S・ジョブズ「闘病の陰で囁かれる果実食の中身」 3度目の病気療養を発表した途端、アップル社の株価は大暴落! 昨年10月、米・カリフォルニア州のアップル本社内で新型PCを発表するジョブズ氏。腰回りがかなり細い 〔PHOTO〕APアフロ/ロイターアフロ(以下同) 「ジョブズ氏の病気療養の発表は、世界中に衝撃を与えましたが、実はユニークな発想で知られるジョブズ氏の食事についても、改めてスポットが当たることになりました。菜食主義のことです」 こう語るのは、IT業界に詳しい米国人ジャーナリストである。 「iPhone」や「iPad」などの大ヒットで、増収増益を続ける米・アップル。 その創業者であり、現在も最高経営責任者(CEO)として最前線で指揮をとっているスティーブ・ジョブズ氏(55)の"病気療養宣言"は全世界を揺るがした。 ジョブズ氏が、病気療養に入ることを全社員にメールで通達した---。 『ウ