地上から約400km上空に建設された巨大な有人実験施設。アメリカやロシア、日本など計15カ国が協力して計画を進め、運用しています。
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ペイロードベイ(貨物室)の搭載状況(提供:NASA) 太字は搭載物、細字はスペースシャトルシステム、青字下線は各説明ページへのリンクを表します。 「レオナルド」(多目的補給モジュール1) イタリア宇宙機関(ASI)が、スペースシャトルによる輸送用に設計・開発した、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運搬するための再利用型与圧モジュールです。 アンモニアタンク(ATA) アンモニアタンク(Ammonia Tank Assembly: ATA)は、ISSの外部熱制御系で使用されているアンモニアを補充するタンクです。 JAXA搭載品 JAXAが行う「きぼう」日本実験棟や国際宇宙ステーション(ISS)での実験に関わる物資が、打上げ/回収されます。また、宇宙滞在時に着用する船内被服が搭載されました。
隔月刊発行 ISSN 1349-5577 「 そ ら 」の 技 術 を 身 近 に 感 じ て そらと そら http://www.ard.jaxa.jp/ 2013 MAR/APR 52Aerospace Research and Development Directorate 研 究 開 発 本 部 No. 研究開発 近未来風洞「DAHWIN(ダーウィン)」 アナログ技術とデジタル技術を融合し、高速かつ高精度化を目指す 空と宙 DAHWIN による静粛超音速機模型風洞試験の様子(P.02 参照) そ ら そ ら 設備紹介 調布航空宇宙センターの風洞群 低毒性高性能推進薬スラスタ「PulCheR(プリキュア)」研究開始 「施設公開」開催案内 空 宙 情 報 Project funded by the European Union Seventh Framework Programm
JAXA=宇宙航空研究開発機構の職員のパソコンがウイルスに感染し、新型ロケットの情報が流出したおそれが指摘されている問題で、ウイルスへの感染は、おととしの震災直後に送られてきた被災者への支援金を説明する、にせのメールが原因だったことが分かりました。 茨城県つくば市の筑波宇宙センターでは去年11月、職員のパソコン1台がウイルスに感染していたことが判明し、ことし夏ごろに打ち上げが予定される新型ロケットの情報が外部に流出したおそれが指摘されています。 これについて、JAXAが外部の情報セキュリティー会社に依頼して調査を進めた結果、ウイルスへの感染は東日本大震災から4日後のおととし3月15日に送られてきた、にせのメールが原因だったことが分かりました。 このメールの差出人は「地震速報」と記され、タイトルは「東北地方太平洋沖地震に係る支援金支給の仕組み」となっていて、添付されたファイルを開いた結果、ウ
中川翔子(なかがわしょうこ) 1985年5月5日生まれ。東京都出身。2002年にミス週刊少年マガジンを受賞し芸能界デビューして以来、数々のテレビ番組に出演。趣味はパソコンでイラストを描くこと、読書、ゲーム、映画、アニメ、コスプレなど。特技はヌンチャク。 デビュー10周年となる2012年には、国内だけでなく初のアジアツアーを開催。 寺田:JAXAについてどのようなイメージをお持ちですか? 中川:JAXAは、いろんなことを開発して、いろんなことを切り開いてくれるので、日本の宝だと思っています。人類の希望・期待をすべて背負った、人類の歴史の最先端にいるのがJAXAだと思っていますので、JAXAで働く人は私たちのヒーローですね。JAXAには期待しまくりです! 以前出演した番組で筑波宇宙センターを取材させていただいたことがあって、敷地が広大で緑が多いのにはビックリしました。その時に、宇宙飛行士の野口
「まだこんなことが信じられているのか」。テレビのニュース番組を見ていてうんざりした気分になりました。東京都大田区の町工場が中心になって開発した「下町ボブスレー」を取り上げたニュースでのこと。「東大阪でも町工場が『まいど1号』という人工衛星を作って打ち上げたことがあった」と紹介されたのです。 この番組の内容を信じる限り、ボブスレーは本当に大田区の町工場が開発しているようです。これに対し、まいど1号(SOHLA-1)は名目上は東大阪市の中小企業から成る東大阪宇宙開発協同組合(SOHLA、現 宇宙開発協同組合SOHLA)が開発したことになっています。しかし、実態はほぼ「宇宙航空研究開発機構(JAXA)が作った衛星」です。その事情を、日経エレクトロニクス雑誌ブログ「まいど1号の憂鬱」で取り上げました。 このコラムで私は「(東大阪の企業は)衛星の構造体をJAXAから渡された図面に従って製作したり、衛
日本の小惑星探査機「はやぶさ」の後継機として、2年後の打ち上げが計画される「はやぶさ2」の機体の一部が完成し、26日、報道関係者に公開されました。 「はやぶさ2」は、はやぶさが着陸した「イトカワ」とは異なる水や有機物を含むタイプの小惑星から、石や砂を地球に持ち帰り、宇宙の生命の謎に迫る計画です。 2年後の2014年12月の打ち上げを目指して計画が進められ、本格的な試験が年明けから始まるのを前に、26日、神奈川県相模原市のJAXA=宇宙航空研究開発機構の施設で機体の一部が公開されました。 公開されたのは、高さが1メートル25センチある箱形の探査機本体と、その側面に取り付けられた太陽電池パネル、それに小惑星に着陸した際に石や砂を採取する「サンプラーホーン」と呼ばれる筒状の装置です。 JAXAでは、これから1年間余りかけて試験を進める予定で、数々のトラブルに見舞われた「はやぶさ」の教訓が設計に適
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が小惑星探査機「はやぶさ2」を報道公開 =26日午後、神奈川県相模原市(瀧誠四郎撮影) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は26日、小惑星から微粒子を採取し平成22年に帰還した探査機「はやぶさ」の後継機「はやぶさ2」の機体を初公開した。26年12月に打ち上げを予定している。 有機物や水が存在するとみられる別の小惑星「1999JU3」を探査し、生命の原材料や地球の海水の起源を探る。地表の岩石の微粒子だけでなく、新たに開発する衝突装置でクレーターを作り、地下の粒子も持ち帰る。30年に到着、32年に帰還する予定。 機体は本体部分と太陽電池パネルが完成、来年は性能試験や機器の取り付けを進める。計画を率いる国中均教授は「粒子の回収は世界が驚いた素晴らしい探査方法。はやぶさ2で小惑星の内部からも回収し、世界に先駆けた技術をさらに洗練させたい」と話した。
相模原市消防局によりますと、30日午後3時ごろ、相模原市中央区由野台にある、JAXA=宇宙航空研究開発機構の相模原キャンパスで、「特殊実験棟で混合ガスの作成中に、有毒ガスが漏れた」と消防に通報がありました。 消防が特殊実験棟にいる職員を建物から避難させるとともに、現場で確認作業に当たっています。 また、JAXAによりますと、特殊実験棟にいた人たちは建物の外に出ていて、今のところ、けがをした人はいないということです。ほかの建物の職員などには避難の呼びかけはしていないということです。 JAXAと連絡を取った相模原市によりますと、特殊実験棟で空調機の清掃中に、何らかの原因で亜塩素酸ソーダが漏れ出し、特殊実験棟の中にいた職員たちが避難したということです。 相模原市消防局にも、これまでのところ、けが人がいるという情報は入っていないということです。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパス内にて、本日(平成24年11月30日(金))14時10分ごろ、特殊実験棟(D棟)での保守点検作業において、ガスが発生しました。このガスは、高温空気発生装置からの窒素酸化物を含む気流を無害化するための「空気清浄機」の薬液を交換中に、水温が上がって水蒸気が発生したものと考えられます。このガスに有害な物質が含まれていることが懸念されたため、念のため安全を期して同建屋から職員を退避させ、消防他各方面に連絡を行いました。現在、宇宙科学研究所科学推進部長を長として事態の収束に努めております。 消防により発生したガスに有害な物質が含まれていないことが確認されたため、消防から退避措置の解除の連絡がなされました。 このたびは、近隣の皆様をはじめ多くの方々にご迷惑をおかけいたしましたことを心よりお詫びいたします。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)において、職員の端末1台がコンピュータウイルスに感染し、以下の情報が外部に漏洩した可能性があることが11月28日に判明しました。 現在、JAXAでは漏洩した可能性のある情報内容の特定および原因究明に取り組んでおります。 漏洩した可能性のある情報について イプシロンロケットの仕様や運用に関わる情報 イプシロンロケット開発に関連するM-Vロケット、H-IIAロケットおよびH-IIBロケットの仕様や運用に関わる情報 現在判明している状況について 11月21日に当該端末でウイルスを検知し、直ちにネットワークから切り離し調査したところ、11月26日に当該端末がウイルスに感染していることが判明しました。当該端末を調査したところ、11月28日にウイルスによる情報収集がなされていた痕跡、および外部との通信が確認されました。現在、情報漏洩の有無、およびその影響について調査を行
JAXA=宇宙航空研究開発機構の職員のパソコンがコンピューターウイルスに感染し、来年夏ごろの打ち上げを目指している新型ロケットの情報が流出したおそれがあることが分かりました。 JAXAによりますと、今月21日、茨城県つくば市の筑波宇宙センターに勤務する職員のパソコン1台が、コンピューターウイルスに感染していたことが分かりました。 パソコンをネットワークから切り離して調べたところ、中に保存してあった情報が収集され、外部と通信を行っていたことが明らかになったということです。 このパソコンには、来年夏ごろの打ち上げを目指している新型の固体燃料ロケット「イプシロン」の仕様や運用に関する、一般には公開されていない情報が保存されていたということです。このため、JAXAは、これらの情報が外部に流出したおそれがあるとして、パソコンがどのようにウイルスに感染したかや、ほかの職員のパソコンも感染していないか調
独立行政法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業株式会社(MHI)は、放射性物質の分布状況を可視化する特殊なカメラ装置「放射性物質見える化カメラ」のプロトタイプ機『ASTROCAM 7000』を共同開発しました。これはJAXAが中心となって開発に成功した「超広角コンプトンカメラ」をベースに改良したもので、感度、画像、視野角などでこれまでにない優れた性能を実現しました。 現在、JAXA、MHIに国立大学法人 名古屋大学を加えた開発チームが、「先端計測分析技術・機器開発プログラム」を推進する独立行政法人 科学技術振興機構(JST)の協力を得て※1、プロトタイプ機の更なる高感度化と早期実用化に向けた開発に取り組んでおり、その成果をもって今年度内にMHIが商用機『ASTROCAM 7000HS』を市場投入します。 超広角コンプトンカメラは、JAXAが中心となってMHIと共同で開発を進めて
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