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faultとoi-nppに関するnabinnoのブックマーク (11)

  • 大飯原発“活断層は慎重に議論を” NHKニュース

    国内で唯一運転している福井県にある大飯原子力発電所の断層が、活断層かどうか評価するための専門家会議の議論について、原子力規制委員会の田中俊一委員長は、7日の記者会見で「複数の委員からも調査が不十分だと言われている。明快な説明があったわけでなく、今後、判断ができるように十分に科学的な議論をしていただきたい」と述べ、議論は慎重に行うべきだという考えを示しました。 この中で田中委員長は、追加調査の可能性について「島崎委員からも発言があったので、必要があればやっていただきたい」と述べるとともに、統一的な結論に至らなかった場合については、「全員が一致して結論を出していただければ迷うところは少なくなるが、専門家の間で判断が割れた場合でもどういう理由に基づいた判断なのか最低限きちんと示してほしい」と述べました。

  • 大飯原発 断層の評価巡り再議論へ NHKニュース

    国内で唯一運転している福井県の大飯原子力発電所の断層を検証している国の原子力規制委員会は、活断層かどうかを改めて評価する専門家の会議を7日、開きます。 規制委員会は、活断層だと判断した場合運転停止を求める考えで、7日の議論で、前回、専門家の見解が分かれた「地層のずれ」を巡って、科学的な根拠に基づく結論が出るかどうかが焦点です。 国の原子力規制委員会は、大飯原発の敷地を走る「F-6破砕帯」という断層が活断層かどうかを検証するため、島崎邦彦委員と専門家の合わせて5人が、今月2日、現地調査を行いました。 そして5人は今月4日、活断層かどうかを評価する会議で議論しましたが、調査のとき敷地の北側で見つかったいくつかの「地層のずれ」を巡って、「堆積物の分析などから活断層があるのは明らかだ」という主張や、「『地層のずれ』は地滑りでもできるので、活断層とすぐに判断できない」という指摘が出て、専門家の見解が

  • 活断層か地滑りか…大飯原発、行方見えない議論 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大飯原発の海岸近くに掘った溝(トレンチ)の南側の壁面。左上から右下に見える筋が活断層の疑いが出ている断層(矢印の部分、原子力規制委員会が複数の写真を合成) 関西電力大飯原子力発電所(福井県)の安全確保は、当に大丈夫なのか――。 国内で唯一運転中の大飯原発で、原子力規制委員会が2日に実施した初めての現地調査の結果、活断層の疑いが新たに浮上した。4日の評価会合では、予想外の調査結果に専門家の見方が大きく分かれ、行方の見えない議論は、7日に仕切り直しとなった。 規制委の現地調査は、旧原子力安全・保安院が7月、大飯原発の破砕帯(断層)「F―6」の再調査を関電に指示したことがきっかけ。保安院は東日大震災後、全国の原発の活断層評価を見直す中で、大飯原発では、破砕帯が活断層ではないと証明する地質データなどが不十分とした。関電は先月末、再調査の中間報告で、改めて「活断層は確認できない」と強調したばかり

  • 第1回大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者評価会合

    平成24年11月4日(日)に開催されました、大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合第一回評価会合の様子を公開いたします。 会合は、平成24年11月2日(金)に実施されました大飯発電所敷地内調査の結果を踏まえ開催されたものです。 資料などは下記HPをご覧ください。 http://www.nsr.go.jp/committee/yuushikisya/ooi_hasaitai/20121104kaisai_ooi.html

    第1回大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者評価会合
  • 大飯原発断層、結論持ち越し…判断分かれる : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    関西電力大飯原子力発電所(福井県おおい町)の敷地内にある破砕帯(断層)について、原子力規制委員会は4日、現地を調査した活断層などの専門家らによる評価会合を開いた。 関電がこれまでの自社調査で活断層の痕跡はないと主張していた海岸近くの地層調査用の溝(トレンチ)で、比較的、新しい時代の断層が見つかったことが報告された。しかし、この断層が活断層かどうかは見解が分かれ、判断できなかった。規制委は7日に再び会合を開き、関電を呼んで社内調査の詳細などを説明させる。 問題の断層は、島崎邦彦・委員長代理(66)ら専門家が2日に現地調査した際に発見したもので、かねて問題なっている破砕帯「F―6」より東に位置する。調査した専門家の1人、渡辺満久・東洋大教授(56)は4日の会合で、地層の様子から原発の耐震設計審査指針で活断層の判断基準としている「12万~13万年前以降」に動いたと指摘。「明らかな活断層」と断言し

  • 大飯原発の断層 評価巡り再協議へ NHKニュース

    国内で唯一運転している福井県の大飯原子力発電所の断層について、国の原子力規制委員会は2日の現地調査をもとに、活断層かどうかを評価する会議を4日午後、開きましたが、活断層かどうかの見極めは4日の議論では判断できなかったとして、評価する会議を今月7日に改めて開き、議論することになりました。

  • 大飯原発断層“必要あれば再調査も” NHKニュース

    国内で唯一運転中の福井県の大飯原子力発電所で、国の原子力規制委員会は、敷地にある断層が活断層かどうかを検証する初めての現地調査を行いました。規制委員会の島崎邦彦委員は調査のあと、「必要があれば再調査の可能性もある」と述べて、今後、改めて現地調査をすることもありうるという考えを示しました。 大飯原発を訪れたのは、原子力規制委員会の島崎邦彦委員と学会から推薦された専門家の合わせて5人で、まず、関西電力からこれまでの調査について説明を受けました。このあと、敷地の北側で、地面の断面を見る「トレンチ調査」の現場を訪れ、「F-6破砕帯」という断層が活断層かどうかを検証するため、地層を削るなどして調べました。 また、午後からは、「ボーリング調査」で抜き取った筒状の地層を手で触れて、破砕帯と思われる付近の性質や硬さなどを調べていました。2日の調査を基に、破砕帯を評価する会議が4日、東京で開かれることになっ

  • 時事ドットコム:「活断層」でも停止権限なし=大飯原発調査で原子力規制委員長

  • 関電の大飯原発断層調査に疑問残る NHKニュース

    国内で唯一運転中の、福井県の大飯原子力発電所で断層の再調査を行っている関西電力は、「現時点では活断層とはみられない」とする中間報告を、31日、国に提出しました。 再調査では、断層を想定通りに確認できておらず、関西電力の過去の調査に疑問が残る結果になっていて、2日、現地調査を行う国の原子力規制委員会の対応が注目されます。 大飯原発には、2号機と3号機の間の地下に長さおよそ900メートルの「F-6破砕帯」と呼ばれる断層があり、関西電力は、活断層かどうかを調べる再調査の中間報告を、31日、規制委員会に提出しました。 この中で関西電力は、地面を掘るトレンチ調査やボーリング調査で「F-6破砕帯」を確認し、断面を分析した結果、原発の活断層の定義となっている12万年前から13万年前以降に活動した痕跡が見つからないことから、「現時点では活断層とはみられない」としています。 しかし、ボーリング調査などで「F

  • 大飯原発“「活断層ではない」を覆すデータなし” NHKニュース

    国内で唯一運転している福井県の大飯原子力発電所を巡り、「破砕帯」と呼ばれる断層の調査をしている関西電力は、「『活断層ではない』という評価を覆すデータはない」という中間報告を、31日にも国に提出する方針を固めました。 大飯原発の破砕帯の調査を来月2日に行う国の原子力規制委員会は、結果によっては停止を求める考えを示していて、その判断が注目されます。 大飯原発には、2号機と3号機の間の地下を走る長さおよそ900メートルの「F-6」という破砕帯があり、関西電力は、国の指示を受けて活断層かどうかを調べる再調査をことし8月から続け、地面を掘って断面を調べるトレンチ調査を敷地の北側の2か所で行いました。 その結果、「破砕帯は存在を確認できたが動きを示す結果はなく、『活断層ではない』という評価を覆すデータはない」という中間報告を、31日にも規制委員会に提出する方針を固めました。 関西電力は、最終報告を年内

  • 原子力規制委 大飯原発で初の断層調査へ NHKニュース

    国の原子力規制委員会は、原子力発電所の敷地を走る破砕帯と呼ばれる断層が活断層かどうかを委員みずから直接調べる現地調査を、運転を再開した福井県の大飯原発で、来月2日に初めて行う方針を固めました。 原子力規制委員会は、去年3月の巨大地震を受け、原発の敷地の地下を走る破砕帯について、ことし7月に2基が運転を再開した福井県の大飯原発を含む全国6か所の原発で再調査を行うよう、電力会社などに対し指示しています。 こうしたなか規制委員会は、大飯原発について破砕帯が活断層かどうかを、委員みずから直接調べる現地調査を、来月2日に初めて行う方針を固めました。 調査団のメンバーには、地震学が専門の島崎邦彦委員のほか、活断層や地質学などの学会から推薦された4人が選ばれています。 メンバーの中には、一部の原発では破砕帯が耐震性に影響を与えるおそれがあると指摘する専門家も含まれています。 国の耐震設計の指針では、活断

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