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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/natsume (67)

  • 「BSマンガ夜話」再放送:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    NHKよりお知らせがきました。 > > 突然ですが、12/24深夜に「マンガ夜話」が5再放送されることになりました。 BSデジタル10周年を記念して、12月にさまざまな過去のBS名作を振り返る 「BSベスト・オブ・ベスト」と銘打ったシリーズのひとつとして選ばれたものです。 再放送の内容は未定だそうです。 ↓ 放送内容が決定したそうです! >> 25日(土) 前0:15:30~1:15:30 童夢 1:16:00~2:16:00 攻殻機動隊 2:17:00~3:17:00 ナニワ金融道 3:17:00~4:17:00 編集王 4:18:00~5:18:00 みどりのマキバオー

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  • みなもと太郎、大塚英志『まんが学特講』:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    みなもと太郎、大塚英志『まんが学特講 目からウロコの戦後まんが史』(角川学芸出版)である。いやはや、もうむちゃくちゃ面白い。このについては、すでに「漫棚通信」さんが書かれています。 http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-04ec.html 「新現実」という雑誌で連載された大塚氏によるみなもと氏インタビューをまとめたものだが、かなり削ってあったりするらしい。僕は「新現実」の字の小ささにめげて、ちゃんとは読んでませんでした。たぶん、単行のほうが読みやすいはず。 みなもとさんは、故米沢嘉博氏と並ぶマンガ知識の巨人ですが、とにかく既存のマンガ史言説では得られない知識や観点が目白押しで、たしかに「目からウロコ」であります。もちろん、基的にみなもとさん個人の歴史から導きだされた観点が多いので、そのまま採用するかどうかは読

    みなもと太郎、大塚英志『まんが学特講』:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
  • 諫山創『進撃の巨人』1~2:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    京都の集中講義後、事会から帰る途中で書店に入った。増田のぞみさん、泉信行(イズミノ・ウユキ)さんと一緒だったが、泉さんが薦めてくれたのが諫山創『進撃の巨人』1~2巻(講談社)で、その日、京都のホテルであっというまに読んだ。 東京に帰ってからヤマダトモコさんが発表してくれた自主ゼミがあり、そこに参加してくれた金田淳子さんが、ゼミ後の事会のときに強くオススメしたのが、やはり同作品だった。 間違いなく面白いマンガである。客家の住居みたいな、高い塀に囲まれた都市にかろうじて生存する人類と、彼らをう謎の巨人たち。閉塞した中で長い時代を過ごしてきた人類を中心に描かれ、謎の巨人はみななぜか男性型で、大小がある(へんに顔のでかい巨人がおかしい)。彼らと絶望的な戦いを強いられる人類の兵器は、これも奇妙な現実感のレベルで設定され、要するに巨人によじ登って、首の後部をそぎ落とす他殺すことができない。 この

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  • 手塚文化賞授賞式:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    昨日は手塚文化賞の授賞式だった。『へうげもの』の山田さんのスピーチが終わるあたりで滑り込んだ。受賞は以下。 マンガ大賞 山田芳裕『へうげもの』  新生賞 市川春子『虫と歌』  短編賞 ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ』  特別賞 米沢嘉博 http://www.asahi.com/shimbun/award/tezuka/ 米澤さんの受賞は感慨深い。生前に取れればよかったけど、でもとにかく当によかった。もし、清水勲さんと米澤さんの仕事がなかったら日のマンガ史の見通しははるかに悪かったはずだからね。僕も含めて研究者の受けた恩恵は計り知れない。今後は明大の米澤図書館が後を継いでくれるだろう。 会場で、米澤氏の『戦後エロマンガ史』を出された青林工藝舎の浅川さんに会い、この労作のすごさを語る。大変な作業だったと思う。感謝。竹内オサムさんにも、ひさしぶりに会い、『マンガ学入門』のフランス語版がなか

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  • 現代マンガ学講義(1)-1:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    2010.4.22~  現代マンガ学講義(1) マンガとは何か? 歴史としてのマンガ  夏目房之介 1)マンガはいつからマンガなのか? 清水勲『漫画歴史』岩波新書(91年)〈漫画の精神は来、「遊び」と「諷刺」の要素から成っている。しかし、現代の日漫画の特徴を一口に言うと、「遊び」としての機能が肥大し、「諷刺」としての機能が弱まってきている感がある。とくに一枚絵の諷刺画(カートゥーン)の分野は迫力を失っているような気がする。〉同書「はしがき」iiip 『鳥獣人物戯画』絵巻(12C.)から始まる漫画史観 「精神」による定義 ・政治社会風刺漫画(1コマが多い)が上位で主流→物語漫画は子供向けで下位 なぜ、「漫画」と「マンガ」あるいは「まんが」表記が分かれるのか? ・戦後世代のマンガ言説において、戦前や戦後「大人漫画」と区別するため「マンガ」を用いる ・「劇画」「コミック」も大枠では既成の「

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  • 現代マンガ学講義(1)-2:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    2)「現在のマンガ」媒体はいつ成立したのか 戦前から戦後へ 参照 『正ちゃんの冒険』復刻版  図1 大城のぼる『愉快な鉄工所』図2 ・戦前漫画漫画の範囲も一様ではなく、絵漫画とみなされる場合も) 子供向け単行を除けば連載のページ数少なく、アップや刺激的な音喩、形喩(動線など)も少ない コマの並び方、読み方の違い 定型的で変化がない 1p6段基で上→下読み多い ・明治以降の児童雑誌文化→ 大正期以降漫画連載が人気(雑誌媒体のインフラ) ・絵、赤という媒体で漫画が存在した 他にも大人向け漫画誌、新聞雑誌連載も 戦後、何が変わったのか? ・赤~貸漫画の流れ(非中央的出版)で長編マンガが増え(手塚、白土)、児童誌にも連載(~50年代 ・児童雑誌の漫画が増え、付録漫画などページ数も増える=児童誌のマンガ誌化(50年代) →一部の人気漫画のみ単行化 →拡大を支えた戦後ベビーブーマー

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  • 都条例への反対方法:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    ヤマダさんのSNSでの日記記事に、現時点では都議に直接メールを送って問題意識を持ってもらうことが有効である、と書かれていました。そのさいの注意点なども、わかりやすく書かれているので、そのまま転載させていただきます。都議名簿などもネット上にあるようですね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ この件に関するネット上でのお知らせも、とてもありがたく大事なことですが、もはやあまり時間がなく、直接都議さんにみなさんの声が届くことがより大切です。 その際は以下のことに注意してください。 【都議にメッセージを送る際の注意点】 ※東京都議に、メールか手紙か電話をするのがよい。 ※FAXは、たくさん送られてくると迷惑をかけるので禁止。 ※もし、自分の地元の議員さんがいたら「○○区の住民です。活動の御様子応援しています」など、最初に入れたほうがよい。 ※名前と連絡先(住所)を

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  • 清水勲『四コマ漫画 -北斎から「萌え」まで』岩波新書:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    「萌え」まで・・・・というところに受けて、すぐ買ってしまったのだが、まだ最初の方しか読んでいない。1「四コマ漫画の誕生 -江戸時代」、2「西洋四コマの到来 -明治時代」までである。 清水さんは、「漫画」という概念を古来の〈戯画的表現〉、「遊び」「風刺」をこととする絵の表現としているので、当然四コマ漫画も、コマ的な枠組で囲まれる戯画的表現のうち、たまたま4コマで構成される江戸時代から始めている。また、「漫画」という言葉が現在に続く媒体表現を呼ぶようになる以前の戯画的表現も同様に「漫画」と定義するため、1章冒頭では〈江戸時代には、文字絵・粗画・狂画・百面相・略筆・戯筆・笑い絵など二百余の戯画表現スタイルおよび、それを表す言葉があったことが、漫画大国であったことを裏づけている〉(同書3p)とし、4コマが定着してゆく理由を〈「起承転結」というそのリズムが日人の感性に合ったのかもしれない。このリズ

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  • 7月31日、花園大学集中講義「マンガにおけるマンガ家像」レジュメ:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    2009.7.31 花園大学集中講義 マンガにおけるマンガ家像の変遷 1)  現在の一マンガ家像 大場つぐみ・小畑健『BAKUMAN』集英社 ジャンプを舞台にしたマンガ家志望中~高校生~新人マンガ家のイメージ 「二人で一組」=現代ジャンプ版 藤子不二雄A『まんが道』 持ち込みイメージの詳細さ、具体性(集英社) 担当者像(図1 2巻12~15p) 担当者の指摘 図2 2巻82~83p 同様の場面(77年頃?) 小林まこと『青春少年マガジン 1978~1983』講談社 08年 図3 14~20p 目の前で原稿を読まれる新人作家の心理 〈まるで魔法にかかったようだった 工富氏はオレにアイデアを出させるのだ〉同20p 過酷な現場と友人作家の「死」 影の部分 現代マンガ家イメージ(1)素朴な新人の熱血 (2)過酷な現実 (3)担当編集者 (4)マーケティング的な戦略的側面の前景化=『BAKUMAN』

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  • 花園大学8月1日 講義「ヘンなマンガ」レジュメ:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    2009.8.1(日) 花園大学 講演 「ヘンなマンガたち ~マンガを成り立たせるもの~」 1)「絵のないマンガ」 竹熊健太郎の学生作品 竹熊健太郎〈2009年現在、京都精華大学マンガプロデュース学科教授、多摩美術大学美術学部非常勤講師[(漫画文化論)] 「マヴォ」など同人誌を創刊。〉 今年の日マンガ学会の発表で見た彼の学生の作品 「絵のないマンガ」 A)坪井慧(多摩美大卒業生)『放課後、雀荘で』図01-1~5 〈多摩美の卒業生である坪井慧さんの「放課後、雀荘で」。俺が言う「絵のないマンガ」の代表的作品であります。この作品のポイントは、雀卓を囲むキャラクターがすべてセリフ(文字)で表されており、しかも4人ともにフォントを違えていることです。手前の人物のセリフが裏返しになっていて、店の人に勘定を頼む「すみませーん」という文字のみ、文字が正しく表示されて“振り向いた”ことがわかるなど、非常に

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  • 「漱石財団」報道 小学館「週刊ポスト」8月7日号:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    「スクープ★ワイド 夏目漱石 突然の「財団設立」を巡って孫と曾孫が泥沼骨肉バトル」 こうした見出しは大抵デスクが付けるのだと思いますが、たぶん、どこかでこうしたフレームでやりたがるだろうとは思っていました。中の記事は、それほど過激なものではなく、商標権、肖像権などについて弁護士の意見も聞いてまとめているので、内容的にはほぼ問題はないです。ただ、この問題を「夏目家の内紛」というゴシップでのみ報道されると、ことの質がボヤけてしまいます。この件についてはやはり(同じマスコミの人間としてわからんではないものの)ここで触れておこうと思いました。 私としては、(少なくとも現時点では)この問題は「夏目家の内紛」的なゴシップとしてではなく、知的財産権を巡る状況の変化を背景にした権利と社会共有のバランス、それをどう考えるかという公的な問題としての報道が望ましいと思っています。その観点からの社会的コンセンサ

    「漱石財団」報道 小学館「週刊ポスト」8月7日号:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
  • 「夏目漱石財団」なるものについて:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    最近、僕のところに「夏目漱石財団」なるものを設立したので協力してくれとの手紙が届いた。一部の親族が関わっているらしいが、僕の連絡した親族たちは困惑し、いささかうんざりしている。放置しておくと混乱も予想されるので、急きょ相談の上以下のような文書を報道機関、出版社、博物館などに送付した。各方面に周知し、良識的な判断を望みたい。 2009.7.12   夏目房之介 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ みなさま いつもお世話になっております。 このたびは、漱石長男純一の息子・夏目房之介として、夏目漱石に関連することでお知らせがございます。 年6月17日付で私のもとに「夏目漱石財団」設立の知らせ及び協力要請の手紙と、一般財団登記の事項説明書コピーが送られてきました(同様のものが漱石長女筆子の娘・半藤末利子宛にも送付)。それによると設立は年4月1日。 同財団の

    「夏目漱石財団」なるものについて:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
    n_euler666
    n_euler666 2009/07/14
    さすが,かっくぃいいww
  • 日経新聞文化欄「アニメ・マンガ国立施設」(6月27日付):夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    アニメ、マンガなどの収集・展示施設「国立メディア芸術総合センター」についての賛否を報道しているのだけど、なんかいろいろと首を傾げるとこが多い。 僕も詳しく調べたわけでもないし、このテの政策物件は苦手分野なので、素人の疑問かもしれないけど、まず「メディア芸術」ってアニメ、マンガのことなの? ざっと見ただけだが、文化庁のサイト「メディア芸術の国際的な拠点の整備について」によると、〈映画、マンガ、アニメーション、CGアート、ゲームや電子機器等を利用した新しい分野の芸術の総称〉だとある。この場合、マンガという出版メディアも「新しい分野」なんだろうか。一体どういうくくり方なんだろうという疑問もあるし、読んでも何を目的にして何がしたいのか、よくわからない。それにしても、報道が「アニメ、マンガ」で一くくりにしちゃってるのは、正確じゃないんじゃないのかね。 http://www.bunka.go.jp/o

    日経新聞文化欄「アニメ・マンガ国立施設」(6月27日付):夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
  • 現代マンガ学講義8  コマとは何か:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    今年はそういえば講義内容をアップしていないので、先日やった講義のレジュメを少し直して載せます。その前の講義で、マンガのコマの「読み」の印象を(雑誌というメディア体験も含め)うまくアニメ化した井端義秀『夏と空と僕らの未来』(個人製作アニメ 2005年 11分)を学生に見せ、リアクション・ペーパーで有志のみの感想を採取(けっこう多かった)。それをもとに講義を組立てました。後半は、マンガ言説において「コマ」がいかに「発見」されたかの話にするための資料になってます。 2009.6.4 学部講義(2~4年)木曜4限 現代マンガ学講義8 夏目房之介 コマとは何か 井端義秀『夏と空と僕らの未来』個人製作アニメ 2005年 11分 ◎リアクションペーパー ・「動き」「話」はいいが「絵柄」「人物」が今いち ・マンガをどうやって読んでいるか気づかされた ・ずいぶん複雑なことを同時に行っているんだな ・マンガを

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  • メビウス×浦沢直樹シンポ大成功!:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    当に素晴らしいシンポでした。 明大の藤由香里さんの縁の下の力と、原さん、野田さん、鵜野さんの働きに大感謝です。 もちろん、色々と困難もあったし、聴衆からみれば意見もあると思います。 メビウス氏は、質問に対して端的に短く、ストレートに答えるタイプではないので、日語との同時通訳で不足なく展開するのは難しく質疑の部分は課題が残ります。 が、今回、ハンディカメラでメビウス氏や浦沢氏が絵を描く瞬間を写すことができ、言葉よりも絵が、線が、多くを語ることができました。 メビウス氏が線を走らせる瞬間を間近で見られた僕や浦沢氏はもちろん、聴衆もその感動を共有できたので、壇上から見ても、まるで会場は音楽ライブのように集中し、感動を感じ取ることができました。以前からマンガ家は絵で語る、あるいは絵を通して語るのだという観点から、こんなセッションができればと秘かに期していた僕としては、大成功といっていい場にな

    メビウス×浦沢直樹シンポ大成功!:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
    n_euler666
    n_euler666 2009/05/27
    メビウスのサイン・・・うらやましいww
  • メビウス来日! +大友克洋、浦沢直樹などのイベントがあ!:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    何と、あのメビウスが来日し、京都と東京でトーク・イベントを開催(京都国際マンガミュージアムと明治大学国際日学部)。以下は、明大の藤由香里さんのリリース。 ↓ 藤由香里です。 今日「たけくまメモ」にアップされましたので、 http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-ceb0.html#more すでにご存知の方もいるかと思いますが、 この5月、フランスからメビウスが来日して、 京都と東京で、それぞれ超豪華なシンポジウム、イベントが行われます。 京都での出演者は、メビウス氏に加え、大友克洋さんとりんたろうさん、 そして村田蓮爾さん。 東京ではメビウス氏人と、浦沢直樹さんと夏目房之介さんです。 イベントの日取りは、 京都が5月6日 村田蓮爾氏(MM) 7日 大友克洋氏・りんたろう氏 東京が5月9日です。 浦沢直樹氏・夏目房之介氏

    メビウス来日! +大友克洋、浦沢直樹などのイベントがあ!:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
    n_euler666
    n_euler666 2009/04/17
    ほう。京都か・・・・しかも村田レンジと大友か・・・・いくか?メビウスの展覧会もあるのかって・・・その日ゼミ発表ないか?おれ
  • 復縁のご報告:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    私と夏目英子は、5年前に離婚し、関係する方々に色々とご心配ご迷惑をおかけしましたが、このたび様々な経緯があり、復縁することにいたしました。

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    n_euler666
    n_euler666 2009/04/09
    ほほう
  • サンデー・マガジン50周年記念パーティ:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    ・・・・に行ってきた。いやあああああ、よかった。このために旅行を一日遅らせた甲斐があった。 サンデー・マガジン50年記念展に関わっているので、お仕事でもあったのだが、もう会場に入った途端お仕事吹き飛んだ。何しろ、アナタ、会場には戦後マンガの歴史があっちにもこっちにも、そこにもここにも、あふれてうねっているわけなのだよ。 入って会場を見回していると、突然話しかけられ「一緒に写真を撮っていただけませんか?」といわれた。だけど、その方々たるや、石川球太さんと中城健さんなのだ!! もうびっくりしてしまい「いえ、とんでもない、こちらこそ光栄で・・・・むにゃむにゃ」と口ごもりつつ、そこに高森夫人がこられて、一緒に写真撮影。石川先生からは、永島慎二さんらと手塚さんのところにいらした時の話を伺い、僕の仕事もほめていただき(どっちかつうと漱石とロンドンがらみの話が多かったけど)・・・・。もう、これだけでも舞

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  • 完全復刻版『新寶島』と『PLUTO』07:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    手塚治虫/浦沢直樹『PLUTO』07、やっとプルートの全体が見えました。それはともかく、付録ですよ、付録。「PLUTO」設定画集。浦沢/長崎の現時点での対談つき。これが面白い。企画から連載にかけての編集者と漫画家のやり取りが、かなりこと細かに、双方から発言されていて、マンガ編集者論の観点からも貴重な証言です。まさかと思っていた企画が通り、かえって重圧で具合が悪くなった浦沢に対し、長崎は「楽しくてしょうがなかった」というが、じつはここしばらく(ゲジヒトがいなくなってから?)すごく苦しかった、と述べている。でも、どっちか一人が楽しくて、いくらでも引き出しがあるような顔をしていないといけないから、我慢して楽しいフリしていたという話なんか、編集と作家の関係を考えるいい資料ですな。 あと、浦沢が何十憶ってお金がかかる映画とかと違って、マンガはそのプレッシャーがない分、「ダメだったら、次」みたいな「失

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  • TV「情熱大陸」に秋本治:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    何気なく観てたら今日の「情熱大陸」は秋治だった。 ホントにマジメで、地道な仕事ぶり。朝9時から午後8時まで、毎日タイムカードで仕事をし、残業は滅多にせず、連載開始以来、締め切りを守り続けている。徹夜続きとかのスタイルとは正反対。忘年会の場面でもウーロン茶を飲んでいた。下戸なんだろうか。過去のすべての原稿も、博物館並みにきちんと管理されている。新作のネームはファミリーレストランでドリンクバーを頼み、コーヒー9杯、9時間かけて19p作る。う~ん、これを33年間・・・・。 秋さんは、痩せ型の大人しそうな人で、ちょっと「情熱大陸」向きとは思えない人柄、仕事ぶりなのだが、最後になって、取材にきていたTVスタッフの撤収場面で、逆に機器を撮影したり取材を始めたがはおかしかった。 もうずいぶん前、あるパーティで秋さんを見かけ、僕は近づいて自己紹介して挨拶した。すでにマンガ評論をやっていたが、じつはサ

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