【北京・工藤哲】中国外務省の傅瑩次官は15日夜、丹羽宇一郎駐中国大使を呼び、沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)に上陸した香港の民間団体の活動家ら14人が沖縄県警に逮捕されたことに厳重な申し入れをし、即時かつ無条件の釈放を求めた。 傅次官は丹羽大使に「中国は釣魚島と付属の島の主権を有する」との立場を改めて表明したうえで、日本側の対応について「違法な拘束だ」と述べた。傅次官は山口壮副外相にも電話をかけ、同様の申し入れをした。 一方、北京の日本大使館によると、丹羽大使は傅次官に「香港の活動家らが乗船する船が領海に侵入したのみならず、不法に魚釣島に上陸したことは極めて遺憾で、強く抗議する」などと述べた。
ゾマホン・イドゥス・ルフィン(Zomahoun Idossou Rufin、1964年6月15日 - )は、西アフリカ・ベナン共和国の外交官(元駐日本国ベナン共和国特命全権大使)[1]、日本のテレビタレント。 1998年、TBS系列のバラエティ番組『ここがヘンだよ日本人』に留学生としてレギュラー出演。外国人タレントとして当初は稲川素子事務所に所属していたが、後にオフィス北野に移った。 21世紀になってからはNPO法人の設立および運営、ベナン共和国第4代大統領ヤイ・ボニのアジア・オセアニア関連大統領特別顧問と、駐日特命全権大使を兼務していた[2][3]。2016年、ベナンの大統領がパトリス・タロンに交代したことに伴って年内で駐日大使を退任した[4]。 幼少時にカトリックの洗礼を受けているカトリック信者(クリスチャン)でもあり、本名のルフィンは洗礼名である。 来歴[編集] 幼少期[編集] 19
丹羽宇一郎駐中国大使が就任以降に一時帰国した際、一度も地方出張していない実態が1日の衆院外務委員会で判明した。外務省は大使の帰国時に地方自治体を訪問する方針を掲げており、尖閣諸島をめぐる発言に続き“政府方針”に従わない丹羽氏の言動が明らかになった。公明党の赤松正雄氏の質問に、玄葉光一郎外相が答えた。 「外交青書」では「大使が一時帰国する際には積極的に地方自治体を訪問し、外国の最新の情報を提供する一方、在外公館と地方自治体の協力について協議する」としているほか、玄葉氏は一時帰国した大使に東日本大震災の被災地を視察するよう求めていた。 丹羽氏は平成22年7月に着任して以降、5回一時帰国したが、地方出張はゼロ。丹羽氏と同じく民間出身の戸田博史駐ギリシャ大使も2回の一時帰国時に地方出張をしていないという。玄葉氏は同委で「残念な思いがする」と述べた。 丹羽氏は6月、英紙のインタビューで東京都による尖
大使(たいし、英: ambassador(アンバサダー)、仏: ambassadeur) 一覧[編集] 外交使節団の長で最上位の階級・称号。また、外交官における最上位の称号(特命全権大使、特派大使、待命大使、臨時代理大使、名称大使)。 律令制下の日本における外交使節および征夷使の長官たる官職 外務省および国際文化交流団体などが、国際親善を目的として主に文化人・芸能人に対して委嘱する役職名(名誉大使、親善大使)。 観光地のイメージキャラクターの職名または通称。PRマスコット。観光大使。 市町村または観光協会などが居住する地域住民、出身者、または当該市町村以外の地域に住まう一般市民に対し、地域振興のPRを委嘱する際に授ける職名。ふるさと大使。 脚注[編集]
程 永華(てい えいか、チェン・ヨンファ、1954年9月 - )は中華人民共和国の外交官、政治家。 中華人民共和国外交部アジア局副局長、駐マレーシア特命全権大使、駐大韓民国特命全権大使、2010年から2019年5月までは駐日本特命全権大使を歴任。 2011年桜美林大学名誉博士[1]、2012年創価大学名誉博士[2]、2016年広島大学名誉博士[3]。創価大学卒業[4]。全国政治協商会議委員[5]。 人物[編集] 中国吉林省長春市出身[6]。小学校3年で長春外国語学校日本語コースに入学。 1973年、外交官研修のため外交部から派遣され、日中国交正常化後初の中国人国費留学生として来日[7]。来日当初、中国人の国立大学への入学が認められなかったため和光大学で2年間学ぶ[7]。しかし、和光大学の受け入れ体制に問題があったため、1975年からは池田大作・創価学会会長(当時)が身元保証人となり、中国人
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く