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ブックマーク / marketing.itmedia.co.jp (4)

  • 第4回 「アクセス解析」でも「Web解析」でもない

    Web Analyticsは「アクセス解析」や「Web解析」と訳されますが、実はどちらも微妙に異なります。「分析」と「解析」の違い、「アナリシス」と「アナリティクス」の違い、「ログ」や「アクセス」ではない理由など、紛らわしく悩ましい現状について整理しつつ、注意点をまとめました。 アナリティクス=解析ではない Web解析は英語では”Web Analytics”と呼ばれます。Web解析全般の意味で「アナリティクス」と言うと、たまに「Googleアナリティクス」の略だと勘違いされるのですが、「アナリティクス」は商品名ではなく一般的な英単語です。「分析」を意味する「アナリシス」をMerriam-Websterで調べると、“separation of a whole into its component parts”(全体を部品に分解すること)とあります。Wikipediaでは“Analysis i

    第4回 「アクセス解析」でも「Web解析」でもない
  • 第1回 ここからはじめるオウンドメディア

    「オウンドメディア=Owned Media」とは(企業自身が)所有するメディアという意味です。 オウンドメディアには商品パッケージカタログ、店頭POP、店舗、自社社員などリアルで存在するメディアもあれば、自社のWebサイトや商品のブランドサイトといったオンラインメディアもあります。今回はその中でも、「インターネット上のメディア」(特に自社のWebサイト)に焦点を絞って話を展開していきます。 オウンドメディアコミュニケーションは、決して難しい理論でも、方法論でもありません。コミュニケーションの質を捉え、そしてインターネットにおけるテクロジーを活用することで成り立つ新しい形のメディアコミュニケーションです。 連載のテーマ:カタログサイトからの脱却とオウンドメディアの強化 連載のテーマは、「どのようにしてカタログサイトから脱却を図り、オウンドメディアを強化していくのか」という極めてシンプル

    第1回 ここからはじめるオウンドメディア
  • 商品購入者が持っているレシートから「買った理由」を調査するサービス、ソフトブレーン・フィールドとクレディセゾン

    商品購入者が持っているレシートから「買った理由」を調査するサービス、ソフトブレーン・フィールドとクレディセゾン:購買証明付き購買理由データ ソフトブレーン・フィールドとクレディセゾンは2012年12月9日から業務提携契約、共同事業契約を締結し、消費財メーカーを対象としたマーケティング支援サービスを2013年2月より展開すると発表した。 両社の提供するマーケティング支援サービスは、商品を店頭で購入したクレディセゾンネット会員(ショッパー)から直接、レシート画像とともに購買理由を収集し、契約した消費財メーカーに専用Webサイトを通じてデータを提供するというもの。これにより、メーカー各社が消費者の動向に合わせたブランド戦略/販促計画をより精度高く立案できるようになると両社はアピールする。定量的に購買情報を収集できるため、週次POSデータなどとの連動分析も可能となる。 ソフトブレーン・フィールドは

    商品購入者が持っているレシートから「買った理由」を調査するサービス、ソフトブレーン・フィールドとクレディセゾン
  • 第3回 「若者の新聞離れ」ではなく「新聞の若者離れ」

    「フフフフフッ、圧倒的じゃないか、我が軍は」 新聞の市場環境を分析すると思わずもれる言葉。オワコンと言われるが日人は新聞大好きじゃないか! それに、読者が多いだけではなく、新聞間の競争が少ない。じゃあ、なんで新聞はオワコン扱いされるのか。 その大きな理由は、「若者の新聞離れ」にある。 電通総研による「情報メディア白書」を参考に、新聞を読んでいる世代別の表を作成してみた。順調に下落してい…る? ん? 2010年が上昇している?! 関連記事 第1回 メディアを作るって言うけど、メディアって何だっけ? 岩手県大槌町に開設した情報発信/教育拠点「NewsLab♡おおつち」での活動を通して、ジャーナリストの藤代裕之氏がメディアの現代的なあり方を考える。 第2回 日人新聞好き過ぎワロタ 新聞は終わってるってよく聞きますが、ホントにそうなんですか? 広告の側面から見ると、「新聞はもう死んでいる」はず

    第3回 「若者の新聞離れ」ではなく「新聞の若者離れ」
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