以前 iOS/Android 開発を経験した際に知った Clean Architecture を、Ruby/Rails な API サーバー開発に適用してみた。 Clean Architecture といえば以下の図を元にした説明が多いが、 以下の記事を参考に、今回は Data/Domain/Infra/Presentation レイヤーで分けてみる。(これが一番しっくり来ました) まだMVC,MVP,MVVMで消耗してるの? iOS Clean Architectureについて 最終的なディレクトリ構造 Rails のルールに則り、controllers だけは app 配下に配置している。 Data 層 Entity ActiveRecord::Base を継承したクラス。 こういったクラスは大抵 Fat Model になりがちだが、DB 操作は Entity ではなくReposito