自民党の安倍晋三官房長官は改正を目指している『教育基本法』に、「国を愛する心」、いわば「愛国心」の涵養を求める表現を盛り込むべきと主張している。 日本の政治家・官僚に『愛国心』を言う資格があると思っていること自体、人間が鈍感にできている証拠である。 人間は自己利害の生きもので、自己利害を基準に行動する。「国を愛する」ことが自己利害と一致する場合は、「愛国心」を発揮するだろう。一致しない場合は、自己利害の生きものとして、「愛国心」よりも、自己利害を優先させる。 つまり、「愛国心」にしても、自己利害表現に過ぎない。政治家と癒着して、うまい汁にありつけるからという自己利害から、何て素晴しい国だと「国を愛」している人間もいるだろうし、国と関係のある機関に勤めている立場上、「国を愛する心」を表明せざるを得ないという保身上の自己利害から、そうしているという人間もいるに違いない。学校の入学式や卒業式とい
米国内の文具店や日曜大工点に行けば購入できる「WORDLOCK」。番号より忘れにくい単語のスペルを活用。アマチュア発明家のアイデア商品だ 今回、本日の一品でご紹介する商品は、米国のステーショナリーショップで見つけたもの。「WORDLOCK」と名付けられた南京錠の一種だ。「WORDLOCK」は、米Staples社が主催した発明コンテストで2004年に優勝し、製品化された。発明者のTodd Basche氏は、発明コンテストの賞金25,000ドルを得たというアイディア商品だ。 「WORDLOCK」は、一般的に使われている「ナンバーロック」と同様の仕組みだが、普通なら3段くらいのナンバーロックを、あえて5段に増やし、アルファベットの5文字の単語やニックネームを鍵のキーワードに使うところがアメリカ的で面白い。 それぞれ異なる10個のアルファベットが刻まれた横に並ぶ5個のリングで、数多くの単語やニック
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