2014年2月3日、スペイン最大手の通信事業者テレフォニカは同社が事業展開するベネズエラ、ペルー、スペイン、コロンビア、ウルグアイ、ブラジル、メキシコの7か国で販売する「Firefox OS」端末にメッセンジャーアプリ「Line」を独占的に搭載することを発表した(※1)。またテレフォニカは今後発売する「Firefox OS」端末にLineをデフォルトのアプリケーションとしてインストールすることも計画している。さらに、両社は中南米7か国でマーケティング・キャンペーンにおいても協力していく予定である。 圧倒的なシェアを誇るAndroid OS テレフォニカは2013年から同社が事業展開を行っている中南米市場においてZTEやTCL Communication Technologyが提供する「Firefox OS」スマートフォンの販売を開始している(参考レポート)。 現在のスマートフォン市場はGo