プーチン大統領、お招きに感謝いたします。本年もここ、ウラジオストクで御一緒できることを大変喜ばしく存じます。ブリリョフさん、今年、また御一緒できて、うれしく思います。そして、壇上においでの指導者の皆様。お一人、お一人、どなたも私自身よく存じ上げ、心から尊敬申し上げている方ばかりであります。ナレンドラ・モディ首相、マハティール首相、そしてバトトルガ大統領。プーチン大統領を含め、私たち5人そろうのがウラジオストクだという、そのこと自体に、私は感興を覚えます。壇上の皆様は、いかがでしょうか。そして見えてくるのは、雄渾(ゆうこん)な一筆書きの連結です。北極海から日本海、南シナ海を経てインド洋へとつながる、滔々(とうとう)たる水の流れです。力強い、波濤(はとう)です。今、声を大にして申し上げます。皆さん、未来はここにある。ここにこそ、私たち皆の無限の可能性があるのです。私は本年も、未来と可能性をお話
新年あけましておめでとうございます。 昨年10月に内閣総理大臣に就任して以来、目まぐるしく変わる国内外の情勢に、機動的に対応しながら、スピード感を持って駆け抜けてきました。 最優先で取り組んできたのは、新型コロナ対応です。世界に類を見ないスピードでワクチン接種を進めてきたことで、昨年後半、しばらくの間、感染状況は落ち着きを見せました。 しかし、今また、感染力が極めて高いと言われるオミクロン株という新たな変異株の脅威に直面しています。 「最悪を想定し、慎重にも慎重を期す。」という危機管理の要諦を踏まえ、対応していきます。 G7でも最も厳しい水際措置によって得られた時間的猶予を活かして、「予防・検査・早期治療」という一連の流れを更に強化し、社会全体として、新型コロナのリスクを引き下げていきます。 これまで強化してきた医療提供体制のフル稼働。医療従事者・高齢者を対象とした、3回目のワクチン接種の
平成30年8月8日、安倍総理は、総理大臣官邸で会見を行いました。 総理は、津川雅彦氏の逝去について、次のように述べました。 「突然の訃報に接して本当にショックを受けています。悲しいですね。寂しい思いです。 総理を辞職した後、本当に津川さんには温かく励ましていただき、背中を押し続けていただきました。本当に改めて感謝申し上げたいと思っています。 津川さんは優れた俳優・監督として、その才能を発揮してこられた。正に昭和・平成を代表する映画人であったと思います。特に大河ドラマ徳川家康において、その圧倒的な存在感、風格を示しておられましたね。今でも深く記憶に残っています。 そして同時に日本を代表する文化人でもあり、日本の優れた文化を世界に発信すべきと、ずっと粘り強く主張しておられました。現在パリで開催されているジャポニスム2018、津川さんの存在無くして考えられなかったと思いますし、正に津川さんの情熱
我が国の平和と繁栄を確固たるものとしていく。そのためには、安全保障の基盤を強化すると同時に、平和外交を一層力強く展開することが必要です。 この六年間、積極的平和主義の旗の下、国際社会と手を携えて、世界の平和と繁栄にこれまで以上の貢献を行ってきた。地球儀を俯瞰(ふかん)する視点で、積極的な外交を展開してまいりました。 平成の、その先の時代に向かって、いよいよ総仕上げの時です。 昨年秋の訪中によって、日中関係は完全に正常な軌道へと戻りました。「国際スタンダードの下で競争から協調へ」、「互いに脅威とはならない」、そして「自由で公正な貿易体制を共に発展させていく」。 習近平主席と確認した、今後の両国の道しるべとなる三つの原則の上に、首脳間の往来を重ね、政治、経済、文化、スポーツ、青少年交流をはじめ、あらゆる分野、国民レベルでの交流を深めながら、日中関係を新たな段階へと押し上げてまいります。
従来の特区と比べ、国家戦略特区はどのような特徴がありますか? 従来の特区は、自治体・団体から計画を国に提案するという、いわばボトムアップ型の規制改革の取組です。一方で、国家戦略特区は、対象区域の選定に国が主体的に関わり、スピード感を持って岩盤規制を突破する仕組になっています。また、各区域ごとに置かれる国家戦略特別区域会議に、国・地方自治体・民間事業者が対等な立場で参画し、密接な連携のもとに区域計画を作成するという特徴があります。 国家戦略特区は、他の特区とどのように連携しているのですか? 国家戦略特区以外の特区制度には、「構造改革特区」と「総合特区」があります。 構造改革特区は、自治体からの提案により、実情に合わなくなった国の規制を緩和し、これまでは事業化できなかったことを特別にできるようにするものです。 総合特区は、実現可能性の高い先駆的取組を行う区域に、規制・制度の緩和に加え、税制・財
「人工衛星」と称するミサイル情報をエムネットで送信 送信内容:さきほど、北朝鮮の「人工衛星」と称するミサイルが南方向に発射されました。続報が入り次第、お知らせします。
「LINE(ライン)」の首相官邸公式アカウント、本日開設! ~行政機関で日本初、様々な情報を発信~ 平成24年10月5日 首相官邸は、本日10月5日より、スマートフォン用アプリ「LINE」の公式アカウントを開設いたしました。 首相官邸公式アカウントでは、お役に立つ政策情報や、首相官邸にまつわる身近な話題などを、わかりやすく発信していく予定です。また、大災害などの緊急時には、災害関連情報を発信する予定です。 これらの情報発信に当たっては、従来よりもさらに幅広い方々に、官邸からの情報に親しんでいただくことを目指します。 首相官邸は、今後も様々なツールを活用して、国民の皆様へ情報発信を行ってまいります。
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