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ブックマーク / medicalinsight.hatenablog.com (2)

  • がんの治療に特化した資金調達サイト「Standbuy」 - メディカル・インサイトの社長日記<Part.2>

    がんの治療費が、分子標的薬の浸透などに伴って高額になってきているのは、先進国では共通の現象です。そして、患者にとっての負担額が最もシビアなのは、おそらく米国でしょう。 その米国で、がんの治療に特化した資金調達ができる「Standbuy」なるサイトがオープンしたとのこと。 ■がん治療に特化した資金調達サイトが米国でスタート、患者の経済負担をサポート(TECHABLE) これ、最近流行りの「クラウドファンディング」、つまり世の中の多くの人に広く・薄くサポートしてもらって資金調達する手法、をとっています。 アイディアは面白いと思うのですが、一点だけちょっと違和感あるんですよね… それは、「寄付を募っている人たちは、はたして当に患者さんなんだろうか?」ということです。 実際にサイトの中で、寄付を募っている人たちのリストがこちらでわかります。 よく見てみても、ここに出ている人が当に患者さんかどう

    がんの治療に特化した資金調達サイト「Standbuy」 - メディカル・インサイトの社長日記<Part.2>
  • もしも近藤誠センセイから「がんの放置治療」をすすめられたら - メディカル・インサイトの社長日記<Part.2>

    先日購入したPRESIDENT(2013.6.17号)は、添付の表紙写真にあるように、がん特集。非常に読み応えあって良い特集だったと思うが、一番下の「近藤誠 『もしも医者から、末期がんと言われたら』」が、また「あちゃ~」という内容だった。 近藤誠センセイは、著書の売れ行きも絶好調のようで、今年のベストセラーでBest3に入っている(トーハン調べ)。以前のエントリー「近藤誠医師の”抗がん剤は効かない”への処方箋」でも書いたが、彼の語り口というか書きぶりは非常に明快で、マーケティング的には素晴らしい。しかしながら、肝心の中身は玉石混交で、「石」の部分は「有害」とも思える。2年前よりさらにプレゼンスが高まって、信者も増えていると見える現在、警鐘の意味で敢えて筆をとり、素人がついつい「騙されてしまう」近藤誠医師の論法を検証していく。 <「150人以上に及ぶ実績」って???> いつも思うことなのだが

    もしも近藤誠センセイから「がんの放置治療」をすすめられたら - メディカル・インサイトの社長日記<Part.2>
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