境をつくるのが狙い。会社や社員の利点を書いたハンドブックを配り、社内のネットでは「不安だったが、周囲がフォローしてくれた」といった経験者の声も紹介した。 実際の取得期間は、

  • 親の年収多いほど高い学力 文科省、初の全国調査:朝日新聞デジタル

    全国学力調査の結果分析から、年収の多い家庭の子ほど成績が良い傾向があることが28日、文部科学省が委託した初の全国調査で確認された。平均正答率の差は最大25・8ポイント。塾や習い事の支出が「ない」家庭と「月5万円以上」では、最大28・2ポイントの差があった。 家庭の年収と子どもの学力の関係について、国が全国的な調査・分析をしたのは初めて。お茶の水女子大の耳塚寛明副学長(教育社会学)の研究班が実施。昨年4月に全国の小6と中3を対象に実施した学力調査について、抽出した公立学校778校で保護者3万9981人へのアンケートと子どもの結果を分析した。 小6の国語A(A問題は知識中心)では、年収200万円未満の平均正答率が53%、年収1500万円以上は75・5%。算数B(B問題は知識の活用を問う)では、200万円未満が45・7%、1500万円以上が71・5%。年収が上がるほど成績が高かった。中学でもほぼ

    親の年収多いほど高い学力 文科省、初の全国調査:朝日新聞デジタル
  • 三井住友・みずほ、女性役員誕生 初の生え抜き:朝日新聞デジタル

    メガバンクの三井住友銀行とみずほ銀行で今春、女性役員が誕生する。3メガバンクで生え抜きの女性役員は初めて。大手証券でも女性を役員などに登用する動きが広がっており、保守的とされる金融界の人事にも変化が出始めている。 三井住友銀行は26日、成長産業クラスター室長の工藤禎子(ていこ)氏(49)を4月1日付で執行役員とする人事を発表した。環境や医療など成長産業への融資を担当する。みずほ銀行も4月1日付で有馬充美(あつみ)氏(51)を執行役員にする。今後はコーポレートアドバイザリー部長として企業の合併・買収(M&A)を助言する。2行ともに女性役員は初。有馬氏は26日、朝日新聞の取材に対して「M&Aは日の成長戦略の有力な手段として期待されている。中小企業のM&Aに取り組んでいく」と語った。 金融界では、野村ホールディングスが傘下の野村信託銀行の社長に女性を起用するほか、大和証券グループ社でも生え抜

    三井住友・みずほ、女性役員誕生 初の生え抜き:朝日新聞デジタル
  • 少子化相「シッターの質確保へ整備」 男児死亡事件うけ:朝日新聞デジタル

    ベビーシッターに預けられた男児の死亡事件を受け、森雅子少子化相は18日の記者会見で、ベビーシッターの質を保証する仕組みを整備する考えを示した。厚生労働省など関係省庁と連携して、法整備が必要かどうかも検討するという。 事件について、森氏は「ベビーシッターの法的整備がないことから発生してくる問題」と指摘。「事件を踏まえ、保護者が安心して子を預けられるよう、ベビーシッターの質の確保に努めたい」と述べた。 一方、田村憲久厚労相は会見で「(インターネットの紹介サイトを介した)今般の事案がどんな仕組みなのか状況を調査したい」と述べた。事業者がベビーシッターの氏名や住所などを管理しているかを確かめるなど、利用する際の留意点をまとめ、厚労省のホームページなどで広く注意を呼びかける考えも示した。

  • 「女性活用は助けに」 アイルランド青少年児童相が来日:朝日新聞デジタル

    来日中のアイルランドのフランセス・フィッツジェラルド青少年児童相が17日、都内で朝日新聞のインタビューに応じ、安倍政権が重要課題の一つに掲げる女性の社会参画について「女性の労働力を活用することは、女性自身や日経済にとっても大きな助けとなる」と語った。 同国の祝日「セント・パトリックス・デー」の記念行事に参加するため、初来日した。フィッツジェラルド氏は、2000年代にアイルランドを襲った経済危機が親世代の失業や住宅ローン問題だけでなく、子供たちの貧困など育成環境にも悪い影響を及ぼしたと指摘。その上で、「経済再生には政府の強いリーダーシップと、障壁を見極めて取り除いていく戦略的取り組みが重要だ」と述べた。 また、女性の社会参画について「ひとたびその恩恵が男女双方に理解されるようになれば変化が起きる。保育行政の充実や柔軟な働き方など目配りすべき点は多い」などと話した。17日には森雅子・男女共同

    「女性活用は助けに」 アイルランド青少年児童相が来日:朝日新聞デジタル
  •  大阪府泉佐野市:「なぜゲンだけなのか」 回収協力の校長「悔やんでる」:朝日新聞デジタル

    大阪府泉佐野市の小中学校図書室から、子どもたちの知らない間に「はだしのゲン」が消えていた。きっかけは作品の「差別的表現」を問題視した市長の意向だった。市長の価値観で教育行政が左右された事態を校長らは批判。市教委は20日に返す方針を示した。 「いかなる理由があっても、市教委が一方的に蔵書の閉架や回収を行うことは校長として違和感を禁じ得ず、到底受け入れられない」 市立小中学校の校長でつくる市立校長会は1月23日、強い調子で回収に抗議する文書を中藤辰洋教育長に手渡した。だが教育長は市長の意向を理由に「何らかの指導が必要」と譲らず、「閲覧記録を確認するなどして読んだ子を特定し、個別に指導できないか」と打診したという。 校長会はこれを拒否。「不適切な表現があるからといって一律に閲覧制限をするのは教育になじまない」「大量の蔵書から不適切な表現が含まれる作品を拾い出し、語句を逐一訂正指導するようなことは

  • 人事院総裁に初の女性 一宮なほみ人事官を起用へ:朝日新聞デジタル