なぜ正規表現を使うのか 正規表現とは「文字列のパターンを記号で表現する時のルール」のことです。ではパターンを記号で表現すると、どんないいことがあるのか?そこが肝心ですよね。 正規表現は「検索・置換処理」をするときに大きな力を発揮します。 以下のような数値のグループがあったとしましょう。 「163-8001」 「999-9999-9999」 「99-9999-9999」 「163-8002」 正規表現で「数字3桁-数字4桁」というパターンを作ります。(具体的なパターンの作り方はあとでご説明いたします。)日本人ならおなじみの「郵便番号」のパターンですね。 このパターンで検索すると 「163-8001」 「163-8002」 と郵便番号のパターンに合致する文字列を抽出できます。 このように正規表現を使えば特定のパターンを見つけだすことが可能です。 Rename-Itemで正規表現を使う 前回紹介
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