ちょっとしたWebサイトを作ろうとして、Elixirを最近触っていることもあってElixir x Phoenixで構築し始めている最近です。 その中で簡単なログイン機能を追加しようとしたところ、awesome-elixirにてGuardianなる開発途中の認証ライブラリを見つけました。開発者はRack Authenticationのwardenの開発者でもあるのですね。ほー。 試したのは、v0.5.0 Readmeを見ながら作業かなーと思っていたのですが、サンプル実装を公開していることを知り、まずはそこから動かしてみることにしました。 ただ、動かしてみるとPhoenixが0.13.1ベース。 私が今使っているのは0.15.0ベース。 …. ということで、サンプルをPhoenix 0.13.1ベースから0.15.0ベースに書き換えました。開発者の方へPRも投げたので、もしかするとマージされる
最近、Jupyterを知りました。 Python/Rubyで学んだのですが、Elixirでもあるか探してみたらありました。(なかったら作ってみようとしてた) 使い方は簡単で、Readmeに書いている通りにするだけです。 Jupyter https://jupyter-notebook.readthedocs.org/en/stable/index.html https://github.com/jupyter IElixir https://github.com/pprzetacznik/IElixir IErlang https://github.com/robbielynch/ierlang そのほか、利用可能なKernelは以下 https://github.com/ipython/ipython/wiki/IPython%20kernels%20for%20other%20lang
HerokuがErlang製のHTTP Proxyを公開しましたね。少し中身見てみたのですが、彼らもForkしたCowboyを使ってProxyを構築しているっぽい。他にも軽く読んでは見たのですが、Erlangも多少読めるようになっててびっくり。 https://github.com/heroku/vegur 話は少し変わって、[Elixir]Elixirで簡単なHTTP Proxyを書いているときに出会ったエラーのメモで、Supervisorのworkerごとに異なるportを待ち受けてそれぞれが独立したproxyとして動作する機構を書いてたのですが、PIDの衝突の発生で思った感じでできてませんでした。 でも、考えるほどにやっぱりできるはずだよなーと思いもう少しやってみました。それと、先ほどのVegurでもやっぱり異なるPortで待ち受ける処理が書いてあって、やっぱり実装間違ってるなと確信
追記 2015/11/08 [Elixir]1worker、1portでリクエストを待ってHTTPのリクエストをProxyする で解消済 最近、簡単なHTTP Proxyを書いてみています。Elixir/Erlangの多プロセスで動作する点を利用して、軽量なproxyとして動作できるのかなー?というところがあってです。 https://github.com/KazuCocoa/http_proxy 以下のような感じでportを指定したら、そのportに対してどんなパスでアクセスしたかで接続先を制御できる感じにしています。 use Mix.Config config :http_proxy, proxy: %{port: 4000, default_to: "http://google.com", path: [ %{from: "", to: "http://yahoo.com"}, %{
PhoenixのPlugの説明を読んでいると、Plug自体の動きが少し気になったので読んでみました。 ここでは、以下の Hello World を追ってみることに。 https://github.com/elixir-lang/plug API Document: http://hexdocs.pm/plug/ Plug自体、簡単なWebサーバの機構を提供するものですね。 ひとまず、 iex> {:ok, _} = Plug.Adapters.Cowboy.http MyPlug, [] {:ok, #PID<...>} を実行してみる。 まずは以下が呼ばれる。 https://github.com/elixir-lang/plug/blob/master/lib/plug/adapters/cowboy.ex#L41 @spec http(module(), Keyword.t, Key
ElixirによるRoR実装と表現される、Phoenix Frameworkの作者による書籍『Programming Phoenix』を読んでみました。今はドラフト版ですが、こういうフレームワークの基本的な思想とか好きなのと、PhoenixはElixirのmacroを駆使しているという話をみて、気になって買って読んでみました。(Elixir、macroがほぼそのままLips形式の記述なのですが、そこも著者は気に入っているそう。) 以下ではElixir 1.1.0、Phoenix 1.0.3を対象としてます。 内容としては、簡単なサンプルを作りながらPhoenixの話、Ecto、Plug.Conn、Ecto.QueryなどのElixirの基礎要素の話がありました。テストの話なんかはまだ書きかけ。Phoenixの話ばかりと思ってたら、結構Elixirの周辺の機構の主要な要素をかいつまんでいて、
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