Riot.jsの落とし穴まとめ こちらの記事の続編というか、v2.x しか書いていなかったので、今回は v3.x のための記事です。 v4 の開発が水面下で粛々と進んでおり、今更感もありますが、v4リリースされたからと言ってすぐに本番で導入するとは思えないですし、また v3.x の需要もあると思いますので、書いていきます。(以下、本記事ではRiot.jsを riot と呼びます) 1. イベントが発火すると、イベント発火した現在のタグのみ更新される ユーザの操作に伴いデータの変更が行われたとき、画面上にもその変更を反映しないといけませんが、riotだと、以下のように update() メソッドを明示的に発火させる必要があります。以下の例を見てください。(デモ) <app> <!-- ここのテキストは変わらない --> <p show="{ show_flg }" class="text">