タグ

coroutineとconcurrent-computingに関するnabinnoのブックマーク (7)

  • コルーチンをCommon Lispで簡単に定義 - さくらんぼのlambda日記

    また更新滞ってしまいました...。なかなか長続きしませんね。 久しぶりに日記のネタが浮かんだので、メモがてら書きます。 ゲームを作っているとコルーチンが欲しくなることが多々あります。例えば、敵の行動が「飛行状態から通常攻撃をして着地から必殺技を出す」という連携攻撃を考えると、普通に状態遷移でやると、 飛行状態 通常攻撃 着地 必殺技 こんな状態を考える必要があるのではないでしょうか?そしてStateパターンなどを使って実装している場合には、このすべての状態に対してクラス定義をしたり、関数定義をしたりする必要があります。 コルーチンを使うとこういう時に便利です。コルーチンは、「関数を途中まで実行して、次に同じ関数を呼んだ時には前回の続きから実行する」というものです。pythonのジェネレータとかで同様のことができますね。 で、common lispでそれを実現するのはcl-contでできるの

    コルーチンをCommon Lispで簡単に定義 - さくらんぼのlambda日記
  • 新雑誌「n月刊ラムダノート」の『「コルーチン」とは何だったのか?』の草稿を公開します - まめめも

    Ruby でつくる Ruby』などでお世話になっているラムダノートが、新しい雑誌「n月刊ラムダノート」を創刊しました。 www.lambdanote.com コンピュータ関係の技術情報の記事だけが載るそうです。創刊号は、『TCPの再送制御機構』、『「コルーチン」とは何だったのか?』、『MLOpsの歩き方』、の 3 です。 『TCP の再送制御機構』は、パケットを送ってから返事が来るまでの RTT (Round-Trip Time) を計測する方法や、RTT を使った再送のアルゴリズムや、RTT を使わない再送のアルゴリズムなど、TCP の再送に関する仕様・実装の歴史から最新提案までを、日語話者の中では間違いなく世界一詳しい第一人者である西田佳史さん(@nsd)が広く深く紹介しています。 『「コルーチン」とは何だったのか?』は、ぼくが書きました。伝統的なコルーチンの説明から、JavaS

    新雑誌「n月刊ラムダノート」の『「コルーチン」とは何だったのか?』の草稿を公開します - まめめも
  • 継続こわくない(RubyでFiberを使ったコードをcallccで書きなおしてみた) - 方向

    Fiberに関するこんな記事をみて、 そういえば以前30分でわかるcallccの使い方で、 callccの代表的な使い方は * (A) 処理の中断/再開 (generator, wait_ok) * (B) 処理のやり直し (amb, ppp) の2通りが挙げられる。 callccが危険なのは(B)ができてしまうからだ。じゃあ(A)の機能だけなら残してもいいかも?ということで、Ruby 1.9ではFiberという機能が検討されている。 と書いてあったのを思い出して、「Fiberはcallccの抽象化ってことか……じゃあFiberのコードはcallccで書き直せるのかな?」 と思い試してみました。 Fiberのコード はこべにっき#より、改変 require 'fiber' def count() n = 0 Fiber.new do loop do Fiber.yield n n += 1

  • ファイバー (コンピュータ) - Wikipedia

    ファイバー(英: fiber)は、計算機科学の分野において、非常に軽量な実行スレッドを示す。 ファイバー同士はスレッドと同じくアドレス空間を共有するが、ファイバーが協調マルチタスクを使用するのに対し、スレッドはプリエンプティブマルチタスクを用いる。スレッドでは、ビジーなスレッドに割り込み他のスレッドを復帰させるためにカーネルのスレッドスケジューラを用いることが多いが、ファイバーは他のスレッドを実行させるために自ら制御を譲る。 ファイバーはコルーチンと質的には同じ概念である。違いは、もしあるとすればコルーチンが言語レベルの構造で、制御の流れの形態の一つであるのに対し、ファイバーはシステムレベルの構造であり、並行に動作しないスレッドと捉えられる点である。どちらに近いか異論はあろうが、ファイバーはコルーチンの実装か[1]、あるいは、コルーチンを実装するための基盤と捉えることができるかもしれない

  • class Thread (Ruby 3.4 リファレンスマニュアル)

    [edit] 要約 スレッドを表すクラスです。スレッドとはメモリ空間を共有して同時に実行される制御の流れです。 Thread を使うことで並行プログラミングが可能になります。 実装 ネイティブスレッドを用いて実装されていますが、現在の実装では Ruby VM は Giant VM lock (GVL) を有しており、同時に実行されるネイティブスレッドは常にひとつです。ただし、IO 関連のブロックする可能性があるシステムコールを行う場合には GVL を解放します。その場合にはスレッドは同時に実行され得ます。また拡張ライブラリから GVL を操作できるので、複数のスレッドを同時に実行するような拡張ライブラリは作成可能です。 スケジューリング Ruby のスレッドスケジューリングはネイティブスレッドのそれを利用しています。よって詳細はプラットフォームに依存します。 メインスレッド プログラムの開

  • class Fiber (Ruby 3.4 リファレンスマニュアル)

    [edit] 要約 ノンプリエンプティブな軽量スレッド(以下ファイバーと呼ぶ)を提供します。他の言語では coroutine あるいは semicoroutine と呼ばれることもあります。 Thread と違いユーザレベルスレッドとして実装されています。 Thread クラスが表すスレッドと違い、明示的に指定しない限りファイバーのコンテキストは切り替わりません。またファイバーは親子関係を持ちます。Fiber#resume を呼んだファイバーが親になり呼ばれたファイバーが子になります。親子関係を壊すような遷移(例えば自分の親の親のファイバーへ切り替えるような処理)はできません。例外 FiberError が発生します。できることは Fiber#resume により子へコンテキストを切り替える Fiber.yield により親へコンテキストを切り替える の二通りです。この親子関係は一時的なも

  • コルーチン - Wikipedia

    コルーチン(英: co-routine)とはプログラミングの構造の一種。サブルーチンがエントリーからリターンまでを一つの処理単位とするのに対し、コルーチンはいったん処理を中断した後、続きから処理を再開できる。接頭辞 co は協調を意味するが、複数のコルーチンが中断・継続により協調動作を行うことによる。 サブルーチンと異なり、状態管理を意識せずに行えるため、協調的処理、イテレータ、無限リスト、パイプなど、継続状況を持つプログラムが容易に記述できる。 コルーチンはサブルーチンを一般化したものと考えられる。コルーチンをサポートする言語には Modula-2、Simula、Icon、Lua、C#、Limbo、Swift などがある。マルチスレッドで理論的には同じことができるため、現在はそちらが使われるケースが多い。これはマルチスレッドであれば直接OSやCPUスレッドの支援を受けられることや、エント

  • 1