2020年9月8日から30日まで開催されるAWS Summit Onlineのセッションレポートです。本エントリではライブセッションLet’s dive deep into AWS Lambda error handlingをレポートします。 非常に簡潔でわかりやすいセッションでした。かつ大事な話が詰まっていたので、Lambdaをご利用の方、もしくはこれからご利用の予定がある方は、すでに公開された録画を聴講されたほうが良いと思います!たった30分の動画なのでぜひ。 リンクは以下です。 AWS-35:Let’s dive deep into AWS Lambda error handling というわけで動画を見ていただきたいのですが、レポートもやります。詳細は動画を見ていただければよいのでダイジェストでやります。 セッション概要 AWS Lambda は 20 以上の AWS サービスをイ
新たに始めるMonthly AWS Serverless Updateの第一回です。 こちらのイベントです。 serverless-newworld.connpass.com 今後も月1でやっていこうとは思っているものの、どんなフォーマットでやるのがいいか、そもそもライブでやるより録画のほうがいいのではないかなどありますが、手探りでやっていきたいと思います。フィードバック募集中。 9月のリリース AWS Step Functions はペイロードサイズを 256KB に増加 Amazon SNS を使用して SMS テキストメッセージを送信するアプリケーションが米国西部 (北カリフォルニア) でホスト可能に API Gateway HTTP API が Lambda および IAM 承認オプションのサポートを開始 REST APIで使えたLambdaオーソライザとIAMオーソライザがHTT
Lambda レイヤーは、補助的なコードやデータを含む .zip ファイルアーカイブです。レイヤーには通常、ライブラリの依存関係、カスタムランタイム、または設定ファイルが含まれています。 レイヤーの使用を検討する理由は複数あります。 デプロイパッケージのサイズを小さくするため。関数コードとともにすべての関数依存関係をデプロイパッケージに含める代わりに、レイヤーに配置します。これにより、デプロイパッケージは小さく整理された状態に保たれます。 コア関数ロジックを依存関係から分離するため。レイヤーを使用すると、関数コードと独立して関数の依存関係を更新でき、その逆も可能となります。これにより、関心事の分離が促進され、関数ロジックに集中することができます。 複数の関数間で依存関係を共有するため。レイヤーを作成したら、それをアカウント内の任意の数の関数に適用できます。レイヤーがない場合、個々のデプロイ
CX事業本部@大阪の岩田です。 先日のブログでPythonのライブラリLambda Powertoolsについてご紹介しました。今日はNode.jsのLambda向けに色々な便利機能を提供してくれるDAZN Lambda Powertoolsについてご紹介します。 環境 今回利用した環境です ランタイム: Node.js 12.x dazn-lambda-powertools-layer: 1.15.6 DAZN Lambda Powertoolsとは? Node.jsで利用できるAWS Lambda用のミドルウェアを集めたライブラリです。GitHubのリポジトリはこちらです。 https://github.com/getndazn/dazn-lambda-powertools 概要についてはREADMEに貼られている以下の画像を見て頂くのが分かり良いですが、 構造化ログ(JSONログ)の
Airline Booking is a sample web application that provides Flight Search, Flight Payment, Flight Booking and Loyalty points including end-to-end testing, GraphQL and CI/CD. This web application was the theme of Build on Serverless Season 2 on AWS Twitch running from April 24th until end of August in 2019. License
Lambda Layersで解決できること Lambdaの実行環境には追加ライブラリが存在しないため、ライブラリを使用する際はデプロイパッケージにライブラリを含める必要がありました。 しかしAWS Lambda Layersを使用することで、ライブラリなどの共通コンテンツをレイヤーとして作成することで、パッケージにライブラリを含める必要がなくなりました。 Lambda Layersとは、複数のLambda関数で外部ライブラリやビジネスロジックを共有できる仕組みです。 イメージはこんな感じです。 使用するライブラリや共通のビジネスロジックをZIPアーカイブし、Layerに追加することができます。 デプロイパッケージの容量を少なくすることができるためLambdaのソースコードの管理が楽になります。 また依存関係をインストールしてパッケージ化する際に発生するエラーを回避することや、ライブラリのビ
re:Invent 2018で発表されたLambda Layerを、今更ながら触ってみました。 その基本的な仕組みについて、これから触る人向けに少し噛み砕いて書いてみます。 Lambda Layerとは 一言で言えば、複数のLambda関数でライブラリを共有できる仕組みです。 これまでは同じライブラリを利用する関数が複数あった場合、全ての関数にいちいちライブラリを含めてパッケージングしていましたが、ライブラリをLayerとしてアップロードしておくことで、個々の関数はLayerを使えばよくなります。 すでに速報記事、検証記事などアップされていますので、ご参照ください。 【速報】【アップデート】Lambdaが複数のファンクションで共有するコードを持てるようになりました(Lambda Layer) #reinvent AWS LambdaにLayerなるものが追加されたのでPythonで簡単に使
AWSによるクラウド入門 少し前に話題になっていた東京大学の講義資料をやってみたので、内容、感想などメモ。 講義で使用するソースコードはすべて Python で書かれていますが、自分が実際に使うとしたら TypeScript で書くだろうなと思ったので TypeScript で写経しました。 が、CDK のコードはすべて TypeScript で書けましたが、Lambda 関数や動作確認用のスクリプトなどを全て置き換えるところまでは至らず、Python のままです。 写経したリポジトリは https://github.com/zaki-yama-labs/intro-aws に。 学べること 本講義資料には全部で5つのハンズオンがあります。 各ハンズオンで利用する AWS のサービスについては以下の通り。 全般 AWS CDK: Cloud Development Kit CloudFor
The Research Team at Amazon Robotics is seeking a passionate Applied Scientist, with a strong track record of industrial research, innovation leadership, and technology transfer, with a focus on ML Applications. At Amazon Robotics, we apply cutting edge advancements in robotics, software development, Big Data, ML and AI to solve real-world challenges that will transform our customers’ experiences
AWS Lambdaの環境がどのようになっているか、ユーザが用意したLambdaファンクションがどんな感じで実行されるかってあたりを可能な限り詳しく説明したいと思います。 はじめに 大前提 コールドスタート/ウォームスタート コントロールプレーン/データプレーン アイソレーション AWS Lambdaのコンポーネント群 同期実行かつ初回呼び出し(コールドスタート)、もしくはスケーリング 同期実行かつ再利用(ウォームスタート) 非同期実行 スケールアップ エラーハンドリング リトライ その他 ネットワーク まとめ はじめに この投稿は2020年9月29日の21時から開催予定のイベント(ライブストリーミング)で話す内容です。 serverless-newworld.connpass.com もし間に合えば、かつ時間があればぜひライブ配信のほうにも参加ください。 (2020.09.30 upda
ぼーっと朝を過ごしていたら、驚きのアップデートが飛び込んできました。 Announcement: AWS Lambda enables functions that can run up to 15 minutes さっそく見てみる さっそく Lambda コンソールを見てみます! たしかに、15分まで指定できるようになってます!! 動かしてみる 一応、動作確認してみます!以下のようなコードで単純に sleep を入れて 5 分以上、実行できることを確認してみました。(900秒キッチリだとタイムアウトするので、850秒に設定しています) import boto3 from time import sleep def lambda_handler(event, context): sleep(850) return 'Hello from Lambda' 温かいコーヒーをいただきつつ、待つこ
モバイルアプリサービス部の五十嵐です。 SlackでChatOpsを始めようと思い、SlackのSlashCommandsという機能とAWS Lambdaを使って基本的な機能を作ってみました。 はじめに Slash Commandsは、 /command のフォーマットで任意のコマンド機能を作成できる機能です。 まずは以下の記事を参照いただくと、基本的な仕組みが理解できると思います。 【新機能】AWS LambdaにSlack連携のBluePrintが登場。ChatOpsがより手軽に | Developers.IO 注意点としては、Slash Commandsには以下の制約があります。 Slash Commandsのレスポンスは、Slash Commandsはの実行者にしか見えない。 <2016-09-08 20:23:32 訂正> デフォルトではSlash Commandsはの実行者にし
翻訳は機械翻訳により提供されています。提供された翻訳内容と英語版の間で齟齬、不一致または矛盾がある場合、英語版が優先します。 Amazon ンを始める EventBridge EventBridge 基本は、イベントをターゲットにルーティングするルールを作成することです。このセクションでは、基本的なルールを作成します。特定のシナリオと特定のターゲットのチュートリアルについては、「Amazon EventBridge チュートリアル」を参照してください。 Amazon でルールを作成する EventBridge イベントのルールを作成するには、 EventBridge ルール内のイベントパターンに一致するイベントを受信したときに実行するアクションを指定します。イベントが一致すると、 EventBridge 指定されたターゲットにイベントを送信し、ルールに定義されているアクションをトリガーしま
Since we emulate the Next.js routing logic, unfortunately we aren't always at full parity. The following shows all supported features or planned features. If the checkbox is ticked, it means that the feature is supported. Otherwise, it is likely not supported yet or currently in planning or implementation stage. Please refer to an item's description for specific details. Note that some features ma
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