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ブックマーク / kokorosha.hatenablog.com (8)

  • 企業もブラック風味がすぎると顧客が引いてしまう - ココロ社

    いま実施中のマクドナルドの「60秒以内に提供できなかったらハンバーガー無料券プレゼント」のキャンペーンがインターネットのヘビーユーザーの間で不評です。頭で考えると、「早く提供できると回転率が上がって売り上げが増えるし、お客さんも待たずにすむし、もし待つことになってもお客さんは得をすることになるし、みんな得をする」企画のように思えますが、どうも反応がよくない。日全体としてはどうかというと、必ずしも評判が悪いとは言えないかもと思います。満足しているお客さんは、あえて普段使っているチェーン店について「よかった」などと口にしないからで、インターネット=巨大なお客様相談センターだからです。とはいえ、企業がお客様相談センターで承ったご要望を無視すべきでないのと同様、ネットでの声も一聴に値すると思うので、今回はその話をさせていただきます。 今回の件に関してまずひとつ意外だったのは、インターネットのヘビ

    企業もブラック風味がすぎると顧客が引いてしまう - ココロ社
  • 【結論】なぜ、ファミリーレストランでデートするのがダメなのか - ココロ社

    世の中にはすでに答えが出ているにもかかわらず、いまだに議論されている問題があり、人類のリソースを無駄遣いし続けています。先日話題になった「35歳の男に初デートでサイゼリアに連れて行かれたでござる」に関連して勃発した、「ファミリーレストランでのデートはダメなのか」問題もそうです。 なぜ、すでに結論が出ている問題について議論を蒸し返す人がいるかというと― A子:「気になる人からメールがきたんだけど」 B子:「よかったねー」 A子:「ちょっと読んでくれる?わたしのこと、どう思ってると思う?」 B子:「うーん、単なる業務連絡にしか読めないね」 A子:「えー、でもハートの絵文字が入ってるよ。男が絵文字を使うときはよっぽどらしいっていう話だし……」 B子:「よく見てみなよ。ハートが割れてる絵文字じゃない。そもそも心臓が割れるはずがないから、これ、もとからハートじゃなかったんだよ。曲がりせんべいか何かじ

    【結論】なぜ、ファミリーレストランでデートするのがダメなのか - ココロ社
  • 「選挙権を放棄する」というライフハック - ココロ社

    よく日記などで「選挙に行かなかった」とかチラッと書くと説教をしてくる人がいます。まあ、わたしはマゾなので、そういった不快さも嫌いではないのですが、連続するとちょっと面倒な気持ちになります。そんな感じで、選挙権を得て15年以上経つものの、選挙に行ったことがありません。こう言うと、きまって「せっかくの選挙権を粗末にするとは何事だ!…一票の積み重ねが日を動かすのです!」と怒る人がいるのですが、それは問題のすり替えかと思います。そもそも、そう言う人は、自分の支持政党以外に投票されたら自分の投票分がチャラになって困るはずなのですが、「民主党に投票しよう」と言わず、「選挙に行こう」と、回りくどい言い方をする。もっと素直になればいいじゃないかという気もします。なぜ、「主義主張は人それぞれだけど、とにかくみんな投票に行こうぜ!」と言うのか。それが民意だというのであれば、自分の給料が激安になっても平気なの

    「選挙権を放棄する」というライフハック - ココロ社
  • オリンピックで激増するスポーツハラスメント、略してスポハラ - ココロ社

    オリンピックの季節ですねー。「オリンピック……それって何?」と思っている方もいると思うので簡単に説明させていただきますと、オリンピックとは、各国から選ばれた体力自慢の人々が国の威信をかけて競い、体力に自信のない人たちは大画面のテレビを通じて、どんなに自分と姿形が似ていなくて趣味が合わなくても、自分の属する国籍を有しているというのでればその選手たちをしばしば夜を徹して応援し、その結果について翌日学校や職場で確認しあい、たまに仕事の話をするときのたとえ話に使ったりする……というコミュニケーション能力とナショナリティの祭典のことを指します。ワールドカップもだいたい同じです。 「きのうのアレ、当然きみも観戦したと思うんだけど、感動したよね」的なムードに吐き気がする 昨日のスポーツの結果について、「きのうのアレ、当然きみも観戦したと思うんだけど、感動したよね」的に会議のアイスブレイクとして話題にのぼ

    オリンピックで激増するスポーツハラスメント、略してスポハラ - ココロ社
  • モテない人も、恋愛をプロジェクトとして考えればうまくいく - ココロ社

    こんにちは。 去年、「恋愛を書いてください!」と言われて、どさくさに紛れて、小説を書きたかったので小説としての企画書を作ったら通ってしまい、阪急コミュニケーションズさんの懐の深さに感激しました。できたのがこの『モテる小説』です。日より絶賛発売中です。 チャレンジングな表紙やねー。中身はもっとチャレンジングやけども……。 このは、ビジネス書の手法を使って書かれた「役に立つ恋愛小説」であり、「ロマンを一切排除した恋愛小説」であり、つまり無茶苦茶なです。今回は、恋愛をロマンチックなものと誤認するから恋愛がうまくいかないのであって、単純にプロジェクトとして考えたらうまくいく、という話をさせていただきたいと思います。 恋愛というのは、人間の活動において聖域のような扱いを受けていますが、もはやこの世に聖域などありません。たとえば神聖ニシテ侵スベカラズだったはずの皇室についても、エレガンス子さ

    モテない人も、恋愛をプロジェクトとして考えればうまくいく - ココロ社
  • 学費援助サイトを叩いた人も、ひとり900円くらい援助していたことになる - ココロ社 ♪ほのぼの四次元ブログ♪

    こんにちは。 studygiftという、「学費を援助してください」というサイトがオープンとともに炎上しました(写真左)。企画そのものだけでなく、学費が出せなくて困っている坂口さん自身についてけっこうな言われようだったようで大変お気の毒です。 「援助してください」という希望について、わたしたちが取れる行動は、「援助する」「援助しない」の二択のはずなのに、「援助を希望するなと説教する」という、三つ目の選択肢を選ぶ人がいらっしゃいました。まあ嫉妬のあまりそうしたくなる気持ちもわからんでもないけれど、叩くという行為が、最終的には自分の首をしめることになるかもしれないのに、と思います。 坂口さんは十分にがんばりやさんだと思います 坂口さんのあれを乞呼ばわりするのはどうなんでしょうね。ぼくの場合、仕事は就職してから嫌というほどできるし嫌すぎて自殺してしまうかもしれないと思ったから学生時代は楽しいこと

    学費援助サイトを叩いた人も、ひとり900円くらい援助していたことになる - ココロ社 ♪ほのぼの四次元ブログ♪
  • 後悔しない、ハンドル名のつけ方 - ココロ社

    継続的なネットでの活動を視野に入れるなら、ハンドル名は必須です いままで、日において、ネットでなんらかの活動をするときは、ハンドル名をつけるというのが常識でしたが、facebookなどにより、実名で活動する、という選択肢が生まれました。人間という生き物は、自分につけるもう一つの名前ですら思いつかないという、基的にクリエイティビティに乏しい生き物なので、これからネットデビューする人については実名の割合が増えてくるかと思いますが、それでもなお、ハンドル名で活動することをおすすめします。 なぜかというと理由は3つあります。 (1)ハンドル名は実名よりも覚えやすいから 仕事で間違いやすい名前ってありますよね。誰でも、「うーん、なんとか村さんか、村なんとかさんか、とにかく村がつく人」みたいなうろ覚えがあったりするものです。村岡さんとかって村田さんとか岡村さんと間違われてしまって困っていると推察さ

    後悔しない、ハンドル名のつけ方 - ココロ社
  • 実録・ネットで叩かれたときの対処法!-ココロ社

    ブログを書いたりしていると、たまに叩かれる場合があります。ちょっとした有名人気分を味わえるのでけっこう楽しいものですが、そういうのがニガテという人もいるでしょう。たとえばママにもぶたれたことがない甘えっ子ちゃんとか…それ、ぼくじゃないか! …ということで、ネットで叩かれたときの対処法について、体当たりブロガーとしておなじみのココロ社が、実際に経験した例を通じて考察します。「毎回クソツマンネー日記を書きよって…」と思っているあなた、今回こそはとっても役立ちますので最後まで読んでくださいね! 【1】無視する 10年前には「インターネットで、いろんな地域の人とコミュニケーションできるから世界平和に役立つ」という妄想が気で信じられていましたが、ご存じの通り、現実は「ゲーム機を何にするか」という話題ですら大げんかになってしまう始末です。つまり、「話せばわかる」というのは都市伝説なので、叩かれて

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