島の本屋は正直しょぼい。文具やさんと共有のと新聞やさんがやってる古本屋だか新刊本屋さんだか判らないのが2軒。人口比からして仕方がないが、とにかく今まで知っていた本屋さんとは全然異る。大坂の本屋でビジネス本とハウツー本しか置いてなかったことに衝撃を受けたことはあるが、それすらもない代わりに、郷土本は充実している。これは助かるのでそれを見に行くのが愉しみだったりする。しかしそれ以外の品揃えは流石に辺境を実感せざるを得ない。 その本屋、最近、なぜか江原啓介だか江原啓之たらいうニューエイジ系で売ってる男版、細木かず子みたいな人の本がなぜか平積みになっている。実はこの人よく知らんのだが、ネットで見ると細木さんと同じように評判悪い。あなたの前世が云々とか言うのだがなぜかそれが欧州人ってどうよ?みたいな。 どーも心霊ギョーカイでは沖縄をはじめ南島は癒し系ジャンルに組み込まれている場合もあるようで、その流