実家で雑種の兄弟猫たちを飼っています。 その2匹が全然似ていないので、「ねこ品種判定AI」LINEbotをつくって品種割合を推定してみることにしました。 ねこ画像をLINE画面で送ると、構成される品種の割合が返される仕様です。 第二の目的として、Tensolflowの転移学習モデルInception-v3を試してみたかったというのもあります。 では早速実装の手順を解説していきます。 結果だけ知りたい人は、スクロールして最後の章へ... システム構成 システム構成は簡単に書くとこんな感じ。 学習モデルをherokuサーバに置いて、WebhookでLINEbotから呼び出します。 使用したデータセット 画像を集める手段はいくつかありますが、スクレイピングは枚数の制限等が面倒で、オックスフォード大が公開しているデータセットを使いました。 (http://www.robots.ox.ac.uk/~
