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ブックマーク / doramao.hatenablog.com (11)

  • いまさらバナナ - とラねこ日誌

    とらねこ日誌に検索ワード「バナナ」で来てくれる方がいらっしゃるのですが、それは昨年「バナナとカリウム」と謂うタイトルで記事を書いたからでしょう。実はどらねこはあんまりバナナを好まなくて、年間に数べる程度なのでバナナと謂う単語を見てもバナナをべたくなりませんが、どうしても一つの論争(?)ばかりを連想してしまいます。 今回は「バナナはおやつに入りますか?」問題について今更感など気にせず、思いつくままに書き散らかしてみようと思います。なお、事実誤認や逸脱などあってもどうぞご容赦下さい。 ■バナナは高級品であった? バナナ話についてどらねこは次のような認識(イメージ)でおります。 遠足を間近に控えてざわつく教室、教師がしおりについて一通りの説明を終え、質問はありませんか?と児童に問いかける。 すると、ひとりの児童がてをあげて教師に質問をします。 児童(なぜか男)「センセイ。バナナはおやつに

    いまさらバナナ - とラねこ日誌
    nabeso
    nabeso 2012/02/20
    熟したバナナは傷みやすい。つまり熟していないバナナを持って現場で熟させたらいいんじゃ
  • 多様な食文化を大切にしてる? - とラねこ日誌

    ※この記事は一見真面目ですがネタです 先日、都道府県をべ物にしてみるエントリが好評を頂きましたが、地域と文化の話題には、普段は冷静な論者でも何かヒトコト謂いたくさせるような不思議な力があるようです。 B級グルメや県民性をテーマにした番組が人気を博しておりますが、狭い日の中によくぞコレだけの文化や拘りが詰め込まれているモノだなぁ、と関心をしてしまいます。 ■主の多様性 日人の主は?と聞かれれば、たいていの人は「お米」と答えると思いますし、どらねこですら、「お米」と答える事でしょう。では、日人の主は昔から「お米」でしたか?と聞かれたらどうでしょう。やっぱりお米でしょうか? 昔からお米は代表的な主穀物であるのは間違いありませんが、今のように日全国どこでも誰もが主としての「ごはん」がべられるようになったのは案外最近の事なのですが、様々なシンボルとして登場したり、『瑞穂の国

    多様な食文化を大切にしてる? - とラねこ日誌
    nabeso
    nabeso 2011/11/27
    マジレスすると精米食も製粉食も都市化による分業体制の充実がないと毎食食べるのむずい。自給自足なら食の半分を脱穀ですむものや、芋を食の半分以上依存するのでは
  • 小麦戦略でお米が衰退したのか【前編】 - とラねこ日誌

    荻原由紀著、パンとアメリカ小麦戦略「べき論」に惑わされないために【前編・後編】と謂う専門誌掲載の記事を読みました。これは技術と普及*1と謂う雑誌の2006年10月号から11号にかけて掲載されたものです。 どらねこがどうしてこの記事を読んだのかと謂うと、過去にとても興味深いと思って紹介した論文の著作者によって書かれたものだからです。いつか読みたいな、と思っていたのですが、入手することが出来たので早速読み進めてみました。前回同様、これも一般の方が目にする機会はまずないだろうと思います。それではあまりにももったいないですから、書評ではあるものの、記事の内容を引用多めに紹介したいと思います。 ■そのまえに パンとアメリカ小麦戦略とはいったいどのようなモノなのでしょうか? 第二次世界大戦後、経済的に疲弊し料事情も悪化していた日に、経済的援助をエサに日の主を小麦に変えてしまおうと謂うアメリカ

    小麦戦略でお米が衰退したのか【前編】 - とラねこ日誌
  • もうダマされないための「科学」講義の2章を読んで気になったこと - とラねこ日誌

    『もうダマされないための「科学」講義』の感想については引き続きこちらのシリーズ書いていきますが、それとは別に個人的に気になった部分を独立した記事としてアップいたします。 そんなのは貴方の杞憂に過ぎないとか重箱スミだみたいな批判も受けそうですが、気になったので放置しないで書く事にしました。それは伊勢田哲治氏によって書かれた2章の『科学の拡大と科学哲学の使い道』の事例の使われ方などについてです。を未読の方でも分かるような配慮はあまりしておりませんので、どうぞご了承下さい。あと、たぶん面白くないです。 ■生態系に価値はあるのか p75-76より リチャード・B・プリマックによる教科書が日語にも翻訳されていますが(『保全生物学のすすめ』文一総合出版)、その第一章を読むと「生態系には来的に価値があるのか」という問いが最初に掲げられています。生物学と銘打ったの最初の章に、生態系の価値をめぐる議

    もうダマされないための「科学」講義の2章を読んで気になったこと - とラねこ日誌
    nabeso
    nabeso 2011/10/18
    伊勢田さん登場。
  • 士郎の呪縛 - とラねこ日誌

    こんにちは、モフモフがぱさつくまで恋したいどらねこです。こちら東北地方では初夏のスカッとした陽気が続いており何処かへお出かけしたい気分になります。 そんなわけでおやすみの今日はちょっと近所の湖ま遊びに行ってきました。あ、その湖というのはココです。 どうです?碧き空にきらめく湖面、すてきでしょう。 ■シジミ 十三湖は青森県の北部にある汽水湖で、ヤマトシジミの山地としても『有名!』なんですよ。どらねこはと2人きりでジャブジャブとシジミ採りを愉しんできました。なんだかやらしいですね。 今日は水も適度に温んでいて、気持ちよく水に親しむことが出来ました。そして、肝心のシジミですが、粒は小さいモノの満足行く収穫を得る事ができました。 ところで、シジミ採取中の会話にこんなのがありました。 どら「ねぇねぇ、このシジミ黄色っぽいよ?違う種類なのかなぁ?」 どらねこ「そこらへん砂が多いでしょ?」 どら

    士郎の呪縛 - とラねこ日誌
  • ごっこあそび - とラねこ日誌

    ゴッコ汁と謂う料理をご存じでしょうか。冬の北海道南で人気のあるもので、『ごっこ』と呼ばれる魚を醤油味の昆布だし汁にブツ切りにして煮込む鍋料理です。 『ごっこ』の正式名称は『ホテイウオ』といいまして、カサゴ目ダンゴウオ科ホテイウオ属の魚です。 こんなツラをしていまして、ぶよぶよのネトネトです。 立派な吸盤を持っております。岩に付着しながら泳ぐのでしょうね。普段は深い海に暮らしていて1〜3月頃になると産卵の為、浅瀬の岩場に上がってくるとのことです。そこを捕まえて美味しく頂くのですね。 なので、メスは卵巣がパンパンになっていて、お腹の中の大半はたまご状態です。内臓と卵巣を取り出した『ごっこ』はへたってしまいます。 次に、表面のヌルヌルを取り除く為に上から熱湯を注ぎます。 哀れな姿・・・ なんと、元の大きさの半分ほどに収縮してます。まるでゴムだな。 ■鍋料理に仕立て上げる 鍋に昆布を入れ煮立て、醤

    ごっこあそび - とラねこ日誌
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    nabeso 2011/02/09
    さいしょ、どんこかと思ったら全然違った
  • ボクの考えた節約食 - とラねこ日誌

    この記事はアタマの体操を目的に書かれたモノです。特に何らかの提言とか頭に来たとかそういったものじゃないっす。あと、特定個人を批判する意図で書かれたモノじゃないことは大事なところなので誤解の無いように(なのでリンクとか貼らないしどらねこの妄想だと思ってもらっても構わんよ)・・・という事をご了解のうえ読み進めてください。 ■状況が違えば同じ費でもワケが違う とある場所で 1日の費は300円もあれば十分だ という趣旨の話を目にしました。 どうやら、生活保護のヒトが贅沢な生活をするのはけしからん、費は300円で十分だよ、自分もそうしているからダイジョウブダという話みたい。 どらねこは生活保護の給付水準について妥当とされる金額について言及は出来ないけれど、費300円というのは現実的な金額とは謂えないとおもいました。だって、それって中学校給1分の材量費とあまり変わらない金額だからね。 ち

    ボクの考えた節約食 - とラねこ日誌
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    nabeso 2011/01/24
    カロリーは牛脂と鳥皮をスーパーでもらって何とかするとか
  • 秘密警察エルバッキー - とラねこ日誌

    ※このエントリは単なる内輪ネタです※ http://twitter.com/chochonmage/status/18918437009 7月19日、強大な勢力を誇るニセ科学批判派政権(?)の転覆が企てられた。 始まりはツイッター上でのVodkaDriveさんのヒトコトでした。7月19日〜20日にかけて交わされた各idの方々のツイッター上での遣り取りを引用しながら犬派の陰謀を暴くエントリです。 VodkaDrive:になってしまうとは、犬派として何たる屈辱。 診断メーカーでよばわりをされ、吐き捨てるように(?)呟くウォトカで動くロボ氏 chochonmage:@VodkaDrive わしもです。 それに呼応したのが髷の日男児でした。マゲ氏は所謂ニセ科学批判犬派の急先鋒として知られる人物です。 VodkaDrive:@chochonmage 文明発生以前から人類の友だった犬が、たかだ

    秘密警察エルバッキー - とラねこ日誌
    nabeso
    nabeso 2010/07/21
    まぁまぁどちらも食肉目ではないですか。とハテブでは猿アイコンの人が言ってみる
  • 初夏の趣 - とラねこ日誌

    どうも、どらねこです。 ちょっと電波の届かない山の奥になぞこもっておりました。 とある山菜を仕入れる為にはインドア系も外に出たりするのですよ。 さあ、しゅっぱつ侵攻*1。 関係ないけど、庭のアイスプラント。塩分濃度の低い土壌のせいでしょうか全然しょっぱくないデス。 山に入ると滝がお出迎え、清涼感を感じつつ奥へと進む。 ぬけがら・・・これは目的のブツではない。 まいまい・・・これも目的のブツではない。 くも・・・当然ながら目的のブツではない。 目的のブツを見つける為、川筋を登っていくことにする。水が気持ちいい・・・ カモシカくんも水を飲みに来ていたみたい。 ん?あった。ありましたぞよ! コレが目的のブツ、山ウドでございます。でも、残念ちょっと伸びすぎのようですね。もうちょっと登らないとちょうど良いのは見つかりそうもありません。 う〜ん、どっちへ進めばいいかなぁ。ねぇ、教えてよ。 「うぜぇ、

    初夏の趣 - とラねこ日誌
    nabeso
    nabeso 2010/05/24
    ゆるせん。むきー
  • 温める食べ物と冷やす食べ物 - とラねこ日誌

    『夏野菜や果物は体を冷やすからべ過ぎに注意しましょう!』そんな話を聞いたことありませんか? どらねこは、マクロビトンデモ保育園に息子を通わせているので、そんなレベルじゃないお話を沢山聞き過ぎてう〜ん、ざりざり状態です。 さて、「秋なすは嫁にわすな」という有名な格言ぽいものがありますよね。この解釈のひとつに大切な嫁に体を冷やす茄子をべさせちゃいけないよ、という気遣い説がありますが、夏野菜は体を冷やすという考え方に基づくお話ではないでしょうか。茄子などの夏野菜とは反対に、一般的に生姜や唐辛子は体を温める品とされているみたいです。これは直感的には分かるような気がしますよね。 ええと、こういった『体を冷やすべ物・温めるべ物』ばなしの起源はどちらにあるのでしょう。ちょっと調べた範囲(ちゃんと調べろよ!)では、やっぱり中国発みたいで、『神農草経』という中国の昔のが元ネタっぽいですね。

    温める食べ物と冷やす食べ物 - とラねこ日誌
    nabeso
    nabeso 2010/05/21
    私が敬愛してやまない人々の言によりますと、調理してと食べるものと生で食べるものの区別で充分だそうです。「どっちも食べよう」だからトマトは冷たくなくて熱い食べもの
  • ラマルク的な何かと素朴生物学 - とラねこ日誌

    タンポポの Wisdom はいくつであるのが妥当か? id:IshidaTsuyoshi さんのエントリより 小学校の二年生になったわが子の国語の教科書に、タンポポが種子を成熟させてから、風に乗せて飛ばす経過を説明する文章が載っている。内容は、まったくもって自然科学の読み物であり、いわゆる「物語」の類ではない。雨の日には綿毛がしぼむことまで書いているあたり、自然科学の読み物として石田のすごく好きな部類の物である。 しかし、自分でも「こんな難癖つけなくても…」とか思いつつも、ちょっとだけ気になる点がある。それは、タイトルと文の中でタンポポに知恵があるかのような表現をしている点だ。 <中略> 小学二年生でそのような納得をしてしまっても、たぶん中学校に進学するまでに「植物はなにか考えたり思ったりはしない」という知識は手に入れるだろう。そして、中学校の理科か高校の生物の授業で、当はどういう経緯

    ラマルク的な何かと素朴生物学 - とラねこ日誌
    nabeso
    nabeso 2010/05/14
    ま、進化論を多少知っていても、ラマルクが自然発生説の説明原理として転生説を構築したことを知っている人は多くないけどね。発生の前成説→後成説→DNAの発見みたいな歴史を教育する余裕があるとは思えない
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