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ブックマーク / casinopachinko.blog58.fc2.com (4)

  • カジノとパチンコの論理学 若宮健氏「カジノ解禁が日本を亡ぼす」の書評

    「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案」(IR法案・カジノ法案)の提出が、いよいよ間近に迫ってきました。 「国際観光産業振興議員連盟」(IR議連・超党派カジノ議連)は、2011年の10月召集の臨時国会、もしくは2012年の通常国会冒頭でのIR法案提出を視野に調整を続けています。 法案についての詳細は別の記事に譲るとして、今回はブログ管理人・場口重が著作権侵害を受けた若宮健氏による新刊「カジノ解禁が日を滅ぼす」(祥伝社新書)について、内容に非常に多くの間違いがあるため、著作権侵害の経緯を改めて述べたうえで書評をしていきます。 パチンコ業界から批判を受ける若宮氏 若宮健氏はパチンコの問題を扱うジャーナリストの方で、2010年12月に「なぜ、韓国はパチンコを全廃できたのか」(祥伝社新書)を出版し、世論のパチンコ問題へ関心の高さから注目を集め、ベストセラーとなりました。 しかし一方で、

  • カジノとパチンコの論理学 若宮健氏がブログ管理人・場口重を刑事告訴

    今回はカジノやパチンコの問題ではなく、ジャーナリストの若宮健氏と当ブログの管理人である場口重との間の問題についての記事となりますので、あらかじめご容赦ください。 当ブログの前回の記事について若宮氏から「刑事告訴する」趣旨のメール、さらに「警告書」のメールなどを受けました。 そのため、ブログの来の主題から外れますが、その事実の経緯を記し、前回の記事をさらに紐解き、反論をするものです。 若宮氏によると既に刑事告訴に向けて警察と相談されているとのことですので、この記事をもって警告書の回答とし、司法機関への弁明とさせていただきます。 問題の経緯 「カジノ解禁が日を亡ぼす」の新書と場口重の批判記事について 1. 場口重は、2011年11月2日の当ブログ記事「若宮健氏『カジノ解禁が日を亡ぼす』の書評」(http://casinopachinko.blog58.fc2.com/blog-entry

  • カジノとパチンコの論理学

    「カジノとパチンコの論理学」ブログへようこそ。 ここでは、カジノとパチンコを主題としてその歴史や諸問題などを取り扱っていきます。 カジノは地方の財源として期待されている一方で、パチンコはその賭博性が社会問題を引き起こしています。 近年ではカジノ解禁とパチンコの換金の合法化が政治のテーマとして浮上しているので、これらも取り上げます。 このブログでは、カジノとパチンコについて少々知識を持つ私 場口 重 (ばぐち しげる) がご案内します。 各記事はそれぞれ他の記事と繋げて書いていますが、ひとつひとつの記事もそれ自体で完結しています。 ですから、ご自身の興味のある記事からご覧になってください。 記事を読んでみて、他にも興味のあるテーマがありましたら他の記事も試していただくと良いでしょう。 なお、記事を書くにあたっては書籍、新聞雑誌のほか専門誌なども適宜参照していますので、これらの業界に 関係して

  • カジノとパチンコの論理学 民主党のパチンコ換金合法化1 娯楽研、娯楽PTのメンバーと目的

    1999年に発足した民主党の「娯楽産業健全育成研究会」(娯楽研)は石井一民主党筆頭副代表(当時)が中心となって設立された民主党国会議員による研究会で、パチンコ店への規制緩和やパチンコ店内での換金の合法化などを目的として活動してきました。 08年には娯楽研の研究の成果を党の政策に反映させるため、民主党政策調査会の下に党の正式機関として「新時代娯楽産業健全育成プロジェクトチーム」(娯楽PT)が発足しました。自民党からカジノ合法化の法案が提出された後では厳格なカジノと対比され、パチンコの換金の合法化が難しくなることが予想されています。そのため娯楽PTでは自民党が提出を予定しているカジノ法案の検討を進めるとともに、カジノの合法化と同時に民主党からパチンコの換金合法化の法案を成立させることを目的としています。なおこの娯楽PTの発足時の役員には、当時の鳩山由紀夫幹事長を始め8人の「次の内閣」大臣、3人

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