谷川岳(たにがわだけ)は群馬県利根郡みなかみ町と新潟県南魚沼郡湯沢町の県境(上越国境)にある標高1,977メートルの山。日本百名山、ぐんま百名山、越後百山、新潟100名山の一つ。 概要[編集] 谷川岳の地形図(一部誤植あり) 群馬県の北方、新潟県の南方の上信越高原国立公園・三国山脈にある双耳峰の山。周辺の仙ノ倉山・万太郎山・一ノ倉岳・茂倉岳などを総じて谷川連峰という。広義には、これら周辺の山域の山も含めて「谷川岳」と一体視して呼ぶこともある。一帯がみなかみユネスコエコパークに含まれる。尾根を挟んで日本海側と太平洋側に水系が分かれる中央分水嶺で、ぐんま県境稜線トレイルのコースの一部。 山頂部は二峰に分かれており、それぞれトマの耳(標高1,963m)、オキの耳(標高1,977m)[1]と呼ばれる。トマの耳には薬師瑠璃光如来を祀ったことから薬師岳、オキの耳には富士浅間神社(富士権現)の奥の院を祀
![谷川岳 - Wikipedia](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5ccd525d04dfe077f227d096474507501e4d58c0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fupload.wikimedia.org%2Fwikipedia%2Fcommons%2Fthumb%2Fe%2Fe1%2FTanigawadake.jpg%2F1200px-Tanigawadake.jpg)