自殺ツーリスト、スイスに大挙 ５年で６００人：朝日新聞デジタル

末期のがん患者らの自殺を手助けするサービスを受けるためにスイスを訪れる外国人「自殺ツーリスト」が、２００８年からの５年間で６００人を超えたことがわかった。チューリヒ大などの研究グループが専門誌「医療倫理ジャーナル」（電子版）に発表した。 スイスでは、終末期の病人に対する医療従事者の自殺幇助（ほうじょ）が認められている。 研究グループは、チューリヒの法医学研究所に残された外国人の検視記録を調査。自殺ツーリストを受け入れる支援組織との関係も考慮すると、０８～１２年に欧州を中心に計３１カ国の６１１人が、スイスを訪れて死亡したと認定した。主な内訳はドイツ人２６８人、英国人１２６人、フランス人６６人、イタリア人４４人、米国人２１人、オーストリア人１４人で、日本人はいなかった。自殺方法は、鎮静作用のある麻酔薬のペントバルビタール・ナトリウムの投与がほとんどを占めた。 この検視記録が扱うのはチュー… こ

[sirocco]

最後は苦しまずに静かに眠りたい。私も最後はスイスに行きたい。

[paravola]

１１年にはチューリヒ州で「外国人に対する自殺幇助の禁止」を求める住民投票が実施されたが、否決された

[suikax]

死ぬ方法くらい自分で決めたい

[yu76]

チューリヒの法医学研究所の外国人検視記録を調査した結果、自殺ツーリストを受け入れる支援組織との関係も考慮すると、08-12年に欧州を中心に計31カ国の611人が、スイスを訪れて死亡した。

[ishikawa-kz]

“ スイスでは、終末期の病人に対する医療従事者の自殺幇助（ほうじょ）が認められている。”