諸条件 ソースがMySQLの場合、Redshiftへの変換にSCTが利用できない DMSにはSCT(SchemaConversionTool)という、ローカルPCにインストールしてスキーマやストアドプロシージャ等を自動変換・診断してくれるツールがあります。このSCTはソースDBとターゲットDBの組み合わせごとに使用可否が決まっている点に注意が必要です。 以下のURLの通り、ソースがMySQLの場合、ターゲットにRedshiftを選択することができません。 https://docs.aws.amazon.com/SchemaConversionTool/latest/userguide/CHAP_Welcome.html そもそもターゲットがRedshiftの場合は、ソースの対応DBエンジンにOLTP系のものは少なく、多くがOLAP系です。 OLTP系:SQL Server, Oracle
翻訳は機械翻訳により提供されています。提供された翻訳内容と英語版の間で齟齬、不一致または矛盾がある場合、英語版が優先します。 ロギングタスク設定 ロギングでは CloudWatch 、Amazon を使用して移行プロセス中に情報を記録します。ロギングタスク設定を使用して、記録するコンポーネントアクティビティと、ログに書き込まれる情報量を指定できます。ログ記録タスク設定は JSON ファイルに書き込まれます。タスク設定ファイルを使用してタスク設定を設定する方法については、「タスク設定例」をご参照ください。 CloudWatch ロギングを有効にする方法はいくつかあります。 AWS Management Console 移行タスクを作成するときに、EnableLogging上のオプションを選択できます。または、 AWS DMS API EnableLogging true を使用してタスクを作
これは Livesense Advent Calendar 2022 DAY 4 の記事です。 こんにちは。アルバイト事業部エンジニアの@mnmandahalfです。 今日は先日開催された社内LT大会で話したネタを記事にしてみたいと思います。 VPoEだけが追い出された?!エンジニアLT大会を開催した話 - LIVESENSE ENGINEER BLOG TL;DR クロスアカウントで暗号化したRDSスナップショットを共有するときはCMKで暗号化した方がベター CMKを作るときのキーポリシーに注意しよう やりたかったこと ざっくり説明すると、以下の通りです。 本番環境(以下、AWSのproductionアカウント)のDBデータをステージング環境(以下、AWSのstagingアカウント)に日次で同期して利用したい その際、個人情報等にアクセスできないようにマスキング処理(例:データの削除、改
この記事は、はてなエンジニア Advent Calendar 2023の2024年1月17日の記事です。 はてなエンジニア Advent Calendar 2023 - Hatena Developer Blog id:hagihala です。先日、はてなブログの DB を RDS for MySQL 5.7 から 8.0 へアップグレードしたので、工夫した点などを共有します。 Aurora MySQL 3.x にしなかった理由 MySQL 5.7 -> 8.0 で対応した変更点 character set や collation のデフォルトが変更される explicit_defaults_for_timestamp がデフォルトで有効になる SQL mode の変更 デフォルトの認証プラグインが caching_sha2_password になり、 mysql_native_passw
mysql57to8.md 確認すること メンテナンス時間をどれくらい取れるかで戦略が決まる。 基本的にはメンテナンス時間を十分に取れたほうが良い。 またリスクをどれだけ許容できるかもビジネスによるので要確認しておくべき。 基本的には一度切り替えてしまうとロールバックすることは簡単ではない。 覚悟を決めて突き進む必要がある 最初に諦めること MyISAMを使いたい 8でも動くけど諦めろ、もう未来はない InnoDBのほうがDisk サイズを消費する、countが遅い、などの課題はあるので簡単ではないが… InnoDB memcached Pluginとか使ってるんだよね 諦めろ、未来はない これを機にアーキテクチャを見直しましょう PKが無いtableがあるんだよね すべてのtableにまずPKを付けるんだ このあと、DMSを使ったりとかなにをするにしても死ぬ そもそもデータモデルとして死
Photo by Rubaitul Azad on Unsplashはじめにこんにちは、2021年4月にFinatextに新卒で入社し、まもなく3年目になるToshiya Matsuzakiです。サーバーサイドエンジニアとして、AWSでのインフラ構築とGoによるシステム開発を行っています。 先日、MySQL5.7系互換であるAmazon Aurora v2を使用していたリリース前のプロダクトのデータベースを、MySQL8.0系互換であるAmazon Aurora v3にアップグレードした際に、予期せぬバグが発生しました。調べたところ、MySQL5.7から8.0へのアップグレードに含まれていた破壊的変更点によるものでした。 そこで、今回のバグから得た学びと対応方法について書きたいと思います。現在稼働しているシステムに対して、MySQL5.7系から8.0系にアップグレードをすることを検討してい
2.12.1 などの Aurora MySQL バージョン番号では、2 がメジャーバージョンを表します。Aurora MySQL バージョン 2 は MySQL 5.7 との互換性があります。Aurora MySQL バージョン 3 は MySQL 8.0 との互換性があります。 メジャーバージョン間のアップグレードでは、マイナーバージョンよりも広範な計画とテストが必要です。このプロセスにはかなりの時間がかかることがあります。アップグレードの完了後に、フォローアップ作業が必要な場合もあります。例えば、これは SQL 互換性の違いや、特定の MySQL 関連機能の動作方法の違いが原因で発生する可能性があります。または、古いバージョンと新しいバージョンでパラメータ設定が異なることが原因である可能性があります。 Aurora MySQL バージョン 2 からバージョン 3 へのアップグレード M
1.アップグレードの意義 バージョンアップを行うことは、パフォーマンスの向上、新機能の追加、セキュリティの強化など、それぞれに意義がある。 特にセキュリティに関しては、バージョンアップを行わないと、脆弱性に関するパッチを充てられない。 安全にWeb開発を行うためにも、サポート期限が切れる前にバージョンアップは行おう。 2.デフォルトの文字コードの変更 MySQL8から、デフォルトの文字コードがutf8mb4になった。 これにより、絵文字や幾つかの特殊な文字を保存できるようになった。 これらはメリットではあるが、絵文字や特殊な文字を使わないという方は、 今まで通り使用していた文字コードを指定して、過去のデータベースと互換性を保つ方が良いだろう。 加えて、defaultのcharacter setで設定していた人は、 今まで使っていた文字コードと変わってしまうので、自分で以前使っていた文字コー
この記事は、株式会社カオナビ Advent Calendar 2023 の3日目です。 はじめに 株式会社カオナビの高橋(@kunit)です。 今回は MySQL バージョンアップ(5.7 -> 8.0) で起きた問題とそれに対してどのように対処したのかを書いていこうと思います。 何が起きたのか MySQL 5.7 から 8.0 にバージョンアップをするにあたって、CI およびローカル環境でテストができるように MySQL 8.0 のイメージを作成し、それをつかって各機能の担当者にテストを開始してもらっていたのですが、以下のような事が起きました。 接続を MySQL 5.7 から 8.0 に切り替えただけでテストの時間が3倍くらいかかるようになった そこを変更するだけで3倍遅くなるってやばいぞということで報告してくれた担当者と同じテストを自分でも実施してみると再現性があり、それが以下のどの
こんにちは。クラウド運用チームの飯塚です。 私たちは cybozu.com 本番環境の MySQL を昨年末から順次 8.0 系へアップグレードしており、前回の定期メンテナンスにおいて全てのインスタンスのアップグレードを完了しました。この記事では、私たちが MySQL 8.0 への移行に取り組んだ理由と必要になった対応について紹介します。 なぜ MySQL 8.0 へ移行したのか GTID-based レプリケーションにおける制限の緩和 再起動時に AUTO_INCREMENT のカウンタが巻き戻る問題の解消 実際に対応が必要だった MySQL 8.0 の変更点 utf8mb4 の照合順序のデフォルト値の変更 SQL_CALC_FOUND_ROWS と FOUND_ROWS() が deprecated に Connector/J のメタデータ取得処理の性能低下 sys.innodb_lo
静岡市でWeb開発しているkazuomatzです。 以前、こちらの記事で、Rails + MySQL で位置情報を扱う時に標準だったライブラリ activerecord-mysql2spatial-adapterについて書きました。 ライブラリの開発が止まってしまい、新しいRailsのバージョンに更新しようとすると対応されていないので、リポジトリをforkして、Rails6.0で何とか動かした話です。 今年、AWSのRDSのMySQL5.7系のサポートの終了がアナウンスされました。2024年2月以降、RDSでMySQL5.7を利用し続けるには、有償の延長サポートに入る必要があります。 というわけで今年は、MySQL5.7で稼働しているシステムをMySQL8に更新するお仕事が数件ありました(2023年12月現在、まだまだ絶賛実施中です)。 当然、MySQL5.7とMySQL8.0に移行するに
この記事は、hacomono Advent Calender 2023の20日目の記事です。 はじめに こんにちは、プラットフォームチーム所属のまこたすです。 この記事は主にMySQL5.7,MySQL8.0のcollation周りの挙動の違いについて書いています。AWS RDS MySQL5.7がEOLを迎える今、一番話したい内容はRails x MySQL5.7環境からRails x MySQL8.0環境へ移行する際にハマった話とそこからみる気をつけるべき観点という話題ではあるのですが、前提の話が長いので記事を2つに分けてお伝えします。今回はRailsの話は触れず、MySQLのcollation周りの話のみをします。 この記事で書くこと MySQL5.7, MySQL8.0でのサーバー, データベース, テーブルのcollationの決まり方とSHOW CREATE (TABLE|DA
railsが参照しているrdsをmysql5.7から8.0にアップグレードした時の注意点メモ utf8mb4を指定した場合は以下のパラメーターグループをutf8mb4にする必要がある character_set_database データベースの文字セットを定義します。文字セットは、文字を数値で表現する方法を定義するデータエンコーディングの一種です。 この設定は、新しく作成されるテーブルとそのカラムに使用されるデフォルトの文字セットを指定します。特定のテーブルやカラムに対して異なる文字セットを設定することも可能ですが、character_set_databaseはデフォルトの設定で、特定でない指定がない場合はこれが適用されます。 character_set_client ユーザーからのSQLステートメントがエンコードされている方法を定義します。クライアントからデータベースサーバーに送信される
翻訳は機械翻訳により提供されています。提供された翻訳内容と英語版の間で齟齬、不一致または矛盾がある場合、英語版が優先します。 AWS SCT の AWS DMS との併用 AWS DMS での AWS SCT レプリケーションエージェントの使用 非常に大規模なデータベース移行の場合、AWS SCT レプリケーションエージェント (aws-schema-conversion-tool-dms-agent) を使用して、オンプレミスのデータベースから、Amazon S3 または AWS Snowball Edge デバイスにデータをコピーできます。レプリケーションエージェントは AWS DMS と連動して動作し、AWS SCT がクローズしている間もバックグラウンドで使用できます。 AWS Snowball Edge を使用する場合、AWS SCT エージェントは AWS Snowball デ
翻訳は機械翻訳により提供されています。提供された翻訳内容と英語版の間で齟齬、不一致または矛盾がある場合、英語版が優先します。 AWS Schema Conversion Tool とは AWS Schema Conversion Tool (AWS SCT) を使用すると、データベースエンジン間で既存のデータベーススキーマを変換できます。リレーショナル OLTP スキーマやデータウェアハウススキーマを変換できます。変換されたスキーマは、Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) MySQL、MariaDB、Oracle、SQL Server、PostgreSQL DB、Amazon Aurora DB クラスター、または Amazon Redshift クラスターに適しています。変換されたスキーマは、Amazon EC2 インスタンスでデ
翻訳は機械翻訳により提供されています。提供された翻訳内容と英語版の間で齟齬、不一致または矛盾がある場合、英語版が優先します。 DMS Schema Conversion を使用したデータベーススキーマの変換 AWS Database Migration Service (AWS DMS) の DMS Schema Conversion を使用すると、さまざまなタイプのデータベース間のデータベース移行をより予測しやすくなります。DMS Schema Conversion を使用して、ソースデータプロバイダーの移行の複雑さの評価、データベーススキーマとコードオブジェクトの変換ができます。その後、変換したコードをターゲットデータベースに適用できます。 DMS Schema Conversion は、ソースデータベーススキーマとほとんどのデータベースコードオブジェクトをターゲットデータベースと互換
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