X(旧Twitter)関連サービスを運営するトゥギャッターは7月31日、Xのポストをブログ形式で保存するサービス「Twilog」(ツイログ)について、約1年分の投稿ログが消失したと発表した。原因はデータベースの復旧作業中に発生したオペレーションミス。最新のバックアップで復旧しても、1年近く前にデータが巻き戻る見込みという。 30日午後4時ごろから同社サービスにアクセスできない障害が起こり、詳細を調べたところ、Twilogのログ保存用データベースが原因と判明。復旧に当たったが、そこでミスがあった。ただし、ユーザー情報や課金データなどは別のデータベースに最新のものを保存しており無事という。データの漏えいなども発生していないとしている。 同社は今後、(1)ログデータが消失している状態でも、ユーザーが自身のページなどを見られるよう仕様を修正、(2)バックアップデータからの復旧、(3)最新のX投稿を
