2023 年 2 月 22 日、ミシガン州ディアボーン市の Abdullah Hammoud 市長と市民の皆様に会いに同市を訪ねました。主な目的は、同市の IT およびデータ インフラストラクチャのモダナイズとデジタル サービスの提供に Google Cloud が協力することを発表することでした。同市の取り組みは素晴らしく、デジタル トランスフォーメーションを目指す米国の各都市にとってモデルになりうると確信しました。 ディアボーン市は自動車産業の誕生の地であり、Ford Motor Company の本社を擁する街です。産業に深く根ざし、起業家精神に溢れる街でもあり、勇気をもって決断する気風が受け継がれています。デトロイト市に接する同市の人口は約 11 万人1で、住民は多様性に富み、半数以上が家庭で英語以外の言語を話しています。 市長のご厚意でディアボーン市の隅々まで車で案内していただき
ここ1、2年でWeb APIを提供する企業はもちろん、それを活用した企業提携などが増えてきました。新しいWebサービスであればWeb APIを提供しないケースのが少ないくらいで、APIファーストと言った言葉も生まれています。 そんな中、次に問題になるのがWeb APIの管理です。既存システムの中に作り込んでいく、モノシリックな方法もあるでしょうが、今回はWeb APIを切り離して提供することでシステムの疎結合やマイクロサービス化を実現できるKongを紹介します。 Kongについて KongはオープンソースのAPIゲートウェイで、簡単にWeb APIを構築して本体サイトとのプロキシとして動作します。また、認証を行ったり、CORSやSSLなどの認証、トラフィックコントロール、解析や監視といった機能をプラグインで提供します。 Kong - Open-Source API Management a
この記事は、Kong - API Gateway Pattern速習会@Wantedlyの資料として作られたものです。 サービスが大きくなるとやりたくなってくること より高速な実装に置き換えたい APIを複数のサービスに分けて開発したい マイクロサービス化 何故マイクロサービスか James Lewis/Martin Fowlerの"Microservices"日本語訳 State of the Art in Microservices by Adrian Cockcroft - Qiita いろいろ理由は言われてるけど... 人が扱える大きさの限界 「明確な」境界が必要 名前空間やスコープなど、プログラミング言語でも使用している 一段上の概念だと思うと良い 大きいメソッドが管理できないのと同様に、大きいサービスも管理できない 組織体系に影響を与える 100人のチームで開発するのが嫌ならや
KONGとは 公式読めってのはおいといて 噛み砕いて説明すると マイクロサービスを構築する時のAPI Gatewayとなるもの リバプロの役割をしてリクエストを各APIに振り分けるよ pluginで認証や流量制限、ログ取りもできるよ kong本体もクラスタ化できるし、APIもアグリゲーションできるよ API GatewayみたいのがないとたくさんAPIサービス作るとわけわかんなくなっちゃうよ 実際はnginxの拡張モジュールのようなものでAPIを経由してnginxの設定に反映してくれる感じ つまり色々な言語で実装されたAPIサービスの総合窓口。 KONG配下にAPIサービス群を置いてあとはfrontendでもcurlでも好きに叩けば? くらいの構成にできそう KONG以外だとcloud系でAWS API GatewayとかAzureのAPI ManagementとかGoogle Cloud
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